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2019/03/30(土)第2回戦(札幌ドーム)1勝0敗1分|観客数:41.138人
日本ハム3-1オリックス
【勝利投手】有原(1勝0敗0S)【セーブ】ハンコック(0勝0敗1S)
【敗戦投手】榊原(0勝1敗0S)
【本】(日)なし
(オ)なし
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日ハム先発の有原航平は、昨年の不調を払拭する2回一失点の好投を見せて、今季初登板初勝利をして栗山監督を安心させました。
2回の失点も簡単に2死をとった後、7番マレーロの3塁横尾へのボテボテのゴロが悪送球のエラーを誘うと、8番若月にレフト前に運ばれての失点でしたが、レフト王が処理を誤るWエラーとも言える相手得点でしたから自責点はゼロでした。
結果7回を投げて5安打8奪三振という好投は、今季はかなりの勝利数を計算できるような気がしました。
せめて今季はキャリアハイの13勝~15勝はして欲しいですね。
打線では1番打者に入った遥輝に当たりが出て来て、この日は猛打賞の活躍をするのですが、いかんせん2番泰示が全く打てずチャンスを生かすことが出来なかったのが、3得点に終わった要因でしょう。
泰示はこの日もノーヒットに終わり(4-0)、開幕以降13打数ヒットが出ないという極端な打撃不振に陥っていますが、今の状態ではまず付ける薬は「一本のヒット」しかないでしょう。
次戦の楽天生命パークでの試合までには、オープン戦で好調だったスイングチェックをして、まずは今季初ヒットを打って欲しいですね。
ホーム札幌ドームでの3連勝は出来なかったものの、次の楽天戦が今季を占う重要な試合になるでしょう。
加藤、上原、斉藤の先発が予想されていますが、打線は徐々に上向きとなっていますから、泰示に当たりが戻って来たなら、2勝1敗で切り抜ける事が出来るでしょう。
淺間、石井は先発で出して欲しいですね。
〈お立ち台に立ったのは近藤健介、王柏融、有原航平〉
開幕初戦の3連勝は出来なかったオリックスとの3連戦は、先発有原が7回を投げて1失点の好投、8回は宮西がゼロにおさえこの日の守護神には新外国人選手のハンコックが起用され9回を無難に抑えてセーブを点けました。
2日連続の延長戦となった9回には、守護神候補として起用をされていた石川直は、オリックス打線を抑え切れずに2失点をしてマウンドを鍵谷に譲る情けない「抑え方」をしたために、この日はベンチ入りを許されず鎌ヶ谷行となったようです。
これは仕方のない宣告でしょうね。
再度精神面を鍛え直してナインの信頼を得て一軍ベンチに戻るしかないでしょう。
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇31日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>
20歳の河本結がツアー初優勝 ルーキーが5打差で逃げ切り
見事な逃げ切り優勝でした。
また新たな黄金世代のニューチャンピオンが誕生しました。
プレッシャーがかかる最終日、2位タイでまわった同期の二人がスコアを伸ばせないなか、しっかりとリードを保ち上がってみれば2アンダー70でラウンドして、トータルスコア15アンダーでの初優勝は見事でした。
こころから「優勝おめでとう」の言葉を贈ります。
【アクサレディス 最終日の順位】
優勝:河本結(-15)
2位T:ユン・チェヨン(-10)
2位T:S・ランクン(-10)
4位T:脇元華(-9)
4位T:ペ・ヒギョン(-9)
6位T:吉本ひかる(-8)
6位T:全美貞(-8)
6位T:臼井麗香(-8)
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道内出身選手
9位T:菊地絵理香(-7)
14位T:小祝さくら(-5)
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同じ黄金世代の初優勝が待たれる小祝さくら選手は、14位タイに終わりました。
次週はヤマハレディースオープン葛城(静岡)ですが、昨年は5位タイに入っている大会なので上位が期待できるでしょう。
河本選手には先を越されてしまいましたが、過去の実績からも小祝選手の方が上です。
そろそろ本気で初優勝を狙って欲しいですね。
一方、LPGA(全米女子) KIAクラシックでは、畑岡奈紗選手が3日目に8アンダーのビックスコアであがり、トータルスコア13アンダーで単独2位に浮上をしています。
首位のインビー・パク選手とは一打差での最終日スタートとなりますが、翌週のメジャーANAインスピレーションで優勝を狙うためにも、悔いのない戦いをしてくれるでしょう。
この試合には優勝候補筆頭のパク・ソンヒョン選手をはじめ、有力選手が上位に目白押しですから誰が勝っても不思議ではないでしょう。
河本結が単独首位 脇元華、臼井麗香が4打差2位 ルーキーが上位独占
〈女子大生・河本結が大爆発で首位浮上〉
誰が勝っても初優勝!!
