髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

映画 Vフォー・ヴェンデッタ -

2006-11-29 03:42:56 | 映画(DVD)


Vフォー・ヴェンデッターといっても

どんな映画じゃぃ?

まぁ余り期待はしないで見てみる

かといった感じ・・・

映画を選ぶ時は監督もウエートは

高いが・・

ジェイムズ・マクティーグ・・知らないキャストはナタリー・ ポートマン・・どこかで

聞いた事があるような・・? 

△,修Δ㎤好拭璽Ε①璽困離▲潺瀬蕾img src=/img_emoji/kaeru_shock2.gif>で出ていた女優か・・とまったく期待

はしなかった。

時代背景は近未来のロンドン。良くある3流の

SF物かと思いながら見ていたが、これが以外に

引き込まれてしまった。

主人公の「V」と名乗る仮面の男が格好よい。

最後まで

顔は見せないがσ(^_^;)、なんと仮面の俳優は

マトリックスでエージェント・スミス役を演じた

ヒューゴ・ウィービングでした。
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調べてみるとこの映画は、もともとはイギリスでコミックとして
作られたもの?

らしいが、戦争の拡大ですっかり力をなくしたアメリカを植民地におきイギリスを

独裁国家とするところは・・・発想がイギリス人らしい

「岩窟王」と「怪傑ゾロ」をミックスしたヒーローものだが、時間のゆとりがあれば

家族で楽しむには良い映画でしょうね。LOVEシーンも子供向けといえるシーン

しかないしグーな一作です。私の評価では★★★★☆といったところでした。


韓DVD「私の結婚遠征記(ウェディング・キャンペーン)」

2006-11-28 03:43:36 | 九占舎



年韓国で公開された映画をDVDで見ました。題名は「ウェディング・キャンペーン」・・残念ながら国内でDVDはまだ発売されていません。
ストーリーはといえば、田舎で農家を継いだ38歳の独身男性が、中央アジアのウズベキスタンまで嫁探しの見合いに出かける話です。
なるほど日本でもあります。特に地方の農家は、わが国でも嫁探しに四苦八苦です。
特に専業農家の多い北海道は、結婚問題があるので後継者不足に悩んでいます。
そのためフィリピンや南米など海外にまで「お嫁さん募集」をしているようです。
実際私の親戚にも、フィリピンの女性と結婚をして農家を継いでいる男性がいますが、当初は「言葉と習慣の違い」で相当苦労をしたと聞いています。
まったく違う文化を背景に持つだけに、ギャップを克服するのは大変でしょう。

さて映画のほうですが、この映画は実際ウズベキスタンにロケをして撮った映画らしく、今までの韓国映画の暗さがありません。
小さな頃に同級生の母親の入浴シーンを覗き見をして、憧れていた彼女に見つかってから、女性をまともに見れないというコンプレックスを持つ冴えない男性が、同級生の遊び好きな独身男とはるばる7時間もかけて意気揚々と見合いに向かうのですが・・・。
すんなりとは行きません(行ったら映画になりませんよね)。
ここで不思議に思ったのは、ウズベキスタンと韓国・・・妙な取り合わせですが、「高麗人」という朝鮮民族の末裔が数多く住んでいて韓国には縁がないとは
言えないようなのです。
まぁドタバタもありますが、ストーリーは簡単明瞭で余り余計なことも考えず最後まで見ることが出来ました。

通訳役のリ・ウニ(芸名はウニ・・・映画二作目の新人のようですが、人気が出ると思います)が可愛いのでこの映画は★★★★☆(甘いけど)です。
多分来年には映画公開となるでしょう。




おでん

2006-11-26 23:46:14 | 九占舎

事空振り。なんじゃぁ~って。チーちゃんが又歯痛だと何が何でも食べたいけど、そんな事情でタクマ君には断りの電話しました。諦めきれずに一人酒。自棄酒ではないのに、急に酔いが回りダウン
エーッこんなはずは・・・しばらくしてトイレに駆け込む自分が・・・予想外の出来事が待っていたぁ
何でだろう?食べ合わせなんてないし??
強烈な背中の痛み・・ウッ。これってヤバイ多分空腹におでんの食べすぎ、日本酒胃腸かな?
とそんなわけで久々に「ヘンチクリンナ一人酒」でした。
今日は明日からの一週間の運勢アップの日。まだ背中が痛いので、お酒は呑んでいません。
2~3日様子見ます

