一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

心療内科のカウンセリングルーム初回

2021-10-27 17:15:00 | 日記
◆みーくんの睡眠記録◆
20時45分就寝
1時起床
3時半就寝
6時半起床


覚醒してから、
またまたハイテンションで、
ゲラッゲラ笑い。。なかなか寝てくれねぇ。。って
しんどかったです。


毎日途中覚醒が当たり前になってきていて、
ほんとにどうしたものかいなぁ。。。



それでも夏場に比べたら
寝るほうです。



今日は
子どもたちが学校に行ってるあいだに、
私は、
心療内科の
カウンセリング、初回でした。



はじめに言っておきますが(笑)
大したことはなかったです。


(以下、
私のどうでもいい、長い、生い立ち話が
続きます。)



私はこれまでにも
さまざまな機関や、人に
自分のことを開けっぴろげに相談してきたので、


正直、
高いお金を払ってまで、
ここにくる意味はあるのかな、とも
思ってしまいました。


とりあえず
専門的に、私の症状をすこしでも楽にできる方法を探して、
通ってみることにします。が、次回12月・・。超人気・・・というか、


心の風邪をひいている人が多すぎる。



初回90分のカウンセリングで、
赤ちゃん、幼少期、から
小学校、中学校、高校、大学。。。



就職してから結婚するまで、にいたるまで、
かなり
細かく区切って、
くわしく生い立ちを聞かれました。


そこにすごく時間をかけられてる印象。


親のこと、きょうだいのこと。


親やきょうだいとの関わりや、
学校では
友達との関係はどうだったか、など。



心療内科に来る方たちの中には、
生い立ちや育った環境、家庭環境が
しんどかったり、
苦しい経験を抱えていたり
する方が
多いようです。


なので
そこへの聞き取りを入念にしている印象だったけど、




私の
そこの、生い立ちを
いくら深堀りされても
とくに
なんにも出てきません(笑)



話してるあいだに、
あー、こんなこともあったわ、って



なにか、
ターニングポイントになるような
出来事を
思い出したり、発見や気づきがあるかも、とも


思ったが、
無かった。(笑)なにも無いもんはいくら深堀りしても無い。



ただ、私は
人と違い、
右手の指が全欠損で生まれてきたこと。


そのことで
後ろ指をさされながら育ってきたこと。
嫌な思いも辛い思いもいっぱいした。


そのことについては、
一切、親には伝えていない。
心配をかけたくなかったから。





学校であった
良いことしか親には話さなかった。
(今ののんちゃんと似てるなー)



嘔吐恐怖や不安感の
きっかけになったと考えられることは、


小2のとき、嘔吐しまくるクラスメイトがいたこと。


同じく小2のとき、
母が弟を妊娠し、
母がつわりで体調不良になる姿を
はじめて目の当たりにして、
大丈夫なのか、とすごく不安になったこと。



その後、
嘔吐すること、しそうなこと、に
不安感が大きくなり、


お守りがわりに、


胃薬を常に飲んでたり、
夜中も
気持ち悪いような気がして
眠れない日が出てきたこと。



そのとき、
母親は、弟の育児で大変で、
優しく接してもらえなかったけど、
それで
余計に不安に感じていたけど、


かわりに父が優しく接してくれ、
優しくされると、
それだけで不安感が遠のき、
落ち着いて、眠れたこと。




その後、すぐ小4のとき、
私が胃腸の病気になり、短期間だけど入院。
そんなこんなで、食もかなり細く、
痩せて、


不安感も大きく、
しょっちゅう
しんどくなり、
保健室のお世話になっていたこと。


中学に入っても
朝礼のときとかは
しんどくならないか、不安で、
人に迷惑かけたらどうしよう、と
思いつつ、
しょっちゅうしんどくなったり、
不安になったりしてた。




高校になり、
興味の範囲が広がり、
アルバイトなどしたり、彼氏なども
できて、



楽しいことが増えて、



知らぬまに不安感も薄れ、
食べる量も激増、体重も激増。体力もかなりついた。





あ、書いたことを後悔するほど、
なーんにもない、人生。



ちなみに、
友達関係はどうだった?と
どんな子だった?と
聞かれても、



小学校から通じて、

ふつー。としか言えないくらい。


友達には
ほんとに助けられて、恵まれてきました。


特に嫌だったこと、って無い。




思春期にはそれなりに揉めましたが(笑)
いまでも
学生時代の友達と
続いている子もたくさんいます。



親との関係も普通。
きょうだいも良好。



元々居た(育った環境)のことを聞かれるのに
時間をかけられすぎて、



今の現状をあまり
話すことができなかったことが、
とても
残念でした。




最後
走り気味に
今の状況や
子どもたちの様子や、特性、


自分がしんどいと思っている事柄(夫のアレルギー鼻炎や、騒音、週末鬱になること)


