髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

松山英樹プロ最速優勝に思う

2013-04-29 07:14:21 | プロゴルフ



やはりこの新人ゴルファーの才能は並外れたものを持っているのだろう。
プロ転向から2試合目の「つるやオープン」で優勝を飾った松山英樹の17番と
最終18番のバーディには、TV観戦ながら鳥肌が立った。

過去にはアマチュアながら、ダンロップフェニックスオープンで優勝を飾って
いるが、彼が思っているように石川遼よりも先にPGAのメジャーか全英で勝ち
たいという言葉には現実味を覚える。
今年は国内で実績を積んで、アメリカ行きを計画しているとのことだが、高知
県育ちの彼なら平成の坂本龍馬として、世界に通用するゴルファーとして名を
上げるかも知れない。



過去にアメリカン・ドリームを目指して、PGAツアーに多くの日本人プロゴル
ファーが挑戦をしたが、やはり日本人のネックはズバリ「ドライバーの飛距離」
だった。
海外のメジャーで優勝をするには、やはり飛距離と技術の双方が伴わなくては
到底勝つことはできないだろう。

過去にPGAツアーに挑戦をした丸山茂樹は3勝こそすれ、飛距離の壁に阻まれ
てスイング改造に取り掛かり結果的には腰に致命傷を抱えることになり、田中
秀道も同様に挫折をしてしまった。
かって青木功がメジャー優勝に手が届く一歩手前まで奮闘したが、テクニック
ではニクラウスやワトソンに劣らない才能を見せても、ドライバーの飛距離では
到底及ばずメジャーでの勝利という悲願は達成できなかった。

当時、飛距離で十分に対抗ができたのがジャンボ尾崎だが、彼の場合には言葉
の壁を乗り越えられずに「お山の大将」で終わってしまった。
この言葉の壁を「スピード・・」と英会話ソフトで克服し(?)海外に挑戦の
場を移したのが石川遼だがやはり彼も飛距離にこだわりスイング改造に着手を
したが、メンタル面にも問題があるのか結果は出ていない。

松山英樹という名前を姓名判断で見てみると、天才的能力はないものの、頑なさ
と努力で物事を達成する信念の人であろう。
石川遼のように、女性関係で浮名を流すこともないだろうし、結婚にも慎重だと
思われる。
今季は出来れば賞金王を目指して欲しいが、まずは今以上に技術を磨き、アマ
チュアながら予選通過を果たしベストアマに輝いた、かの「マスターズ」での
リベンジを果たして欲しいと多くのファンは思っているのではないだろうか。


4連勝で見えてきた今年の日ハムの課題

2013-04-29 01:40:38 | 北海道日本ハムファイターズ


武田勝の復活投球で、今季初の4連勝で喜びに湧いた札幌ドームでした。
オリックスを本拠地に迎えての最下位脱出を目指した3連戦でしたが
”神戸の敵を札幌で”との目論見は、オリックスのエース金子と西を攻略し
何とか薄氷を踏む試合ながらも2連勝で切り抜けました。

先発が抑えられず打線もチグハグで、ここというチャンスで打てず、エラーが
命取りとなっていた日ハムでしたが、ここにきてエース武田勝が復活をしたのは
今後の日ハムに光明を与えることになるでしょう。

打線では稲葉の不調は響きますが、前回のブログに書いた翌日に自ら鎌ケ谷行きを
希望し調整に入ったことは、これもまた好結果に結びつくでしょう。
しかし、勝が帰ってきたとしても、不安なのは先発陣です。
吉川が不安定なこともあり、あと2枚の先発カードが見つかっていません。
手術明けのケッペルに期待をする声もありますが、未知数なだけにやはり乾を
はじめとする若手の奮起なくして連覇は難しいでしょう。

それにしても今年大きく変わったのは、昨年までは「投高打低」だったのが、
統一球の不思議な変化で、ミートをすればスタンド入りとなる投手災難の珍現象では。
これでは今年はホームランの新記録が続出になるのではないでしょうか?
「ホームランがでなければ野球の華ともいえるプロ野球がすたれる」との「巨人のドン
の鶴の一声」で統一球のコアが変えられたとも噂されているようですが、果たして
それが本当なら「本末転倒」とも言えるでしょう。
WBCコーチだった高代氏が言うように、もしそのような小細工がなされたなら、むしろ
MLB使用球にするべきでしょう。

まだ始まって明日で一ヶ月を迎える段階での、セパ両リーグでのホームラン数はちょっと異常。
そのなかでもパ・リーグは、アブレイユの9本を筆頭に、このままいけばどこまで行くのか
楽しみである反面、混戦模様に拍車がかかる予感がします。(パ・リーグは)