今夜は「おでん」で呑もうかな

2006-11-25 06:55:40 | Weblog


先日はカラオケBOXで をみすぎました。カラオケ館・・新しい店だったので、部屋は狭かったけど我慢しーしー久しぶりに歌ったよー。
歌えるのがあればアトランダムに・・・最後は黒木憲の訃報が新聞に載っていたので、「おもいやり」で〆
ストレス発散は出来たかも。
今夜はタクマ君が来ると連絡があったので、昨夜は休肝日にしました。
札幌は雪が降ったし今夜はやっぱ鍋でしょう。
昔は鍋は嫌いだったけど、年の所為か鍋に日本酒はやめられませんです
鱈の切り身に美味しい豆腐の「湯豆腐」もいいけど、最近はまっているのが豆乳鍋。
野菜が多く食べれるし、魚介類は何を入れてもいいし手軽さがサイコウ!!鮭の切り身は石狩鍋より豆乳鍋が美味しいと思います。

さて・・でも今夜は、鍋は鍋でも「おでん」が食べたいので、却下されなきゃ熱々のおでんでいきましょい。
日記見て「あー食べたい」と思う人は、連絡下さい。
お酒は自分で買ってくる。食べたい具材があればもって来る。これ九占舎のルールなり。
さぁこれから少々寝ることにします




神秘の家(2)

2006-11-23 00:27:54 | 九占舎



2)
その事件というのは突然の災難が私に襲い掛かったのです。
逃げるテツオを追いかける彩子先生の顔は紅潮し、目は怒りに燃えていました。
クラス全員が今一体何が起こっているのかも把握できないのは、余りにも予想も出来ない展開が現実に目の前で起こったからでしょう。
そのような中なぜか私は机と机の間に出来た細い通路に、両手を広げ「通せんぼ」をしている私がいました。
数十年たった今でも当時ひ弱で目立たない私が、何かに誘われるように立ちふさがった理由はわかっていません。
テツオは「邪魔だぁ、どけ」と叫んだように思いますが、記憶は定かではありません。


覚えているのは彼の振りかざした右手が、私の頭部にガツンといった強い衝撃を与えたところで意識は朦朧としその場に崩れ落ちたこと位です。その時は痛いという感覚もなく、頭部全体がしびれた状態だったのでしょう。
確か相当量の血が頭部から噴水のように噴出したはずです。
「どうして血が出るの?」と心の中で呟く私の声と、遠退く意識の中で「きゃー」と叫ぶ女子生徒の声と、遠くで彩子先生の「○○君しっかりしなさい!!」とが交錯し、「あぁとんでもない事になったんだ」と思ったのですが、その時点で意識はまったく無くなりました。
気が付くとそこは職員室の片隅に置かれた緊急ベットの上でした。心配そうに校長先生以下数人の先生達の顔が写りました。
頭はまるでミイラのように包帯でぐるぐる巻きとなり、絶えず頭全体には脈打つごとに強烈な痛みが走ります。
「もう少し我慢をしてね!!まもなくハイヤーが来るから」と彩子先生の声が足元から聞こえました。
私が「何が起こったの?」と無言で校長先生に問いかけると、私が言いたい事を察したのか「鉛筆が頭に刺さったんだよ。痛いだろうけど我慢をしなさい」と優しい言葉で教えてくれました。
「鉛筆?頭?」どうりで顔には拭き取り残した血が乾いてつっぱった感じがするし、ズッキン・ドックンという痛みはますますと激しくなってきました。

この鉛筆事件がその後7年間にわたって私を大いに苦しめることとなるのですが、この時は
「早く病院に連れて行って!!」と心で叫ぶしかありません。
ようやく職員室の外でハイヤーが止まる音がして「バタン」とドアが閉まる音がしました。
当時はまだ救急車もなく街まではかなりの距離があったので、交通手段はバスかハイヤーを利用するしかなく、私にとってこの時が始めてのハイヤー経験であったのは言うまでもありません。