2位とは4打差とした絶好調の河本結選手が20歳での初優勝となるかが注目の的です。
それにしても黄金世代の勢いは止まることなく、2週連続優勝を狙ったベテラン勢の上田桃子プロには6打差のリードを保っていますから、よほどのアクシデントが無い限り2位タイまでの3選手が優勝圏内だと思います。
いずれにしてもまた新たなヒロインが誕生しそうですね。
〈2位Tには脇本華と臼井麗香の若手が〉
【アクサレディス 2日目の順位】
1位:河本結(-13)
2位T:脇元華(-9)
2位T:臼井麗香(-9)
4位T:S・ランクン(-8)
4位T:ペ・ヒギョン(-8)
6位T:上田桃子(-7)
6位T:全美貞(-7)
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期待のセクシークィーン、アン・シネ選手と結婚が騒がれているイ・ボミ選手は仲良く予選落ちに。
予選落ちと言えば藤田光里選手もスコアが伸びず予選落ちでした。
光里ファンのSNSコメントでは、決してショットは悪くはない2日間だったようですが、何しろツキに恵まれなかったようです。
勝負にツキは絶対に必要ですから「ツキを呼ぶため」にも、一度霊験あらたかな神社仏閣に赴きお祓いをしてみては。
勝負の神様にここは頼るのも良いかも知れません。
次戦は頑張って復活を見せて下さい。
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2019/03/30(土)第2回戦(札幌ドーム)1勝0敗1分|観客数:41.138人
日本ハム4-4オリックス
【本】(日)中田 2号2ラン(3回・東明)
(オ) 小田 1号ソロ(2回・金子)
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まさか開幕戦に続き延長戦になるとは、誰もが思っていなかった展開でした。
先行をしたのはオリックス
満を持して元所属チームと対戦をした金子弌大でしたが、やはり昨年まで共に戦ったチームとの対戦ですから、やりにくい面もあったのと開幕2戦目の緊張感からか、うまくボールを扱いきれず1回、2回と連続で失点をしてしまいました。
それでも5回を投げて打たれたヒットは4本(うち本塁打は1)でしたが、3四球はらしくない投球だったのでは
立ち上がりの四球がらみの失点が痛かったですね。
金子投手には次回登板では持ち前のコントロールを駆使して、スッキリとした形で移籍後の初勝利をして欲しいです。
それにしてもオープン戦での「低迷打線」を引きずっているのか、昨日今日と頑張っているのはコンスケと中田翔の二人だけでは得点は限られてしまいます。この日も中田の3回同点の2ランと9回裏の2点タイムリーという活躍がなければ、2-4での敗戦となっていたでしょう。
しかし、ようやく終盤8回に団子(無安打)だった大王(王柏融)にヒットが出たのは朗報ですが、いまだに.000を続けている泰示と一成はオープン戦での打席を思い出して欲しいですね。
とくに泰示は焦らずに昨年の実績と今季オープン戦での”力まないスイング”を心掛けたなら、チームの中心バッターとして活躍が出来るでしょう。
彼と大王の活躍なくして優勝は望めない存在なのですから。
”力まない”という言葉は、第3戦の先発投手が予想されている有原航平にも言えることです。
第2戦を引き分けただけに、第3戦では先発投手としての初勝利をして、次戦の楽天戦につなげて、有原復活の狼煙を上げましょう。彼は体力があるので、中継ぎのリリーフ陣を休ませるためにも完投で試合を終わらせて欲しいですね。
開幕3戦目ともなれば、日ハム打線も多少はリラックスをして、タイムリーなヒットも出て来るでしょう。
対戦投手の榊原とは、昨年2戦を戦って1勝1敗の成績ですが、やはり左打線がポイントになるのでしょうか。
