一言で言えば「残念なこと」だ。
高校生投手でかって球速160キロを記録し一躍今年のドラフトの目玉だっただけに
早くから注目をして手ぐすねを引いていた各球団や我らがファイターズにとっても
ショックな発言だ!!
もし彼がNPBのドラフト会議を経ずにメジャー挑戦という道を選択するなら、潤沢な
資金力を有するメジャーの球団には今後も有望選手が流出する可能性がでてしまう。
この問題は日本のプロ野球の今後に大きな影響を与えることは間違いないだろうが、
12球団のみならず選手会の意向を汲み取った解決法を考えるべきだろう。
ただ大谷翔平くんがメジャーで大成をする可能性を秘めていても、将来が確約されて
いるわけではない。
あのダルビッシュでさえ高卒で日ハムに2005年に入団し、2011年までの7年間の
実績と経験を経てテキサス・レンジャーズに入団したわけだ。
心体ともに未完成の高校生が旺盛なチャレンジ精神で、メジャー行きを決めたことには
賛否両論あるだろうが、不退転の決意で挑戦するならそれも良し。
しかし、若いだけに様々な面での試練が待ち受けていることも念頭にいれないと、
チャレンジに失敗をして日本へといっても、現在の制度では3年間の空白ができる
ことは大きなリスクとなるだろう。
日本ハム、3年ぶり日本シリーズ進出…パCS(読売新聞) - goo ニュース
日本ハムVSソフトバンクのパ・リーグCSは日ハムの3連勝で日本シリーズ進出が決定
第一戦は糸井の活躍で逆転勝ち、第二戦はやはり糸井の2ランでCSに王手をかけた
あとでの第三戦は、一回裏に中田のレフトオーバーの2塁打を含め4連打で3点を先
取し、ウルフの好投もあり結果的には4ー2で逃げ切って、CSシリーズの優勝とな
りました。
今年のCSは、西武とソフトバンクの激闘のあとのファイナルステージだっただけに、
ソフトバンクにはその疲れがかなりあったような気がします。
また札幌ドームという本拠地で戦うことが出来た日ハムには、地の利があったことは
確かでしょう。
それにしてもファイナルステージの糸井の活躍は想像を絶しました。
彼のパワフルな打撃は日本シリーズでも期待ができますが、それだけに相手チームの
マークも厳しくなるでしょう。
しかし、糸井がマークされても、あとには不動の四番中田翔が控えていますから、
この勢いで2006年以来の日本一のチャンピオンフラッグを奪還できる気がします。
セ・リーグは、今日現在では中日が巨人に王手をかけましたが、もしかしたら2006年、
2007年に続き日ハムVS中日の可能性が濃厚となりました。
日ハムは2007年の日本シリーズでは、屈辱の4連敗(1勝4敗)で負けているだけに、
2009年に戦った巨人(2勝4敗)よりも中日との対戦を選手は望んでいるでしょう。
とくに稲葉、金子のベテラン勢は
さて、今日の第三戦を最後にソフトバンクの小久保選手は有終の美を飾れず、引退と
なりました。
試合後は、栗山監督の「お疲れさん」の握手と、今年ともに2000本安打を達成した
稲葉選手からの花束贈呈がありました。
その後両チーム選手による小久保選手の胴上げが有り、このシーンの演出にはドーム
全体の拍手の波・波
過去にも同じようなシーンがあったはず・・・と思いながらも、私自身も目頭は
どのようなスポーツでも涙を誘うのは、スポーツマンシップにのっとった「戦いの
あとの爽やかさ」です
どこの国とは言いたくはありませんが、「スポーツに政治を持ち込む」心のゆとりの
ない国には、スポーツの根底に流れているものを考えて欲しいものです。
さぁ、いよいよ10月27日からは日本シリーズが始まります。
日ハム戦士には日本一となって札幌駅前通りをパレードしてもらいましょう
もう秋がそこまで
北国では雪虫が舞う季節がやってきた
箪笥のなかでは彩鮮やかなセーターが
季節の定位置を探している
毎年まいとし変わらぬ風景
寒い冬、暖かな部屋での団欒が待っている
今年もあと残り二ヶ月半
来季オリックスの新監督となる森脇代理監督は、日ハムヘッドコーチの福良さんを招聘?