や、
みーくんの睡眠不安定で
毎日体と心に負担がかかってしまっていること。など



ひととおりは
お話しできましたが。



誰もが同情してくれる我が家の現状。(笑)




言葉が話せない子どもを
誰も頼りにできない中で育てていて、


その一挙手一投足に目を光らせ、神経を尖らせ。


何が起こってもすべて自分に責任も負担も降りかかってくる、



そりゃぁ
荷が重いよね、って。


みーくんを起こさないように、
起こされたら、
しんどいのは私だから、



子どもたちの体調を崩さないように、
崩されたら
私の予定が狂い、自分が寝れなくなり、
兄弟全員、最後は自分にも移るから、って




私は
緊張感持ってるのに、



夫はなんの緊張感も持たずに、
風邪は持ってくるわ、
申告しないわ、
マスクしないでくしゃみ巻き散らかしまくるわ、
騒音たてまくるわ。



それをすべて
無意識化でやられて、
悪いともなんとも思っていないし、



それを伝えて理解してもらうことも無理なのだから。





夫を変えることは難しい、と
言われた。




なぜなら、
夫が
「変えたい」と思ってないから。





大人になると「変えたい」って思っても
なかなか
変われないのに、


「変えたい」って思っていない人を
変えられるわけがない。





はい、納得しすぎました。



私がしんどいんだから、
私が私を変えるしかないよね。


この後に及んで、私はまだ
夫に変わってもらいたい、とか
私の気持ちを理解してもらうために、誰か
第3者に仲立ちしてもらいたい、とか



できるはずのない望みを
少しでも持っていたことに、
自分で気づき、苦笑い。。



夫をどうにかしようとするなんてほんとにナンセンスなのにね。




私がリラックスできて、体調や
交感神経を整えられるように、



呼吸法を教えますから。


リラックスできるように
やっていきましょうね。




呼吸が浅く、
常に肩に力が入り、緊張感があり、
リラックスできていない、


と言われたし、
十分すぎるくらい自覚もしています。
それがほんとにしんどいことだと
感じています。



私は
確かに
もともと
不安感が強い性格だと思う。


だけど、
誰かが
そばに寄り添ってくれて、
助けてくれたら、


優しく寄り添って、一緒に乗り越えてくれる人がいたら



そこまで
不安感は感じない。




学生のとき、
夜中しんどい、と言ったら、
父が優しくしてくれ、それだけで楽になった。



学校でしんどくなったとき、
優しく友達が心配してくれただけで
しんどいのがマシになった。



全部
気持ちの問題、な部分が大きく、



みーちゃん、のんちゃんの
育児のときは、



実母が、
手伝いに来てくれてた。


熱出した、しんどそう、、
不安、、、、って



すぐに母親を遠くから呼び出してた。



母が帰ってしまうときは
またひとりになってしまう、って
思って、



大人なのに、
泣きそうになりながら、



もうちょっと居てほしい、まだ帰らんといて、って、



学生のときは
母に甘えることを言ったり弱音を言ったりしたことがなかったのに、



子どもができてからは、
ひとりでの子育てが大変すぎて、
弱音を吐きまくりになってた。



みーくんが生まれてからは、
父が亡くなったり、
妹が離婚して出戻ってきたりで、




母の力が借りれなくなり、
みーくんの
育児も大変になり。



ずっとひとり。。。になってしまい、
何度も
気持ちが折れそうになった。



一番しんどいとき
周りの友達がいっぱい物理的にも精神的にも支えてくれて、



夫が支えになってくれたことはなかっった。




今も
不安感が大きいけど、



今はまだ
娘たちが大きくなってきたから、
マシなってる部分もあるくらい。





緊張感が高まったとき、
呼吸を深くすること・・・・



実は最近
自分でも意識的にしていた。



ほんとに呼吸が浅くなっている自覚があるので。




やり方があるならちゃんと教わってみたいので、
次回も、
行って、
次回はもうすこし、


今の現状について、
詳しくお話し。。。。愚痴吐き、デトックスの意味も込めて、



してきたいと思っています。




いつも
長々とお読みいただき、
ありがとうございます。