映画 寝ずの番

2006-11-21 00:45:43 | 九占舎



映画館には足が遠退いてる私が見たかった映画「寝ずの番」をDVDサンプル版で観ましたぁ
冒頭から笑えます。
とある病院の病室から物語は、出発進行!!
関西落語界の重鎮笑満亭橋鶴(長門裕之)がまさに臨終寸前家族や弟子達の集まる中、もう長くはないと伝えられたオカミサン(冨司純子)が、一番弟子の橋次(笹野高史)にそれを伝え、橋次が枕元で
「師匠、何か心残りはありませんか?最期に、これはやっておきたかったということはありませんか?」
と問うと、橋鶴の口がもごもごと動いた。「おそ○が、見たい」 えぇ??何ですか?
北海道では、おそ○とは、一体何と思う人が多いかもしれないが、このような何とも初めから肩の力が抜けた映画は私は知りません。
さておそ○を見せるにはと、弟子の橋太(中井貴一)にお鉢が回ってきますが・・・
中だるみもなく展開の速さは、マキノ雅彦(津川)監督デビュー作としては文句の付けようはありません。
笑いあり涙あり、ブラックユーモアありの映画ですが、この映画の翻訳版はとても興味があります。
関西、四国の女性はさて・・・・TV放映は当分は無理でしょうね
橋太役の中井貴一と女房役の木村佳乃のおお化けぶりも見ものですが、なにはともあれ「ご覧あれ!!」といった映画に仕上がっています。
ちょい役で三枝、鶴瓶、中村勘三郎が・・・、高岡早紀の色気ある演技もいいです。
ただ・・堺正章は器用さが出演につながったのか・・・ちとミスキャストの感があったけど。





韓流スター コ・ソヨンの新作「アパート」

2006-11-19 22:26:11 | 九占舎


私の好きな韓国女優コ・ソヨン(高素栄)が、二重スパイ以来3年ぶりに映画出演と聞き、何が何でもと思い新作「アパート」をネットで落として観る事が出来ました。
私が彼女出演の映画は「陽が西から昇ったら」だったと思いますが、この女優は・・・と思ったのは、
この翌年(1999)に主演をした「恋風恋歌」という映画ですたしかこの映画については旧HPで4~5年前に書いた記憶がありますが、済州島で偶然に出会った男女の旅行と愛を描いたラブロマンスは女性が見るには程よい心地よさを与える一作です。
ちなみに前出演作にはチェ・ジウ主演の「ファースト・キス(キスしましょうか)」もあります。
さてさて新作のアパートですが、今回の映画は大いに期待を裏切ってくれました(がっかり)
3年後の彼女はどこかふくよかな顔立ちが変わり、役柄に合わせた所為もあるのか鋭角的な顔立ちとなっていましたが、
何故かミスキャストの感じがしました。
ストーリは彼女が住む向かいのアパートが9時56分になると電気が消え、次々と事故が起こるという変哲の無い話ですが、
事故(事件ともいえますが)の原因を解く鍵に、懐かしい「ルービック・キューブ」が出てくるとは・・・。
まぁ練りに練ったネタとはいえません ( ・_ ・)??
ラストシーンも何故かすっきりとしない終わり方で、一体主役は誰だったのという映画です。

残念ながら★★★☆☆は厳しくは無いでしょう。次回作に期待をします。


札幌では初めて日ハムの優勝パレードがありました

2006-11-19 01:00:09 | 北海道日本ハムファイターズ


今日札幌市では、北海道日本ハムファイターズの優勝パレードがありました

気温は5℃と寒い中 でしたが、札幌駅からススキノまでの駅前通りは約14万人の

ファンが押しかけました

寒さに弱く臆病者の私は、風邪をひくのが怖いのでTVでライブ中継を見ました。

いやぁ~やっぱり、新庄選手の人気はすごいの一言ですね

たいした役者・タレント性は抜群です。

ヒルマン監督をはじめ日ハムナインは、札幌駅からススキノまでの駅前通りをオープンカー

とバスに乗ってのパレードです。

選手はどの顔も笑顔で嬉しそうにファンに手を振っていましたが、ガッツは今後の

こともあり、浮かぬ表情を時々見せていましたね

今後の去就は決まっていませんが、どうやら巨人入りが濃厚な模様です。

アンチ巨人としては、巨人だけは避けて欲しい気持ちに変わりはありませんが、長年の

夢と家族のことを考えてのようですが、使い捨て球団に入っても、活躍の期間は短い

でしょう

巨人に入ってもガッツは応援をしますが、球団の応援は絶対にしません

V9以降のアンチ巨人魂を捨てたら男がすたります。

また、当然に今後も読売新聞は絶対的に拒否宣言をします(笑)