寡黙ながら梨田、栗山監督を支えたコーチが同じパに移るのはチョットやばいですwww
日ハムの短所、弱点を一番知っているだけに。
ただ日ハムも、今季は梨田体制にいたコーチ陣をそのまま受け継いだ栗山監督だが
来季は新たなコーチ陣で再出発すべきだろう。
できるなら投手コーチは、真っ先に変えて欲しい。
好き嫌いが激しいねーーとよく言われるが、吉井さんがヤクルト退団をしてメジャーに移った
時期から、良い印象は持っていないからかも・・・。
福良ヘッドがもしも退団するなら・・。
私は、ヒルマン監督時代に多くの選手から信頼をされていた白井さんを横浜DeNAから呼んで欲しい。
多くの日ハムファンはそうなることを願っているのではないだろうか。
ホームゲーム最後の試合となる楽天戦は、このところ絶不調の斎藤佑樹が先発。
現在2回終了時点ですでに4失点。
今年の佑ちゃんは終わったのか・・・。
満員に近い球場で、どのような試合をするのかが見ものと言えたが(汗)
このままでは先日の試合(ソフトバンク)に続き負け試合の予感!(19:30現在)
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***結局、5回を投げきれず一失点を重ねて降板
今年の成績は5勝8敗でジ・エンドとなってしまった。
それにしても早大三羽烏と言われた、西武大石、広島福井の昨年入団組も
活躍はできず、鳴り物入りで巨人に入った沢村も今季は9勝10敗と負け越している。
一方目立つのが、高卒投手の活躍。広島の絶対的なエースとなった前田も
今年日ハムで大活躍をした吉川。楽天のマー君や今年高卒一年生投手の
ソフトバンク星野など高卒でプロ入団を果たした投手の活躍が目立つ。
今年レンジャーズに移ったダルビッシュ・有にしても高卒だ。
プロ野球での投手というポジションは、大学卒の選手にとって卒業までの4年間で
余りにも肩を酷使するためプロでの活躍の期間は限られると言われてきた。
それ以外にも高卒で入った選手は、球団は違っても育成カリュキラムがしっかりと
プログラム化しているので肩に負担をかけずに選手生命は長いとも。
たしかに江川のように六大学で大活躍をし、プロに入団してからも立派な成績を
挙げた選手もいるが、彼にしても選手生命は九年で終えている。
ペナントもいよいよまもなく終わりを告げ、CSに向けて調整をする選手もいれば、
今年の仕事は終わり目標を来季に向けてトレーニングに入る選手とさまざまな
シーズンオフの季節がやってくる。
そのなかでもプロ野球ファンにとっての注目は、逸材揃いの「ドラフト会議」だろう。
日ハムは昨年菅野という選手を指名し見事に振られた経緯がある。
しかし、いくら大学で活躍をしたといっても、プロの水に馴染むかどうかは
「野球の神様」のみぞ知るもの。
まして今の時代に巨人以外はなどという甘い考えでは、競争の激しいプロ野球の
世界で通用するのだろうか。
私は一年浪人して希望がかなっても、彼の活躍は期待できなのではと杞憂する。
先日(10月2日)のWEBスポーツニュースでヤクルトスワローズからある投手が
戦力外通告を受けたというニュースを見た。
名前は一場靖広。
明大時代には自校の優勝に貢献し、154キロの剛速球で第53回全日本大学野球選手権大会
では完全試合も達成し誰もがプロに入れば即戦力と思われていました。
入団時のごたごたがあり希望する在京球団ではなく楽天に入団。
しかし、コントロールが悪く使い物にならず、2009年にはヤクルトにトレードされ
今回の結果に。
一場選手はたとえの一人だが、私の知る限りでは期待をされながらも思うように活躍が
できなかった大卒の投手は数多くいる。
日ハムの斎藤投手にしても、今のままでは埋没の危険性があるのだ(´ε`;)
今年目玉となる、高卒予定投手は大豊作だが、果たして巨人は菅野選手をやはり一位
指名をするのだろうか?