大基、遥輝、コンスケと王、一成、卓がかき回せば、結果は必ずついてくると思います。
3戦連続で満員となるであろう札幌ドームのファンに笑顔を与えて欲しいですね。
藤田光里が5年ぶりの姉妹タッグで今季初戦に挑む
◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI (29日)◇UMKCC(宮崎県)◇6525yd(パー72)
いよいよプーさん注目の藤田光里プロが今季初登場をしました。
帯同キャディーは5年ぶりとなる妹の「美人すぎるキャディ」と騒がれた藤田美里さんで、2019年の復活を....。
全国の藤田光里ファンはそう思ったのですが.........。
〈PhotoはGDO様からお借りしました〉
ようやく今年は、昨年1月の肘部管症候群での左ひじを手術を乗り越えて痛みもなくなったと聞いていますから、この初戦を再起の大会として上位進出をして欲しいと思いましたが......。
スタートダッシュには及ばず、初日の結果は+5の103Tと厳しい結果となってしまいました。
何が悪かったのかは分かりませんが、バーディなしの3ボギー、1ダブルボギーでは仕方がありません。
試合勘も薄れクラブとの相性もまだまだだったのかも。
せめて+1~+2程度で上がっていたなら予選通過の希望も見えるのですが、後は少しでも上を目指すしかないですね。
【アクサレディス 初日の順位】
1位:脇元華(-7)
2位:河本結(-6)
3位T:ユン・チェヨン(-5)
3位T:S.ランクン(-5)
5位T:臼井麗香(-4)
5位T:吉本ひかる(-4)
5位T:テレサ・ルー(-4)
ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ
初日首位に躍り出たのは、地元宮崎出身の脇本華選手でした。
たいそうな美人ゴルファーです。
国内出身の若手ゴルファーが上位を占めていますが、世代交代の波はかなり早まっているようです。
黄金世代、プラチナ世代の若手ゴルファーの活躍が目立ちますが、プラチナ世代の代表格である河本結選手も先週に続き好調のようですね。
今では珍しくなった大学生プロですが、河本選手の優勝は近いのかも知れません。
黄金世代の選手では5位タイに付けた臼井麗香選手と吉本ひかる選手が好発進をしました。臼井選手も美人度は三浦桃香選手とならび注目度は抜群ですから、強くなれば人気はかなり上がるでしょう。
〈臼井麗香プロ〉
〈PhotoはALBA様から借用〉
まだまだ初日を終えた時点ですから順位の変動はあるでしょうが、3位タイに付けているユン・チェヨン選手(-5)が気になります。
〈2019 開幕一軍選手登録〉
清水優心、清宮幸太郎がいないものの、ベストの布陣で開幕を迎えられそうですね。
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2019/03/29(金)第1回戦(札幌ドーム)1勝0敗0分|観客数:41,138人
日本ハム7x-3オリックス
【勝利投手】浦野(1勝0敗0S)【敗戦投手】岩本(0勝1敗0S)
【本】(日) 中田 1号(満塁)
(オ) なし
キャプテンがサヨナラ弾で決めた開幕戦白星!! 3/29 vs.バファローズ
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なんともまぁ 劇的な結末で終わった開幕初戦でした。
まさに中田の「なめんなヨ!」の満塁サヨナラで勝っただけに、この勢いは続くでしょうね。
それだけ価値ある4番中田の一発でした。
日ハム先発上沢はコントロールが定まらず初回に2点を先制されると、4回にも追加点を献上するなど苦しい投球に終始しました。
6回を投げて被安打は「8」ですから、とよくもまあ3失点で済んだのはラッキーだったと言えます。
