一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

最高気温32度

2021-10-04 16:20:00 | 日記
午後からスマホの体感温度は34度でした!!


あっつい!!



のんちゃんも
みーちゃんも
体育祭の練習で、午後から体育があっったようで、



真っ赤な顔でグッタリで
帰ってきました。


この気温で毎日校庭で体育は
過酷すぎる。



張り切ってるし、
夏休み明け,に比べたら、
の「体力ついてきたで!!」なんて
自分で言ってるくらいだから、
大丈夫なんだろけど。



みーくんは
今日はデイには行かせず
昼過ぎに学校から帰ってきて
のんびりと過ごしています。







最近、目を離すと洗面所でなぜか、
手洗い石鹸で、頭を思いっきり洗い、
そのまま洗面所のシャワーを引き伸ばして、頭にぶっかけています。。。(汗)


洗面所の中から鍵をかけて、
すぐに私に止められないようにもしています。(笑)


床がボトボト
服もボトボト・・・・


ーーーーーー
今日みーちゃんは、
数学の先生が


授業中にふざけていた生徒に切れて、
教壇を思いっきり蹴っ飛ばし、
ドンガラガッシャーンと倒したようで・・・


それに思いっきりショックを受けて帰ってきました・・・
自分が
怒られているのではなくても


怖くて怖くてたまらなくなり、
泣き出してしまったよう。


それこそ感受性が強すぎる。



のんちゃんも
みーちゃんも、
人が怒られてても怖いらしい。



私はそれはないのだ。。。。



感受性の豊かさも人それぞれ。。。


でも
みーちゃんが怒られてるわけではないのに、
泣いてたら
みんなにびっくりされなかった???


み「びっくりされた・・・」



やんなぁ。笑



み「だってめっちゃ怖かったんやもん。。。いつキレるかわからへんし、
あんな蹴って、ドンガラガッシャーンって・・・」



相当なショックを受けている。



アンテナが敏感に働く部分が
私とは違うけど、
気持ち分かってあげて
寄り添ってあげないといけないな、って


自分のことも振り返りながら、
そう思った。




中間テスト前だし
我が子にあまり刺激を与えないでもらいたいなぁ。。。


とは言っても
みんなは別に平気なんだろうけど。


昨日話したことの追加

2021-10-04 09:09:00 | 日記
◆みーくんの睡眠の記録◆
20時15分就寝
0時45分起床
4時二度寝
5時45分起床
◆◆


昨日
作業療法士の先生と話した内容、私が感じたことの追記です。


ほんとに最近ですが、自分が、限局性恐怖症の「嘔吐恐怖症」らしいと気づきました。


そして、それらが
日頃の生活や思考に
思っている以上に、影響を与えていることにも気づいた私。


家族の体調に敏感になりすぎて、
常に肩に力が入り、リラックス出来ないのもそのせい。


これまで
自分でも変やなぁ、って思ってたことが
1本に繋がった感じ・・・。



そこまで話すと、
先生は
私の印象について率直に話すね、と前おきした上でこう話してくれた。



先生「はじめのころ、私さんってすごく自分を出さない人で話しにくい人だな、って思った。

私さんと話すときはとても緊張した。
なにか
裏側を読まれているような感じがした。


診断がつくほどではないだろうけど、
アスペルガーの傾向があるのかも」




へい???
となった。笑


先生「アスペルガーにもいろんな種類があって、コミュニケーションには問題なくても、
感受性が強すぎるタイプもあるんだよ」



はー、そうなんだー。
そういわれたら、そうなんだー、としか
言いようがないけど。



子どもも夫もそうだし、
私も。。。って言われても
なんら不思議ではないけどー。




「私さんって、話しにくいよね、打ち解けにくいよね、自分を明かさなくって」


みたいなこと言われたのは、
昨日が
初めて。


そんなこと
これまで言われたことがない。


もちろん、私に対する印象も
人それぞれだ、って思うけれども。



私自身は
誰にでも
だいたいおんなじ態度で
誰にでもなんでもペラペラペラペラ・・・
とにかくよくしゃべります(笑)



先生は
逆に(?)うちの夫と先日話したとき、
すごく
シックリと来たらしい(笑)


私は
子どもや夫が
自閉症やアスペルガーだと
ずっと言ってきたけど、



自分もそうだなんて、思っていなかった。



というのも、


子どもたちに特性が見つかり、診断がついたころから、
自分のことももちろん見返して、
自分にも同じような傾向がないのか、
常に
自問自答してきたし、



ネットで診断テストのようなものを見つけると、
やってみたり・・・



自閉症の特性にはずいぶんと詳しくなったけど、
自分に当てはまるところはなかった。



私の生い立ちや、親やきょうだいのことも
詳しく聞かれたけど、(どのような性格、仕事はなにをしてるか、社会性はあって、社会に適応してるか、など)



普通に生きて、普通に仕事してますよ。。。
頭良くないし学歴もないけど、
体張る仕事をがんばってますけど。。。なにか?


