先ほど近所の酒店に行く途中で不思議なことに気がついた。
お正月を迎えるとなれば、各家々はしめ飾りをする風習が日本にはあるはずだが
道すがら住宅の玄関に「しめ飾り」をつけている家は、なんとなんと~一軒のみ。
約20軒のうちの一軒だから、普通の人はきっと首をかしげるのでは?
以前同じ区に住んでいたが、その地域はほとんどの家が玄関につけていた。
引越しをして間もない昨年は気が付かなかったが、この地域には何か取り決めでもあるのかと
唯一玄関に飾っている私は不安に・・・。
多分全戸には神棚がないわけではないだろうが、ある宗教では神棚は厳禁とも聞いたことがある。
しめ飾りは、「外から災いが内に入らないように」という願いが込められているはずだが、
この摩訶不思議な地域は節分もしないのだろうか?
日本古来の伝統は良いものは残って欲しいが、そのうちに「日本の風習」は消え去るのかと思うと
悲しい思いがする。
それにしても私が住む部屋の大家さんは、1Fで商売をしているが、そこにもしめ飾りがないとは。
まさに不思議としか言い様がない(´Д`;)
総選挙が終わってみれば自民党圧勝、公明党も10議席ふやし自公路線は安泰です。
しかし不思議なのは、安倍政権がまだ発足していないのに
ぴったり円安、株価は上昇!
こうも簡単にデフレの針がインフレ目指して大振れするなら、今までの民主野田政権は
一体なんだったの?と言いたくなります。
どうせなら石原維新が政権に加われば、国民は万々歳となるのでしょうか?
いやいや、そんなことはないでしょうね。
円安、株価上昇も一時的なご祝儀相場と考えておくほうが良いのでは。
財務省は、どうしても消費増税をしたいので、消費税が上がるまでは
美味しい人参を国民の鼻先にぶら下げ、目標値を達成するでしょうが
増税後の不景気が怖いです。
日本がギリシャやポルトガル、スペインの二の舞にならぬことを祈ります。
それにしても民主党の惨敗は、予想以上の派手な負け方でした。
仙谷さんは落ちて当然ですが、田中真紀子さんまで落ちるとは意外でした。
私の住む北海道は、小選挙区は全敗!
かって戦後の選挙ではなかったことが起きてしまいましたね。
民主王国と言われた北海道がこの有様ですから、あちらこちらで大物と言われる
与党の大臣が落ちても不思議ではありません。
しかし、こうなることは分かっていたはずです。
ようするに裸の王様と化した、阿呆な首相と取り巻き連中以外は「危ない」と。
こうなったら「民主党は解党」して、戦犯の野田さんや前原、安住、岡田の各氏は
自民党に入れて下さいとお願いをするのが良いでしょう。
また道内選挙区の比例で救われた荒井、横路さんは後進に道を譲って引退を。
選挙責任者だった鉢呂さんは切腹、ハラキリをして道民に詫びるべきです。
唯一、私が応援をしていた逢坂さんは次の知事選出馬か捲土重来を。
来年の日本は、何が起こるかわかりません。
官房長官の菅さんには、大きな仕事が待っているかもしれませんね。
いずれにせよ再度、2~3年後には大阪市長が総理を目指して動き始めます。
その時!自民VS◇◇党という構図が出来上がっているかは判りませんが、
来年日本を震撼させる出来事が起こらないことを祈ります。