この間3回には、この試合もう一人の立役者コンスケ(近藤)のタイムリーで1-2としますが、4回表のオリ追加点で1ー3とされて不利な試合展開には変わりません。
相手先発の山岡には次々と抑えられ三振の山を築くのですから、7回終了時では今年も初戦は敗戦の憂き目かと誰もが思ったのでは
しかし、この試合の流れを変えたのは投手交代のタイミングでした。
日ハムは7回から今季好調の道産子玉井が一安打ながら無失点で抑えると、8回には久々に開幕スタメンに登録された斉藤佑樹をマウンドに送り出します。
昨年は0勝1敗とすっかり影が薄くなったかっての「ハンカチ王子」ですが、まだまだ札幌ドームでは人気者
ドームには拍手の波が湧き上がります。
今年は後がない斉藤も、9年目に入った今年はオープン戦ではひと味違う投球をしていました。
首脳陣の期待に応えて斉藤は、やはり一安打を打たれながら無難に8回を終えます。
切羽詰まった8回の斉藤の栗山采配は見事に的中し、その裏には中島の四球を足掛かりに今年期待の淺間がレフト前に打つと、2死2・3塁から3番コンスケがレフトに3-3となる同点打を放ち振出しに戻します。
〈好救援で責任を果たした佑ちゃん〉
オリックス西村監督は1-3とリードをしながら勝ち試合を、投手交代のタイミングを逃したことで失ってしまいました。
誰が見てもそれまで好投をしていた山岡は7回終了時でお役御免とするべきでした。
投手交代で流れを変えた栗山監督と好調な山岡投手を引っ張り過ぎた西村監督
ここが勝負の分かれ目となり、延長10回のサヨナラ負けにつながったとおもいます。
それにしても10回には先頭打者中島が、この日2本目となる2ベースを放つと淺間のバントで1死3塁で、遥輝、コンスケを連続敬遠で満塁策とは、いかにポップフライを打ち上げ続けていた中田でも甘く見過ぎたのではないでしょうか。
これまでも幾度となく敬遠後の中田は決めているのですから、勝とうと思うなら10回裏からは守護神増井を出しておくべきだったと思います。
それにしても主力打者と期待をしていた、大王(4-0)と大田泰示(3-0)が全く打てずとも勝ってしまう日ハム打線は、昨年とは一味も二味も違う打線に生まれ変わりましたね。プロ野球解説者の多くがパの優勝候補に日ハムを挙げるのは納得の試合でした。
第二戦はいよいよ金子弌大の先発ですが、多分札幌ドームは満員となるでしょう。
「獲るつもりのなかった選手」
杉谷拳士が栗山監督に言わせたいひと言
レフト、センター、セカンド、ファースト、ライト。
オープン戦が始まって、杉谷拳士が守ったポジションだ。代打あり、代走あり、守備固めあり、もちろんスタメンでも出場している。去年はサードも守っているし、ショートだってできないはずはない。プロ入り後、一軍では1試合しか経験はないが、春夏合わせて3度も甲子園に出場した帝京高校では、3年生の時にキャプテンを務め、背番号6をつけてショートを守っていたのだから。
____________
今年の成績次第では日ハムを離れると予想をしていたのが、投手では斎藤佑樹、野手では杉谷拳士か...それが本音でしたが、ともに今年の斎藤、杉谷はオープン戦では目の色が変わっていました。斎藤佑樹は少なくても5勝のノルマは必要でしょうし、杉谷は.270以上本塁打はキャリアアップの6本は打てなくては、トレードまたは契約解除の恐れが現実のものとなりかねないと思います。
とくに杉谷に関しては、ヤクルトからユーテリティープレーヤーの谷内が入団をして来ただけにその存在にも危機感を感じているでしょう。
とはいっても高校時代から決してスーパースタではなく、努力を積み重ねてプロとなり、ここ2年間はオフにはオーストラリアで単身武者修行をして来ただけに、今年はしっかりと活躍をして欲しいですね。
一昨年10月に結婚をした奥様を泣かせないためにも「男拳士」は、背水の陣で一軍定着をして欲しいです。