という感じ。


発達障害、って言われるほどの特性をもつ家族は
居ないって思ってたから。



ちなみにね、



人って、誰しも
「自閉症」か「A D H D」のどちらかに分類させようと思ったら、
できるらしくて、



傾向がある、
どちら寄り・・・って分類くらいなら
できるんだよ、って思っていて。





診断がつくか、つかないか、も、
障がいの特徴や特性は
スペクトラム状なので、



はっきりと、ここからが診断つきます!!なんて、
人の性格や特性に、線引きをすることは
難しいわけで、





要は、自分自身や身近で関わる家族などの困り具合、生きづらさで、

受診するほどのものかどうか。






自閉症は・・・
興味やこだわりが強くて限定的、
コミュニケーションの能力の問題点、
触覚など、感覚過敏、または鈍感。
集中力が凄くて興味のある範囲の能力はものすごく高く、発達の凸凹がある。



私は・・・



どちらかというと
A D H D寄り。。。だな、ってずっと思ってた。


なぜなら、常に頭の中整理がつかず、いろんなことを同時に考えがぐるぐる回っていて、まとまりがつかず。


行動も落ち着きがなく、あっちゃこっちゃに
興味が飛びまくるので、(集中力皆無)
常に3、4ツ、のタスクを同時進行で
どれも中途半端だったり。




料理をよく焦がすのも、
みーくん見ながら。。しょうがない部分もあるけど、
みーくん居なかったとしても、
まぁまぁ焦がすだろうね。。。笑



てなわけで、どっちかと言われたら
こっち寄りだと思っていたけどね。



それで
人に迷惑をかけるほどの程度でもないと思ってるし、自分も困ってない。


不眠もないし偏食もない。
感覚過敏も無し。


人より特にできないこともないけど、
人より特に出来ることもない!(とほほ。。。笑)



ただ・・・この「嘔吐恐怖症」から来る、
不安感からくる行動、、、や
挙動不審は


周りから見ても
へんだな、って思われるだろうし、
これまで、
急に私の行動が???って謎に思った経験のあるかたは、
これに由来している可能性がすごく高い。


家族が体調不良になれば、
まったく一睡も寝れなくなるし、
ご飯も食べれなくなる。


例えば
みーくん連れて、ママ友と立ち話を楽しくしていたとして、
みーくんが突然、生あくびを一発した時点で、
私は
顔色が真っ青になって、
とたんに話すことをやめて、
帰るわあ〜って
なると思う。



急に態度が変わって?って思ったとしたら、
嘔吐不安や体調不安に急に苛まれているとき。


小学生のときに
バスに乗るたびに泣いていて
先生に迷惑をかけていたのもそう。



自分は吐かないのに、
確実に車酔いで吐く人がいるという
事実に
耐えられない恐怖感。。。




それくらい重度。



それと、のんちゃんが敏感な子、
いわゆるHSP、と
いう言葉を知ったときも、



同じようなところ、私にもあるやんって思ったけど、
テストしてみたら、
意外に該当することは少なくって。


hspではないっぽい・・・とも自分で思っていた。




ほんとに私の
困りごとは、「嘔吐恐怖症」に由来するごく
限定的、な部分で、


ただ
その
限定的な部分の恐怖症の程度が


まぁまぁ思っていたよりも重度であること、




今回、いろいろ調べてみたり、
人と話すことで、
自分で改めて,気づき、
かなり広い部分の思考にまで影響を与えていることが
今回
繋がりました。



自閉症でもアスペルガーでもA D H Dでも
なんの
診断がついても、つかなくてもどっちでも
かまへんねんけど、



この機会に
自分も発達検査を受けて、



広い範囲での
自分の
思考の傾向と


きちんと
向き合って、対策を立てよう、とは
思っております。




夫に打ち明けたこともよかったです。



夫からしてみれば


今まで
すごく私が神経質に細かく
体調のことだけについて、ぐちぐちと言われていたことが、


自分への否定的な言葉とか、批判、とか
受け取っていたので、


そう受け取らずに済むようになったことで、
夫にとっても楽になったかな、、って。



これからは
ぐちぐち口うるさく言っても、
こういう不安感から、なのだ、って
思ってもらえたら、

全部自分への批判や否定的な注文、って身構えたり、
捉えられずに


私の不安を解消させるために。。。って
思考でいいので、

協力してもらえると
ありがたいなって思っています。


子どもが体調不良になると
怖くて怖くて
心臓がもうほんとに飛び出そうなくらい
バクバク言って、
嘔吐しそうになったら
足がガタガタ震えて。


今すぐにでも家から飛び出して
母親やめたくなる。
その場からとにかく逃げたくなる。
(できないけど)



そんな苦悩を
ありのままに
話しました。



私が自分の弱みを夫に見せたのは、


父が亡くなって泣き崩れたとき以来、だと
思います。

若干、夫は嬉しそうに受け止めてくれていたように思います。




医療機関を
受診してきたら
また報告させていただきます。



これからも
暖かく見守っていただけるとありがたいです。