今年の北海道日本ハムファイターズはリーグ連覇は可能か?
いやいや、今回の糸井のトレードでかなり厳しくなってきた模様です。
パ・リーグ他球団の補強も順調で、楽天・ソフトバンクはかなり充実し
パワーアップしたチームになっているし、ロッテやオリックスも手ごわい
存在になるのは間違いないでしょう。
下手をすると稲葉や金子などのベテラン勢や昨年大活躍をした吉川が
怪我や不調だと、昨年の一位から一転して最下位ということもあります。
昨年は栗山監督就任一年目ということもあり、ファンも選手も心機一転
頑張りましたが、今年は栗山監督も二年目。
昔から言われている「二年目のジンクス」の年にも当たるのです。
ネガティブに成ればなったできりはありませんが、強気な采配をすれば
するほど墓穴を掘ってしまうのが、今年の栗山監督の運勢。
昨年同様に謙虚で選手・スタッフの和合に努めれば、投手陣の頑張りで
連覇の可能性も見えてくるでしょう。
糸井嘉男が抜けたあと、今年特に心配なのは稲葉篤紀です。
糸井選手同様に稲葉、鶴岡は、一白水星の生まれで、生まれ星は坎宮に
入ります。
ようするに「厄年」になるわけですが、このような時には「怪我」には
要注意です。
彼らには開幕時の3月と夏場の7月は特に気をつけて欲しいと思います。
一方、今年活躍が期待できるのは、陽、鵜久森、大野と昨年は不調だった
小谷野です。
とくに小谷野は昨年は出だしからつまずき本領発揮とは行きませんでした。
それは中田翔も同様に出だしから全く打てずに大苦戦を強いられましたが、
運気は最も低迷をする「坎宮」にあったからでしょう。
今年の小谷野はきっと、昨年とは一味違った活躍をしてくれるでしょう。
陽と中田は昨年以上の活躍をするでしょうから心配はしていません。
西川遥輝にパワーが付けば、1番大引、2番西川、3番稲葉、4番中田、
5番小谷野、6番ホフパワー、7番杉谷(鵜久森)、8番鶴岡(大野)、
9番金子(中島)といった打線を組めます。
これで、武田勝、ウルフ、吉川、ケッペルなど先発陣がしっかりと抑えれば、
遜色はないのですが・・・勝負は水物です。
いったい今年のペナントはどうなるやらと不安と期待が交錯しますね。
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