勝負はオールスター前までの期間をいかに負けず嫌いの性格を発揮して頑張るかです。今年の運気の流れは順調で、嬉しいこと喜ばしいことがある最良の年ですから、自らの力で夢を呼び込んで欲しいですね。
栗山監督は、いつも遠巻きに選手を眺めている
待ちに待ったプロ野球開幕まで残り二日となりました。
雪解けが進み桜の開花は今年は早いかと思えば、昨日から今日の気温は急激に下がり、積雪が見られる札幌市です。
正直ストーブがまた必要になってしまい、この気温の低下はしばらく続くとのことです。
それとなく日ハム情報を得ようとネットサーフィンをしていると、この記事に目がとまりました。
JBpress Booksから出版された栗山監督の新刊「稚心を去る」の宣伝記事ともいえますが、執筆者の黒田俊氏の細やかな観察眼は一見の価値がある文章でした。
日ハムファンならずとも一月に出版された「稚心を去る」は、ぜひ読んで頂きたいですね。
一方、3月29日の開幕戦のオリックスとのスタメンは、ある新聞社が予想記事を出していますが、すでに日ハムの先発は上沢直之に決まっていますから、捕手はベテランの鶴岡慎也で行くでしょう。
一塁は不動の4番の中田翔、2塁はオリ先発が山岡なら谷内は使わず石井一成でしょうね。
問題は三塁ですがここはオープン戦でそれなりの結果を出している淺間大基で行き、遊撃は中島卓也という布陣でしょうか。
外野は左翼は守備面で多少の不安が残る王柏融はDHにまわし近藤健介、中堅は西川遥輝、右翼は大田泰示で決まりだと思います。
見渡せば右打者は大田泰示、中田翔、鶴岡慎也の3名ですが、相手投手が左に変われば好調さを見せていた横尾俊建、杉谷拳士の出番がまわって来るかもしれません。
オープン戦での成績は12球団中最下位にこそ終わりましたが、監督、コーチ、選手は一丸となって優勝を狙いに行っていますから、例年のようにスタートで躓くことなく好結果を残してくれると信じています。
日ハム OP戦対ヤクルトは3-1で開幕戦につながる勝利 03/25〈助っ人アルシアにも待望の一発が〉オープン戦最終試合は、開幕スタメン候補で双方とも打線を組みました。投手もヤクルトは館山(開幕ローテは確実)、日ハムは開幕3戦目の候補とされている加......
2019年も苦手ヤクルトには勝てなかった栗山監督ですが、オープン戦とはいえ
一勝はしておきたかったのが本音かも知れないですね。今年のヤクルトは甘く
見ていると、セの各チームは足元をすくわれるかも知れないですよ。ご用心!
とくに原Gはなめていると燕の強力打線にやられる恐れが十分に考えられます。
今年のセリーグはDeNAも燕も竜も虎も虎視眈々と上位Aクラスを狙っています。
パリーグよりも優勝争いは過酷になるかも知れません。
小祝さくらは6度目の最終日最終組もV逸
優勝は小祝さくら選手と同門の上田桃子選手でした。
指の負傷を押し通しての逆転優勝は見事でしたね。
〈上田桃子選手は申ジエ選手を逆転してのツアー14勝目〉
〈photoはGDO様からお借りしています〉
気迫に満ちた16番のバーディはさすがでしたが、17番でのミスショットでボギーとしてし
まいましたが、申ジエ選手が15番でバンカーショットがホームランとなり、ダボとして逆
転をしていることは知らなかったのではないかと思います。
アウトを終わった時点では申ジエ選手は7アンダーで追う上田選手はスタート時と同じ4
アンダーでしたから、この時点では「誰もが申選手の優勝」は確実と思っていたでしょう。
最終ホールまで2位Tで粘っていた小祝選手もアウトを終わった時点では、上田選手
と同様に4アンダーで来ていましたが、もしも上田選手が最終組で小祝選手が前の組
であったなら、申選手独特のプレーリズムに惑わされず立場が入れ替わっていたかも
知れません。
ただし、申選手も同組のパートナーのリズムを狂わせることが仇となり、自らのリズ