今年の札幌は、いつもより雪の降るのが遅いようです。

温暖の差が激しいと風邪が流行りそうですね。
病院嫌いの私は風邪対策には万全を期します


教育基本法改正って

2006-11-17 03:38:10 | 九占舎


国民の多くはもう少し審議をすべきという意見が圧倒的なのに、なぜ急に与党のが衆院通過を図ったのでしょう。
現行法と改正法についての意見は出尽くしたと、自民幹事長は言っていますが、果たしてそうなのでしょうか。
「大疑問?」です。国会は法を定める場所であり、それを決めるのが国民が選んだ議員ですから、圧倒的な勢力を持つ自民、公明の与党を選んだのは「郵政選挙」で選んだ国民に責任があります。
要するに何でも出来る政党にしたのだから、仕方が無いといえばそれまでですが、果たして強いものが弱いものを支配する構図は正しいのでしょうか。
なんら今のイジメの構図と変わらないような気がしますが・・・。
本来なら「沖縄知事選のあと」という新聞やTVでも大勢を占めていたのに、急に・・ということは「沖縄知事選」は、自民・公明連合の負けが予想されたからでしょうが、文部科学省にとって逆風が吹き荒れているこの時だからこそ、しっかりとした対応を忘れると来年の参院選は大負けで、現内閣は短命となる気がしてなりません。

教育基本法改正の次は憲法改正につながり、自衛隊海外派兵は徴兵制につながる恐れもあります。
北朝鮮への放送命令はNHKの国営放送化につながり、強いてはメディア統制となっていく恐れもあります。
「野党はもっとしっかりせよ」と言う意見も多いようですが、その様な国にしたのは「小泉劇場」といわれた「めくらまし選挙」にだまされた都市部に住む無党派層ですから、地方都市に住む私は「何を言わんかや」です。
北海道民は良識が勝っていたのか、前選挙では的確に「ノー」の答えを出していました
私が思うに「このような右旋回」は、なるべくしてなった事です。
現文部科学大臣は政調会長と同一派閥であり、現東京知事がかって国会議員時代に属していた青嵐会の思想を汲んでいます。
その様なかから日本が自主独立をするには、核を保持しアメリカの傘から離れ民族独立の道を進むには、憲法改正がどうしても必要になるのは明白です。
過去には国が大きな転換を図ろうとしたときには、それなりに対抗をする勢力が存在をしていました
それは国家の先行きを憂う学生であり、低賃金に苦しむ労働者を主とする組合であり、低所得に苦しむ農・漁民でした。
しかし、国民が総中産階級化となる80年代から学生運動に対しての締め付けと、極左による学園崩壊が原因で国民のパワーはそがれて「総イエスマン」を作る権力の思う方向に進み、物を言わない無気力化国民が誕生して行ったのでは・・・。
教育行政もこの頃から「歴史無知な何も考えない子供」を作る方向に向かいます。
日本の歴史を知らない子供達は韓国に修学旅行に行き、初めて日本がかって戦前に朝鮮府を作り、韓国を支配していた事を知るという情けのない歴史観をさらけ出すことになります。
先日、ある40代の方は「日中戦争の発端は・・」という問いかけに、「何が原因かは知らないが、日本は悪くはない」と驚くべき答えが返ってきました。当然に「南京虐殺はなし」です私は南京入城の際は、少なくても3千人は不穏分子という形で殺したはず(NHK放送)と言いましたが、それはまったくのデマと言い切られました。 あきれ果てて次の言葉は出ず「ふぅ~」のため息に変わったのですが、後日娘に聞いてみると答えは「知らない」でした。次いで出た言葉は・・・歴史ってさー、覚えていても何のためになるの? 会社に勤めても歴史がどうのこうのって言っても仕事には関係ないじゃん・・ぐうの音も出ないとは、このような時のことを言うのでしょう。
でもあえて言いました。「今生きているのも歴史の中、日本の歴史を知らなくて世界の歴史はわからないよ!!」
答えがふるっていました「だって世界史習っていないもん」 ・・・・・降参です。


佐呂間町の竜巻被害者に

2006-11-11 18:32:49 | 九占舎



街に出れば「もうクリスマスかぁ!!」と思わせる、ディスプレーライトが光り輝く季節がまたやって来ました。
先日は道東の街、佐呂間町で大竜巻が発生しトンネル工事関係者が9名も亡くなる惨事がありましたが、不思議なことにあれほどまでに一般住宅も被害を受けたのに、工事関係者以外の地元の方に被害者が出なかったのは奇跡的ともいえます。
あの日はたまたまコミュニティセンターで、ご婦人達を集めての講習会(講演会?)があったそうで、運良く多くの人達が難を逃れたそうですが、もしその様な催しが無ければ犠牲者は、まだまだ増えていたのかも知れません。
災害現場を離れていた人は、幸運としか言えないでしょう。