アブレイユに関しては、名護での沖縄キャンプ中継でシャープな打撃を見たときに
手前勝手ですが「この選手はものになる」と思ったものです。
我が家に集まるハムファンとの酒を飲んでのハム談義でも、私は今年の「イチオシ!」と
して「アブチャン」を取り上げました。
真面目な上に穴がなく、メキシコリーグで苦労をしている選手なので、推定年棒の2000万の
10倍増を目指して頑張ってくれるでしょう。
ちなみに楽天のジョーンズは3億、マギーは1億の高年俸をとっていますし、日ハムでの
年棒2000万は斎藤佑樹の3500万にも遠く及んでいません。



そんな中昨日の札幌ドームで、今までに見慣れない光景がありました。
昨年まで日ハムの主力打者として活躍をした、超人糸井が珍しいエラーをしたことです。
かってのホームに戻っての久々の試合で、地元ファンの「ホメ殺し効果」の所為かどうかは
わかりませんが、後逸は兎も角ファールフライの落球を見て「今年の糸井は札幌ドームの魔物」
に悩まされるのではないか・・・・そんな予感がしたのです。
開幕前のこのブログでも書きましたが、糸井嘉男と田中賢介は今年は「厄年」です。
昨年は、中田翔と小谷野栄一がこの「厄年」に泣かされました。(九占舎の今月のあなたの運勢)
多分、嘉男も賢介も移るべくして日ハムを離れたのでしょうが、ファンとしてはとても気がかりです。

ただし「糸井嘉男は宇宙人」なので、多分「本厄」であっても、意に介さずいつも通りにやり過ごす
気がします。WBCから帰ったときに森脇監督に語った言葉からしても。
森脇監督 「時差ぼけは大丈夫か?」
糸井 「そういうのは向こうが合わすことなので、あり得ないです」

ちなみに日ハムでの「一白水星」生まれは、
稲葉 篤紀  鶴岡 慎也  石井 裕也  中島 卓也といますが
稲葉の不調脱出は6月まで待たなくてはならないでしょう。


3.11から2年を過ぎた被災地の今は

2013-04-27 18:26:39 | Weblog

東日本大震災から2年数ヶ月がすぎましたが、復興はどの程度進んでいるのでしょう。

今年の3月11日前後は、「忘れてはいけない3.11を」とばかりに、各TV局は特別番組を放送していましたが、果たして3.11の悲劇を被災者に思い起こさせるような映像や復興への道筋も見えない現在の状況が、過疎の町となった人々にパワーを与える番組があったとは決して言えないような気がします。
震災避難者にしても、2013年2月の時点では24万人超の人々が、仮住まいを強いられ、住宅整備にしてもいまだ73%(約2万戸)がメドの立たない状況にあると聞いています。
またがれき処理では、岩手・宮城・福島3県では34%しか進んでなく、残りの1800万トンの処理が終息するにはまったく袋小路に追いやられた状態とも言えるのではないでしょうか。

復興に準じて、雇用問題や生活再建の道は見えず、福島第一原発事故の処理は、果たして本当に解決をするのでしょうか。
原発事故の事後処理に関しては、素人ながら増え続ける汚染水と汚染土をどのようにするのか?
崩壊をした原発で冷却処理をし続けている核燃料棒は、いったいどこに持って行き、どのように処理をするのか?
果たして本当にメルトダウンはしていないのか?
などなど先の見えない不安を頭をよぎるのは私だけではないでしょう。

安倍政権になってからの被災地への発信は激減し、あの小野寺議員にしても、防衛大臣となった今は、地元復興どころではなくなったようです。
毎日マスコミや新聞は、「アベノミクスで景気浮揚」のニュースと文字がおどっています。
私のような投機には縁のない貧乏人は、円が高くなって株が上がってもまったく関係がありません。
これは被災地に暮らす人にとっても同様でしょう。
果たしてこの円高政策は、自動車や電機関連の大企業にとっては、とても喜ぶべきことでしょうが、果たして自公政権の政策は復興ニッポンへの道しるべなのでしょうか?

もしかしたら、高い政権支持率に支えられ安倍政権は、過去の失敗と政権放棄といったイメージを払拭しようと、何かにとりつかれた様にダッシュを繰り返しているように思えます。
過去に精神的に壊れた首相が、再度大きな壁にぶつかった時に逃げるのは簡単でしょう。
過去に日本の首相で再登板をした人はいないわけではありませんが、途中で政権を投げ出した人物はいないのではないでしょうか。
怖いのは、その人物がやりたい放題に権力を利用して、この日本を壊してしまうことではないでしょうか。
私は、最近の地震の多さから言っても、日本にとって大きな試練の時が訪れる予感がしてなりません。


北海道日本ハムファイターズの今後が不安

2013-04-24 17:53:44 | 北海道日本ハムファイターズ

日ハムは今年は評論家の予想通りBクラスか?
ここ数試合は、すべて負け越しが続き、昨年のチャンピオンとしては悲しい結果が
続いているが、果たして浮上の可能性はあるのだろうか?