ムが狂ってしまい、まさかの12番、14番のボギーから、15番のダボにつながる自滅
を招いたのは、ゴルフの神様が怒ったのかも知れないですね。
個人的に申選手のゴルフは嫌いではありませんが、アン選手と申選手のスロープレー
に対しては協会も厳しい態度を示すべきだと思います。
いままで何度も見られたことですし、この大会でもS・ランクン選手は見事に術中に
ハマったのですから。
小祝選手は首位に並ぶチャンスは巡ってはくるものの、ことごとくパットが入らず
みすみす勝利を逃したと言って良いでしょう。
スタートはボギー発進でしたが、続く2番で見事にバウンスバックをするのですが、
この日一番のミスは3番ショートでのアプローチミスでした。
グリーンを左に外したものの、チップインが狙える好位置だったのにも関わらず、
打ったボールは5mほどオーバーしてのボギーがかなりショックだったのでは。
このミスがなければ確実に優勝争いを演じていたでしょう。
その後は少なくとも4~5度のバーディパットを打ちきれずに外しまくりました
から、これでは優勝は無理でした。
ホールに届かないパットでは、バーディは奪えませんから、次の大会まではパット
とアプローチの練習を積み重ねて次の大会に挑んで欲しいですね。
また本大会では、キャディーバッグを辻村コーチが担ぎましたが、果たしてそれが
プラスになったのかが疑問です。
師匠と弟子がラインを読むと、どうしても師匠の言うとおりにライン出しをするの
は仕方のないこと。
しかし、これでは本来自分が持ち合わせている「勝負勘」が発揮できません。
パターが入らず結果的には、最終ホールでボギーを叩き4位タイと涙を飲むことに
なりましたが、北海道に「さくらの花」が咲くまでには初優勝を見たいですね。
次週は宮崎に移動をしての「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」
(3月29日から31日)UMKカントリークラブで開催されます。
韓国からはセクシークィーンのアン・シネ選手が今年初出場し、藤田光里選手も
復活を期して今シーズン初登場となります。
道産子勢では小祝選手、菊地絵理香選手、藤田選手に加えて先日不二サッシと
所属契約をした吉本ここね選手も気持ちも新たに出場するようです
ルーキーイヤーを迎える吉本ここねが不二サッシと所属契約を締結
彼女は札幌光星高校出身ですから、藤田光里選手(高校入学時在籍)や藤田美里さん
の後輩にあたります。
オープン戦札幌ドーム 2019/03/24(日)
北海道日本ハム2-4東京ヤクルト
勝:梅野(1勝0敗0S) S:石山(0勝0敗1S)負:藤岡(0勝1敗0S)
本塁打 ヤ 村上 4号3ラン(8回・藤岡)
なんと今季のオープン戦結果は、ヤクルトに逆転負けを喫したことで24年ぶりに最下位
となったようです。
24年前ともなれば1995年の日ハムは、田中幸雄、西崎幸弘そして白井一幸などを擁して
頑張るものの、スタートで躓き4月は4位、5~6月は最下位に甘んじ最終的には4位で
終えた年です。
当時とは戦力差から言ったなら今とは雲泥の差とも言えるでしょうが、優勝を狙うなら
いかにオープン戦とはいえ”勝ち癖”をつけて公式戦に入って欲しかったですね。
とはいえ今年のオープン戦に関して首脳陣は、あまり深刻にとらえていないようです。
先発投手陣では計算ができるマルチネスの離脱はショックでしょうが、上沢、金子、有原
は大丈夫のようですし、斉藤は例年にない仕上がりを見せていますから、先発ローテの
一員に加わるのではないでしょうか。
斉藤はマルチネスの穴を埋めるまでは行かなくとも、5回を抑えることが出来たなら救援
投手はそこそこ揃っているので、残り2名はロドリゲスと加藤または上原の左投手で行く
ような気がします。
打に関しては、オープン戦前半に絶好調だった大田の元気のなさが気になりますが、近藤、
