ラッセル・クロウとケイト・ブランシェット主演の注目映画ロビン・フッドが
12月10日にいよいよ公開されます。
ロビン・フッドと聞けば、シャーウッドの森に潜み悪代官をやっつけるスーパー
・ヒーローがいままでの映画。
最近では頭の禿げ具合が目立つケビン・コスナーが演じた「ロビンフッド」(1991)
や007の大御所ショーン・コネリーとオードリー・ヘップバーンの「ロビンと
マリアン」(1976)などがありますが、いずれもストーリーは「正義が悪を懲ら
しめる」といった展開です。
今回のストーリは、マリアン(ケイト・ブランシェットが良い)はすでにイン
グランドの騎士ロバート・ロクスレーと結婚をしていたというのが違うところか?
野性味あふれるロビン・フッドがなぜシャーウッドの森にマリアンとこもるかは、
最後まで見ないと分かりません。
敵役で存在感を出すのが、TV映画「第一容疑者」や「炎の英雄シャープ」などで
演技が認められ、昨年公開された「シャーロック・ホームズ」(ロバート・ダぅにーJR)
ではヘンリー・ブラックウッド卿を演じたマーク・ストロングが好演しています。
余談ですがシャーロック・ホームズは現在続編に取り掛かっていて、いよいよ
モリアティー教授が登場するとのこと。来年12月に全米公開予定とか・・。
この映画の評価は「プ-さんの隠れ家」を読んでください。
プーさんの隠れ家→ラッセル・クロウのロビンフッド