まずはここ数年では考えられないようなミスが多く、守備陣の破綻から勝てる試合を
逃しているし、攻撃面ではバントの失敗など送ることができないから、当然に得点も
少なくなっている。
守れない打てないでは、どのようなチームでも野球で勝つことはできないのは当然。
守れないという点では、やはり頼りとなる投手陣が吉川とウルフの二人では、戦に
ならないのは当たり前で、開幕投手だった武田勝の怪我が響いているのは確か。
しかし、オリックス戦あたりで勝が戻ってきても、絶対的に先発投手がいない状態は
続くことから、新たな鎌ケ谷組を入れるしかないのでは?
沖縄キャンプで好調だった大塚や北照出身の植村を使ってみるのも良いだろうし、
厳しい場面で登板過多の矢貫を先発に持っていくてもある。

現在先発陣に名を連ねている、多田野、中村勝、谷元はしばらく休ませるべきかも。
交流戦あたりからは、期待の大谷も投げるだろうし、ケッペルが戻ってくれば、先発は
吉川、武田勝(昨年のような活躍は期待薄)、木佐貫、ウルフ、大谷、ケッペルと
何とか先発は揃うのでオールスター明けには、そこそこの順位にいるだろう。

打てないという攻撃陣は、やはり糸井と賢介が抜けた穴はやはり大きく、おまけに
稲葉の予想外の大不調が響いているので、最下位に低迷しているのは当然だろう。
稲葉に関しては、あまりにも若いお嫁さんを貰ったから・・・と、言われたくない
だろうが、老骨に鞭打って必死に頑張るよりも、ここ数試合は現場から離れて、気持ち
をリフレッシュしてみてはどうだろうか。
「夏男」の稲葉は、春先はゆっくり休養をとって、新たな目標を設定し頑張るべきだろう。
昨年は目標とする2000本安打の達成があったから、春先は飛ばすに飛ばしたが、燃え尽き
症候群に陥らず気楽に打てば、新たな闘争心に火がつくと思うのだが。

守備では、新加入のショート大引は頑張ってはいるが、どうしても金子と比較すると
送球面で差が出てしまう。
下手ではないのだろうが、ゲッツーをとる場面が非常に少なくなった。
セカンドの西川との相性もあるのだろうが、二遊間の見えないミスが多いようだ。
ただし、金子が帰ってきてもショートが無理なら、好調の西川をどう使うのか?
栗山監督も頭が痛いだろう。

あれもこれもと考えれば、やはり今年はかなり厳しい戦いになるだろうが、選手が
揃っても一抹の不安を感じるのは、栗山監督とコーチ陣だ。
ほとんどが新加入のコーチであり、未経験者ばかりでは「ほんとに野球は大丈夫?」
そんな声があちこちから聞こえそうだ。
今年日ハムが優勝を勝ち取ることができなければ、監督・コーチ陣は一新となるだろうが
やはり北海道に来て10周年の今年は、ヘッドコーチをはじめ経験あるコーチを選んで
欲しかった。

とはいっても夏場には、大谷翔平の活躍でスポーツ紙の一面を飾り、忘れられている
斎藤佑樹の復活勝利を私は信じていますが・・・。






石川遼の今後がまじ不安

2013-04-23 14:00:33 | プロゴルフ

遼、大崩れ48位 シード権獲得へランク大幅浮上失敗

スポーツ報知 4月23日(火)7時4分配信

 ◆米男子プロゴルフツアー RBCヘリテージ最終日(21日、米サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド・ハーバータウン・リンクス=パー71)  6位からスタートした石川遼(21)=カシオ=は、7ボギー、1ダブルボギーの80と大きく崩れ、通算3オーバーで48位に終わった。今季自身初の80台 で、この日、全選手のワーストスコアをたたき、来季シード権獲得がかかるフェデックスポイントランク大幅浮上のチャンスを逃した。グレーム・マクダウエル (33)=英国=が通算9アンダーで並んだウェブ・シンプソン(27)=米国=とのプレーオフを制しツアー通算2勝目を挙げた。




なんとも・・いやはや言葉が出ないスコアだった。
今回は3日目に浮上をして、ベスト10は狙えるかと思ったが、重症も重症のようだ。
婚約者と別れるとか・・そんなニュースも流れる中、ゴルフに集中しても、結果が
ついてこないならさっさと帰国をして、初心に戻るべきでは。