淺間、王が元気なので、あとはセカンドを石井で行くのか、杉谷か谷内なのかで勝敗に影
響を与えてくるでしょう。
セカンドは基本的に相手投手によってフレキシブルに栗山監督は起用をするでしょうね。
あとは横尾をどのように使うかで、得点力も大きく変わって来るでしょうが、中田の4番
ファーストは今年も基本路線となるでしょうが、清宮が戻ってくると大きな変化が起きる
かも知れません。
いずれにしてもスタートダッシュが出来るかどうかですが、今年の他チームも戦力は十分
のようですから、油断をすると1995年の二の舞もあるかも知れませんね。
日ハムファンとしてはネガティブに考えたくはないのですが、地元札幌ドームでの勝ち越し
を期待したいと思います。
オープン戦札幌ドーム 2019/03/23(土)
北海道日本ハム0-5東京ヤクルト
勝:石川(2勝0敗0S)敗:金子(0勝1敗0S)
日ハム打線は淺間、健介が体の張りがあるとのことで、試合への出場は回避しましたが、
相手チーム投手陣( 石川、五十嵐、大下、マクガフ、ハフ)を全く打てずに終わって
みれば鶴岡選手の「一安打」のみという準完全試合で敗れてしまいました。
相手先発の石川投手は緩いボールながら、ベテランの投球を繰り返し4回を無失点で
日ハム打線を抑えました。
好調さを見せていた日ハム打線も、ベテランの投球術に凡打を繰り返すのみでは、試合
にはなりません。
ここにきて切り込み隊長の遥輝の不調が気になりますが、開幕までには自分のバッテング
を取り戻して欲しいですね。
金子弌大投手は開幕戦となる対オリックスとの第二戦の先発が決っていますが、あまり
心配をする必要はないでしょう。
6回からは浦野が好投を見せ救援候補の一番手に躍り出て、その後にマウンドに立った
鍵谷、ハンコック、石川直も無難に抑えたのには、ひとまず木田投手コーチも安心をした
のではないでしょうか。
一方、鎌ヶ谷でのイースタンでは斉藤佑樹投手が好投をしたそうです。
斎藤佑樹、イニング抜群の安定感 今季最速140キロで2回無失点
先発柿木の後を引き継ぎ2回を1安打無失点という好調を維持し、球速も140キロを計測
したそうですから、これで一軍登録は間違いないと思います。
マルちゃんが離脱をしただけに、先発ローテ入りも濃厚ではないでしょうか。
出来れば4月に入っての楽天戦で先発をして欲しいですね。
新人の柿木蓮投手はこの試合初失点をしたそうですが、どうやら一軍登板は意外に早い
かも知れないですね。
吉田輝星と柿木蓮の新人が札幌ドームで競演ともなれば、話題性は抜群です。
申ジエが単独首位で最終日へ 上田桃子、小祝さくら、S・ランクンが1打差追走
◇国内女子◇Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日目(23日)
◇茨木国際GC(大阪)◇6219yd(パー71)
この日の小祝さくら選手は、師匠の辻村コーチとの二人三脚で耐えに耐えた結果、
2位タイへと浮上をしました。
首位には初戦に続き申ジエ選手が2ストローク伸ばして5アンダーパーで単独トッ
プは変わっていませんが、一打差2位タイには、小祝いさくら、上田桃子、S・ラン
クン(タイ)の3人が追走する形となりました。
〈いよいよ小祝選手は初優勝のチャンス到来か〉
〈明日も”さくら”スマイルが見られますように〉
【Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 初日の順位】
1位:申ジエ(-5)
2位T:小祝さくら(-4)
2位T:上田桃子(-4)
2位T:S・ランクン(-4)
5位T:黄アルム(-3)
5位T:稲見萌寧(-3)
7位T:鈴木愛(-2)
7位T:河本結(-2)
........................................
