2019/08/15(木) 第20回戦(東京ドーム)11勝9敗0分|シーズン通算52勝54敗4分
北海道日本ハム 0-6 千葉ロッテ
【勝利投手】佐々木(2勝1敗0S)【敗戦投手】杉浦(2勝3敗0S)
【本塁打】(ロ)なし
(日)なし
いよいよ10連敗が目前に迫ってきましたね。
過去のデーターを紐解けば、引き分けを挟まない連敗記録は、記憶に新しいところでは、一昨年の開幕直後の10連敗がありましたが、この年は大谷の怪我などがあったものの、早い時期の連敗だったので持ち直すかと思われた年ですが、最終的には5位に沈み大谷選手もこの年限りでメジャーに移籍をすることになりました。
今の試合内容では札幌ドームに帰っての楽天戦は、かなり厳しいものになるでしょうが、ここで落とすと1968年の東映フライヤーズ以来の10連敗=最下位というシナリオが現実味を帯びてきます。
なお、楽天戦でまさかの2連敗という最悪の状況になれば、2019年の日ハムは悪夢の年となり、首位に0.5ゲーム差に迫りながら最下位に落ちたチームとして記録に残るでしょうね。
いずれにせよ後半戦に入っての9連敗は、かろうじてCSへの扉は残されていても、栗山監督が試みたオープナー戦術の失敗が起因となっているなら、来季を考えての休養宣言との声が出てくるでしょう。
<責任問題が問われる栗山監督>
<スタメン出場で2ベースを放った田中賢介選手>
今季限りの引退宣言も功を奏さず、孤軍奮闘の感がある賢介選手ですが、彼にはコーチとして球団に残って欲しいですね。
また守備コーチとしては、飯山裕志2軍内野守備コーチを昇格させて「問題の打撃コーチ」は外部から招き入れるべきでしょう。
また今年後半の失速は「投手陣の崩壊」が原因になったのですから、新たな監督人事でかっての佐藤義則、吉井理人に引けを取らない投手コーチを招き入れることが可能なトップを選ぶべきでしょう。
<一年を通して大車輪の活躍を見せる玉井投手は使い過ぎです>
打撃陣では右の大砲がいなければ優勝争いは出来ません。
中田翔もそろそろの感があり、横尾選手も昨年、今年と期待に沿えないなか、野村、万波という将来有望な若手がいるものの、来季急激にスタメン争いに参加をするという可能性は.....薄いです。
金銭にシビアな球団事情もあるでしょうが、少なくても2名ほどの外国人助っ人選手が欲しいですね。
高額の年棒を貰いながらも活躍ができない選手を見切って、パワーのある右打者を探し出すことが肝心でしょう。
当面、清宮が活躍をするには時間が必要ですし、今のような守備では一軍スタメンは無理だと思います。
なお来季の事も念頭に入れるなら、この日も4タコの清宮は鎌ケ谷に行き調整をするべきですね。
彼のためを考えるのであれば、4番に起用するのは到底無理なことだと思うのですが。
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