先日俳優の田中実さんが突然自殺をしました。
小達好子(田中好子)さんが亡くなり、告別式の日にもたらされた訃報でした。
先日、小達好子さんのことは、当ブログでも書きましたが、同じ田中姓の二人に
偶然とはいえ不運が襲ったのかは、やはり名前を見てみるしかありません。
共通点は好子と実がともに現在では9画の大凶数であったこと。
そして因縁を引きずる斜同格があったことなど共通点が見られます。
詳しいパターンは私のホームページにアップしておきました。
やはり一字名をつける時には、しっかりと鑑定をしてから付けるべきでしょうね。
実というお名前も、人生の途中で8画から9画に変わっています。
同じようなパターンでは、最近判決が下った押尾学受刑者も同様です。
9画ってそんなに悪いの?という質問が押し寄せそうですが、一概には言えませんが、
名前が9画で天格、人格、外格に9画や19画があれば要注意でしょう。
なお当九占舎での9画のとらえ方は
頭脳明晰で直感力に富み、理路整然と物事を組み立てます。頭が良く鋭い感性を持つので、
天性の才能を生かした職業やプロスポーツなど職種によっては成功をする人がいます。
しかし、この数は孤独で精神面の弱さがあり、職や住居も不安定で移りやすく、父母兄弟や
家族との縁も薄い病弱短命の大凶運数です。
犯罪数なので善悪の見極めを間違うと事件に巻き込まれたり、破財をしたり、精神錯乱を
招くので注意が必要です。
成功や発展が寸前で妨げられ、いつも実力が発揮できない不運が付きまとい、
いずれは断崖絶壁に立たされる絶望運の数でもあります。
ちなみに田中実さんは、今年数え年46歳であり運勢周期は「別れの年」でした。
じつは田中好子さんも、旧姓では「別れの年」でしたが、小達姓での今年は別れと相反する
喜びの年(余り例がないパターン)でしたから、納得をした上で天国に召されたのでしょう。