髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

プーさんの日ハム通信 いよいよ優勝目指し沖縄キャンプが始動

2020-02-09 22:10:18 | 北海道日本ハムファイターズ
待ちわびた今年のプロ野球は、各地で2020年度の優勝を目指し、国内各地でキャンプを開始しました。
今年は東京五輪が予定されているため例年に比べて開幕も3月30日と一週間早まることから、キャンプ突入も2月1日となったようです。

われらの日ハムは、今年から新装なった”タピックスタジアム名護”で一軍が、車で約40分の国頭村にある”かいぎんスタジアム国頭”で二軍が、今年のチームスローガン「羽撃く(はたたく)」を胸に刻み、ペナント奪回を目指してのスタートを切りました。
今年のパリーグの覇権争いは、かなり混戦模様となるでしょうが、昨年5位とズッコケた日ハムの今年は.....どうなんでしょうね。
各解説者の予想では、4位~最下位との意見が多数を占めているようですが、果たして秋のサプライズはあるのでしょうか?

昨年は上沢のシーズン途中での負傷と、期待をしていたマルティネスが一度も登板をすることなく、投手陣不足に泣く羽目となりました。
要するに先発投手がいなければ、苦肉の策としてオープナーを選択するしかなかった栗山監督でしたが、今年は先発陣が昨年以上の成績を残すことは出来るのではないかと....。
現状では上沢が戻ってくるのは6月として、それまでは有原、マルティネス、金子、ロドリゲスと新加入のバーヘイゲンが頑張り、杉浦と新人の河野、そして昨年は一勝止まりだった吉田が活躍を見せれば、上位球団にはついていけそうです。
また今年10年目の斎藤佑と上原が大化けをしたなら、面白い展開になるかもしれませんが、何よりも打線が活発化をしなくては。
昨年ふがいない成績だった中田は、キャプテンを西川に譲り気楽になったはずですから、今年はやってくれそうな予感も.......。
また3年目となる清宮も中田の定位置を奪う勢いで臨んでくるでしょうから、大いに期待をしたいですね。
外野では西川、大田、近藤は昨年以上の成績を残すでしょうし、王柏融も昨年とは意気込みも違うようですから、松本、谷口を含めた外野争いも熾烈になるでしょう。
とくに万波はプロの水にも慣れてきて結果を出しているようですし、その他にも好打者の淺間もいます。
誰が開幕一軍の生き残りとなるのか興味は尽きません。

内野はファーストは決まり(中田&清宮)でしょうが、問題はセカンドとショートです。
開幕スタメンを狙っているのは、セカンドは昨年の実績から渡辺だとは思いますが、問題のショートは石井、平沼(中島は負傷中)のいずれでしょうか。
平沼がレギュラーを勝ち取るには、あと一年くらいかかるかも知れないものの、バッテング次第ではショートを任され石井はセカンドに回るかも知れないですね。
サードはGから移籍をしてきたビヤヌエバをもって行くでしょうが、成績次第では寿司ボーイのように我慢をすることはないでしょう。
尻に火が付いた横尾がかなり頑張っていますから、右打ちが完璧にものにできる様なら併用もあるでしょう。

捕手は清水がスタメン本命ですが、今年は成長著しい郡が楽しみですね。石川亮も今年は正念場かも知れません。

このような顔ぶれ予想ですが、ビヤヌエバが加入したことで、右の大砲が一人増えて面白い打線が組めそうです。
ということで他球団と比較をして遜色ないチームとなりそうですが、あとは栗山監督と小笠原ヘッドが力を発揮したなら、優勝も夢ではないような気がするのですが。

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