竜巻の恐さについては実際に遭ってみないと判らないのでしょうね。
札幌近郊でも9月1日午後に竜巻が起きていて、偶然にも「不思議な雲が・・」ということで、携帯で写真を撮っていましたが、この時の被害はまったく無かったのでそう気にもかけませんでしたが・・。実際に住宅街を直撃すると、想像以上の凄いパワーを発揮することを今回は思い知らされました。
ところで今回の佐呂間町での被害者のなかに、見覚えのあるお名前があり一瞬ドキッとしました。顧客の資料を調べて生年月日を確認して、年齢が違うので「あーぁ、同姓同名だ」と胸をなでおろしましたが、同じお名前の方の判断をしたのは12年前のことで、依頼者は当時付き合っていた彼女からのものでした。
確か彼は身内に縁が無く、頭の病気で大学病院などを転々としていて、生きていく希望も無く過ごしていた時に、当時の依頼者である女性に助けられたと聞いていましたが、私が九占舎のホームページで言っている陰のパワーの「人」という文字が入っていたので「人を除いて仁」に名前を変えました。
交際をしていた女性も名前に「幸」の文字を持っていましたから、幸せの文字は取り除きなさいとアドバイスをしたはずです。
名前を変えて数年は連絡が取れていましたが、当時は幸せに過ごしていると言っていたのを記憶しています。
その後、私が引越しをする事になり、フロッピーディスクのデーターが
失われた事もあって、彼女とは連絡がとれなくなりましたが、何かの機会にHPを見ることがあれば近況をお知らせ下さい。

「運の良い人がいれば、その反対に悪い人もいるのが、当たり前のこと」と思っている人も多いのでしょうが、姓名判断という特殊ともいえる職業に携わっている私にとって、運の良し悪しは生まれた時点での「後天運の姓名」に必ず支配をされているというのが持論です。
先日もあるお母さんが相談に来ましたが、一度の結婚の失敗から立ち直りようやく再婚をした後に、再度離婚という厳しい選択をせずにいられないというのは、運の悪さというよりも名前の悪さに原因があります。
本人のお名前を見て気が付いたのですが、生まれた時点から成人にいたるまでは運勢に問題が無くても、成人後の運勢が急降下する運勢でしたから、結婚と離婚を繰り返すたびに運に見放され、身動きが取れない状況に陥ってしまったのは仕方の無い事と言えるでしょう。
離婚届けを出した足で当舎を訪ねて来ましたが、これも順番が違います。
離婚届を提出する時点で、まだ幼児の子供のために「姓を変えず」新たな戸籍を作るというのは、一般的な考え方かもしれませんが、この安易な行動でいかに多くの親子が悩み苦しんでいるかを考えなければいけなかったのです。
「私の名前も子供の名前もまさかこんなに悪いとは!!」と絶句をしても、役所に書類を出した後では、時すでに遅しともいえます。
再再婚ということも可能でしょうが、父親の違う3人の子供を抱えて生きて女性の将来を考えれば暗澹とした気持ちに陥りますが、地面にしっかりと足を付けて歩むことを祈るだけです。

もし今子供さんがいて「離婚を考えている」女性がいたら、旧姓に戻した方が良いのかそれとも現姓が良いのかをしっかり見てもらうことをお勧めいたします。
当舎でもアドバイスを低料金でしていますから、HPのメールでご相談下さい。
同じあやまちを2度3度繰り返していては、登れる山も息切れをして泣く泣く下山という事になってしまいます。

 


 


 




今問題の「いじめ」って・・!!