2008年に若干16歳で国内最年少でプロデビューを果たし、20歳までには米国PGA
ツアーでのメジャー勝利を公言していた石川遼だが、2011年の国 内未勝利の頃から
勢いに陰りが出て、昨年はかろうじて三井住友VISA太平洋マスターズの1勝のみと
いう結果に終わっている。
あれほど国内のゴルフファンを魅了した彼も、現在では21歳となってしまったが、
なぜこうも日本でも世界でも苦労をしているのか?
「父親などプライベートの問題」「帯同キャディ」など気がかりな点をこのブログで
書いたが、今はスランプであっても「初心」に帰り、チャレンジャーとしてゴルフに
集中しないと、石川遼というプロゴルファーは表舞台から去りかねない。
そんな思いのファンは私だけではないだろう。

遼という字は一字名だから、数え歳20を過ぎて運勢が変わるとしても、これだけ
激しい下降線を描くのは、やはりメンタル面というよりも周りに翻弄され調子に
乗り過ぎた結果と言われても仕方がない。
まさにアメリカンドリームともいえる活躍で20歳前の若者が、飛んでもないギャラ
を稼ぐ玉手箱となったのだから、親も取り巻きもハゲタカのように群がるのは、仕方が
ないとしても、あまりにも早すぎる結婚話などはは先輩ゴルファーの顰蹙を買っても
当然であろう。

成績が上がらなければ、ゴルフに対する厳しい言葉を浴びせられるだろうし、焦れば
焦るほど悪循環が現在の石川遼のゴルフではないだろうか。
この際、若者としての語った大言壮語は胸にしまいこんで、国内ツアーに専念し、
一から出直さなければ、このままズルズルと転落の道を突き進む予感さえがするが、
果たして彼は今後どのような選択をするのだろうか。
とても心配な今年のスタートである。


今年の日ハムはどうなんでしょう

2013-04-16 12:39:53 | 北海道日本ハムファイターズ

良いのか悪いのかはっきりしませんね

投手陣は開幕そうそうに武田勝が怪我をして、いやがおうでも投手が足りないところに

出てくる投手が次々と打たれてしまう今年はとても安心をして見ていられません。

昨年MVPを獲得した吉川は低めのコントロールはイマイチだし、ケッペルは悪くはないのに

打撃陣が打てないし、今のところ何とか頼れるのはトレードで獲得した木佐貫だけでは

ペナントも始まったばかりなので、まだまだこれからですが、打撃陣では稲葉の不調が大きいですね。

それでも頑張っているのが中田翔で現在のところ彼がホームランを打てば負けてはいません。

開幕当初は心配でしたが、この調子で行けばホームランキングは取れそうな気がします。


それにしても今年の統一球はオカシクありませんか?

あまりにも昨年までが「飛ばない」ために、メーカーが飛ぶ球に変えたような気がしてなりません。

このままでは誰もが20~30本は行きそうな気がします。

今年のハムは投手陣が揃わなければ、Bクラス転落もありそうですね。

稲葉の復調と金子とケッペルの復帰、そしてセパ交流戦からの大谷翔平の活躍に期待をしたいです。


しばらく休養をしていましたが・・・

2013-04-02 10:11:22 | 九占舎

4月1日はエイプリルフールでしたが、この日に何かを書くと真実味に欠けるので、今日4月2日にこのブログをアップしました。

養命酒のコマーシャルでは、男性は8の倍数女性は7の倍数の年には要注意と言っていますが、あながち外れているとは言えないというのが私の実感です。

何がと思われるかもしれませんが、満年齢が8の倍数になった昨年は、正月早々に帯状疱疹にかかり春先からは体調不良に悩まされ続けた一年でした。

また姓名判断でも昨年は大変動の年でもあり(8月までは大変動の影響下)、身体のいたるところに問題が発生し、ついに今年に入ってからは40年ぶりに病院行きとなってしまいました。長年の睡眠不足などの不摂生が一気に身体を蝕んだようで、ついについに「成人病の宣告」を受けてしまったわけですが、流石による年波には勝てなかった訳です。

お酒とタバコは厳禁とのドクターストップはなかった(多分言う事を聞かないと見抜かれた)のですが投薬生活に変わりはなく、心臓と血管、内臓は悲鳴をあげているようで、FBと各ブログはやむなくしばしのストップを強いられたのです。(病気は早めの対応が肝心と思い知りました・・・・)

このところ思うことは「不眠&睡眠不足」はストレス蓄積の要因となるので、「短時間でも熟睡をする」ことを心がけていますが、長年の習慣は一朝一夕には修正ができません。

まぁ焦らずに・・・と思っていますが、今月からは運気の流れも良いようなので仕事も本腰を入れて頑張ることにいたします。


なお、九占舎のホームページでは「今月のあなたの運勢」(4月)を昨日アップいたしました。

先月からはスマートフォンも対応となっていますので何かの参考にしていただけたらと思います。