興味深いドラフト会議になりそうだ。
まぁよく打たれましたね。
日ハムは結局10失点もしたんでっすね~
私は谷元が打たれた時点でチャンネル切り替えました。
多分、前日の優勝そして胴上げ、ビールかけの疲れがでたのか
せっかくドームに駆けつけたファンはガッカリだったでしょう。
1-10じゃ元気も出ない
それにしても谷本は出来が悪かったです。
反対に高卒ルーキーの武田は良かった
CSは西武とソフトバンクに決まりでしょうから、できれば西武に勝ち上がって
ソフトバンクは駒が揃い始めたので、日ハムは鷹が来ると苦戦するかもしれません。
そういう意味でも谷元には頑張って欲しかったのですが・・・。
日ハムは、勝、ウルフ、吉川は大丈夫でしょうが、あとは多田野、中村と・・
まさかまさかの佑ちゃんもあり
ケッペルが間に合ってくれれば良かったのだけど。
4人目がいない
でも3連勝すれば問題はないか~
昨日のサッポロドームは5時からの練習~無料開放で観客席には約10.000人のファンが押し寄せた。
もしかの優勝を期待し急遽集まった観衆を前に、西武がロッテに負けたため試合がないチームの優勝が
決まった。「夢は正夢」とのキャッチフレーズが実現をした瞬間、選手・監督・コーチ・スタッフ陣は
喜びに満ちた笑顔でグランドに集まった。
しかし、まさに”まさかの栗山新監督の初優勝”だった。
監督胴上げは、一回、二回、三回と続き、結果的には十回半
稲葉が語っていたが「巨人の原監督が八回」の胴上げだったから、それ以上の胴上げを選手が目論んで
いたとのこと
すでに日本シリーズを選手は念頭に置いていた
そのあとに続いたのは、春先にチームを引っ張り今季2000本安打の偉業をなしたベテラン稲葉だった。
彼の凄さはヤクルト(野村、若松)、日ハム(ヒルマン、梨田)両チームに続いて栗山監督を
胴上げしたことだ。
仕えた5人すべての指揮官を胴上げした稲葉は、まさに優勝請負人といっても過言ではない
人柄はチーム全員の信頼を集め、練習では寡黙に努力を続けるひたむきさは、中田を含め若手
選手のお手本となっている。
今の日ハムには、いなくてはならない選手となったし、何よりもここ一番の強さは天性の資質が
なければ、名球会入りを果たすことはできなかっただろう。
今更ながらだが、外野守備の礎をなした新庄と稲葉が日ハムに加入していなければ、札幌移転後
の日ハムの活躍は無かったと思う。
一方、監督・コーチと選手の関係は、プロスポーツの世界ではとても微妙なもの
西武の菊池雄星が入団後につまずいたのは、コーチのイジメ(?)ともいわれている。
過去にも監督の横暴さが選手の反感を買い監督辞任に追い込まれたり、反対にチームの主力と
言われる選手が監督に干されて選手生命を短くした例は数多くある
開幕前の下馬評で、一位を日ハムとした評論家は(フジ系TV)ゼロだった
あの日ハムOBのガンちゃんでさえ、ダルの抜けた日ハムを優勝チームに挙げることは
なく、他チームの優勝と予測したたのだ
しかし、このことが多少なりとも栗山新監督や金子誠や稲葉を含めたベテラン選手には
大きな刺激となったのかもしれない。
中田翔と不調の小谷野を使い続けた栗山新監督の「強情さ」には、ファンも選手も呆れた
だろうが、これがチームへの貢献という形であらわれたのは、「チームの一体化」に
つながったのは間違いないだろう。
慣れない二番という打順を任せられた小谷野の犠牲度は、かって「北の打点王」と言われた
彼にとっては大変厳しい打順だったろう。
まさに監督、コーチ、選手が一体となって勝ち得た「優勝」の二文字だった。
活躍を期待されながらも果たせなかった選手
またここが正念場と思い予想以上の成績を上げた選手
来季に向けて大いに期待が持てる選手
さまざまな思いが交錯した日ハムの一年だったが、まだまだ頂点を目指すには
乗り越える大きな山が待っている。
セ・パの頂点にたつにはまずは目前の敵に3勝し、日本シリーズに進まなくては
ならない。
「油断は大敵」と心得て2位&3位を撃破することが当面の課題だ。
それにしても昨夜は久々の美酒に酔った私だが、流石に飲みすぎがたたって枕から
頭が上がらず頭痛も残っている。
あと2度の優勝の美酒とヒルマン監督以来の”優勝パレード”を北海道民と全国各地に住む
日ハムファンは期待をしているのだ。
「頑張れファイターズ!」また勝利の美酒をのましてくれ!
日本ハムの優勝マジック「1」に…2日にも決定(読売新聞) - goo ニュース
9月最後の日曜日での対ソフトバンク戦は、残念ながら中村勝が若さを露呈し
1-4で負けたが、道民はやはり札幌ドームでの優勝を願っていただけに
M2はそのままでも「よし、よし、早く帰って来い~」
余裕は十分で、佑ちゃんが打たれても多くのファンは動じなかったはず。
10月3日には見事にソフトバンクに勝利して「優勝!」と目論んでいたが、
昨日、西武がロッテに0-4で負けたことでM1が点灯してしまった
M対象チームの西武の連敗は「是が非とも避けてください~」と思ったはず。
優勝が決まるのは良いことだが、札幌ドームで勝って優勝を見たいだけに
今日の試合は、西武に頑張って貰わねば
10月3日の札幌ドームは超満員?
やっぱりエースの武田勝で勝って優勝というシーンをファンは望んでいる