2006-11-07 11:03:02 | 九占舎


新聞でもTVでも取り上げられている話題は、「イジメ」「教育基本法の改正」「臓器移植」「核論議」と多岐にわたっています。今朝の新聞&TVは、イジメが治まらなければ自殺をするという手紙が文部科学省に届いたという話題でもちきりでした。
消印が「豊」となっていたというから、頭の中で何となく「そういえばここの郵便局もそうだな」と思ったものです。
それでも豊の付く集配業務をしている郵便局は、全国に44箇所もあるようなので、何処という断定は出来ないのでしょう。東京には豊島区もあれば大阪には豊中市、愛知県には豊田市もあれば豊川稲荷の豊川、豊橋もあります。
でも今回の「拝啓文部大臣ともいえる自殺予告書」って中学生が考えることかなとも思いましたが、真偽の程は藪の中になるのでしょうか。

イジメと言えば、今生きている多くの人が通り過ぎてきた「通過点」にある関門ともいえるのではないかと思われます。
私の時代にもイジメに近い「暴力沙汰や冷やかし」は数多くありましたが、今ほどに陰湿なイジメは無かった様に思います。部活ではコーチの暴力は当たり前の時代でもあり、教師がビンタを張るのもごく当たり前でした。
叩かれるとか殴られるには相応の理由があり、反抗をしようにも「学校の先生は優しいけれど恐ろしい」という観念があったのでまったくの無抵抗主義を貫くしかありません。
反対に意味もなく叱られることも無く、良いことをしたなら褒められたので、学校での先生は父親に似た感情を持っていたのでしょう。

ただこのような時代に変化が起こり、全国の中学では校内暴力の嵐が吹き荒れ、大学では極左の学生運動が過激になった頃から、家庭&学校での「暴力」に対する風当たりも強くなり、はけ口を見つけられない子供達の行動はアンダーグラウンドに潜って行ったのではと思われます。
この頃は教育制度も転換期を迎えて、主任制問題などで教師同士の信頼も失われていったのはこの頃です。
それでも小学、中学を問わずイジメは数多くあったのですが、この頃はまだ「熱血漢ともいえる教師はいた」のです。
私と同い年のT先生もその中の一人でした。

しかし、彼は常に校内では孤立しがちで、サッカーにそのはけ口をぶつけていたのを思い出すと、あの頃すでに学校というものが壊れつつあったのかもしれません。
同じ頃、ある女子高校生から悩みを打ち明けられた時に「私は確実に学校が崩壊している」と感じました。
彼女は道央圏にあるT高校の1年生でしたが、中学2年生から担任の若い教師と付き合っていると打ち明けられた時です。まだ成人には程遠い女子中学生と、肉体関係を3年間も続けている教師とは一体どのようなと思いましたが、仕事柄アドバイスを与える以上は何も出来ません。
このような教師が身近にいる事のショックは、今考えても身震いがします。
世の中には隠されている事が多すぎます。

彼女は数年後に連絡が来て、高校~短大へと進み今は或るデーパトに勤務しているとの事でした。
私と会って一年後には、彼の転勤が別れにつながったそうですが、今でも同じ事を繰り返しているのかも知れません。
本当に変な時代になったものだと思います。


札幌は冬真近

2006-11-02 13:37:41 | 九占舎
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仕事部屋の窓越しには、どこにでもある公園の風景が広がります。夏の間は芝生も青々と広がり、この期間意味をなしていない人工の小山は、老人の頭部のように禿山となっていて雑草がまばらに残っていますが、冬が来て雪が積れば子供達のミニスキー場として立派に役目を果たすのです。
ここ数日続いた朝の寒さは、まばらに生えている木々から葉を奪い、ごつい男性のヌード的情景をさらしています。
晩秋の夜風が通り過ぎた今朝になって、すでに空き家となったカラスの巣が一箇所現れました。
秋の木漏れ日はまだ温かさを残していますが、後数日もすれば車のタイヤは冬用に変えることになり、公園も銀世界のなかに埋もれることになるのでしょう。

最近は急な依頼が増えてマイペースとはいきませんが、仕事の依頼が来ることは嬉しい限りです。
今も仕事の合間の息抜きとして書いていますが、ここ数日の鑑定で気が付いたのは「19画の深い悩み」です。
結婚前に唯一外格に19画を持ったばかりに、出会いに恵まれず結婚の失敗を繰り返した人。
人格に19画を持ったばかりに、頭の病気に見舞われた人。
地格に19画を持ったばかりに、精神面の不安と闘っている人。
不思議なことにその様な人が続きました。


このようなことは良くあることで、以前は北海道の小都市の人が訪れた後に、続けざまその街に縁がある人が来ました。
その人たちは縁もゆかりもない人たちです。
遠い何処かで繋がりがあるのかも知れませんが、私には判りません。
さぁそろそろ明日の依頼者の鑑定書を作らなければ・・。
結婚で良い運勢に変わった人の鑑定は、とても気楽に進めることが出来ます。
19画はありません。
そういえば私も以前は総格が19画でした。