〈突如として2位Tに躍り出てきたS・ランクン選手〉
全く彼女はノーマークだったので、「S・ランクンとは誰?」と思ったのは、私を
含め多くのゴルフファンも知らなかったのではないでしょうか。
ネット中継の解説者陣も馬場プロを含めて、本名すら知らなかったのですから、当
然わたしが知るはずもありません。
どうやら本名は、サランポーン・ランクルガセットリンと非常に長い名前なので
登録名はS・ランクンとしたようです。
ネットを検索すると「微笑みの国から来た19歳 ヘッドカバーに刻む言葉」という
記事があったので貼っておきますが、身長166㎝のしなやかなフォームから繰り出
す打球を見ると、いずれはトッププロとして活躍をするかも知れません。
今週の優勝候補NO.1は、申ジエ選手に変わりませんが、ベスト10(‐1)までの
選手全員にチャンスはあるでしょうね。
爆発力のある河本結、鈴木愛選手にもまだまだチャンスはありますし、16,17番の
連続バーディで2位Tに浮上をした小祝さくら選手は、昨年ゴルフ5でプレーオフで
初優勝を逃した相手が申ジエ選手ですから負けるわけにはいきません。
昨年のプレーオフの「リベンジ」を果たして、シルバーコレクターを返上しましょう。
最終日のペアリング最終組は申ジエ、小祝さくら、S・ランクン選手ですが、ネット
中継から目が離せません。
今回出場をしている道産子選手のなかで、2017年大会の優勝者菊地絵理香選手は
この日も崩れることなく、イーブンパーでホールアウトし2オーバー21位Tに付けて
います。優勝は難しいでしょうが、ベスト10には入って欲しいですね。
◇国内女子◇Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 初日(22日)
◇茨木国際GC(大阪)◇6219yd(パー71)
〈首位と2打差で好発進の小祝さくら選手〉
【Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 初日の順位】
1位:申ジエ(-3)
2位T:上田桃子(-2)
2位T:S・ランクン(-2)
2位T:鈴木愛(-2)
5位T:西山ゆかり(-1)
5位T:青木瀬令奈(-1)
5位T:小祝さくら(-1)
........................................
首位には申ジエ、一打差を追って昨年大会の覇者の鈴木愛、上田桃子、S・ランクンが
つけることになりましたが、首位から3打差までのイーブンまでには小祝さくらの
1アンダーを含めて9人がひしめく混戦模様です。
小祝選手はアウトの8番までボギーなしの3アンダーで、一時は首位に立っていた
のですが、9番パー5で3オン3パットのボギーを叩いてしまい、失速をしたのが
痛かったですね。
この日の茨木国際GCは、過去2戦同様に風も強く、おまけにグリーンも難しいセッティ
ングになっていましたから、有望選手も軒並みスコアを崩したのも仕方がないでしょう。
そうはいっても明日からは、気温も上がらず仮に風が吹くようなら、首位から5打差まで
の2オーバ(32位T)に付けている選手までは、優勝のチャンスが残されているかも知れ
ません。
誰が来ても面白い混戦模様なので、明日からの残り二日間が楽しみです。
藤田光里が300ヤードドライブ!?新モデル1Wに「すごくしっくりきてる」
話題はあっても、シード権を失ってしまった光里プロに関することを書く機会が
めっちゃ減っていましたが、飛距離300ヤードの見出しに誘われて書いています。
キャロウェイの1W『EPIC FLASH』どうやら飛びは本物のようですね。
今年の初戦は光里プロの開幕戦となる「アクサレディース」(3月29~31日)です。
飛距離も伸びて昨年手術をした肘の痛みも消えて調子も良いと聞いています。
(スイングフォームがとても良くなっています)
またこの試合でキャディーバッグを妹の美里さんがかつぐので、久々の黄金タッグ
となりそうですね。
まずは予選通過をして、上位進出を目指して欲しいですね。
また嬉しいニュースですが、北海道の光里プロファンには、かって日ハムのコーチ
だった白井一幸さんとのゴルフ番組〈白井一幸&藤田光里のメンタルゴルフ!〉も
復活するとのこと。(3月24日(日)午前11時)
白井一幸さん
元北海道日本ハムファイターズ内野守備走塁コーチ兼作戦担当。
メンタルが野球に及ぼす影響や選手に前向きな気持ちを持たせる指導の大切さを唱え
自著「メンタルコーチング」も出版。
現在はテレビ・ラジオの野球解説者として活躍中。