2,3日前にツイッターの不具合が続いたの~それはなんとイスラム国による
アメリカへのサイバー攻撃の影響らしいんだよね
こんな私にまで影響があるとは・・・
そんな中、フランスの風刺マガジン「シャルリー・エブド」が最新号の表紙にムハンマドの
風刺絵を再び掲載し、各国の反応も割れている。
日本人が考えれば「いやいや~あんな犠牲があったんだからさ~そこは刺激しなくても~
穏便に穏便に」って考えるのが一般的じゃない
けれど、確かに表現の自由を妨げる行為に対して屈する様な事は、
その表現の自由を奪うものに良い機会を与えてしまう事にもなるよね~
難しい話だよ
人間の権利や自由を市民の手で、流血も辞さず戦い取った「フランス革命」という
歴史を経ている人々とその概念すらなかった日本とはかな~り感覚が違うんだろ。
ルソーの言うように権利とは人間の欲望から生まれたもので、神から(自然から)
授かったものではないわけで。
欲望に忠実になれば、必ず他者との衝突が起こり今回の様な惨事に繋がるというのは
何度も人間は学習してきたはずで、だからこそ「お互いの自由を認め合う」事において
それぞれの権利は生まれもした。
自由そこから生まれる権利は決して欲望を抑えなくて良いという事にはならないんだよね~
今回の風刺絵は原理主義者だけではなく、穏健なイスラムの人々にも不評らしい。
「英語を学ぶにはその文化を知る事、それはキリスト教を知る事」って言われる。
ならば、テロによって暴力的行為の被害者になった出版社やその他に人々の犠牲を
生かすには、今回の様な手段ではなく、もう一度、相手のイスラムという文化を知る事から
始めれば、あのような風刺絵を再び掲載する事にはならなかったんじゃないかな・・・
世界史で習ったカール大帝(シャルルマーニュ)は今のフランスの大王様
1300年ほど昔の王様だけれど、その後、中世のキリスト教支配によるヨーロッパでは
神格化された凄い王様なぜかしら日本ではイギリスのアーサー王の方が有名だけれど。
キリストが十字架に架けられた時に
ユダヤ兵によって槍で刺され、その欠片がキリストの体内にありそれを取り出して
入れたのがジョワイユーズというシャルルマーニュが持っていた聖剣なのだ。
なので「フランス」という国名の由来は「ジョワイユーズを持つ勇敢な者」から来ている。
まさにフランスという国は我こそはキリスト世界の守護国なのだという自負がある。
そして、その聖剣でサラセンの指揮官を打ち首にしたと言われてもいる。
サラセンは今のイスラムですね・・・
そして時は流れあの「レ・ミゼラブル」の時代「フランス革命」によって「自由・権利・友愛」
をフランス市民は勝ちとったのだけれど、この「自由・権利」の中に、
植民地や他宗教の人々の自由・権利は含まれていないんだそうだ
どの様な民族でもどの様な宗教でも同じ権利・自由を有する・・という考え方は第二次世界大戦後の
「世界人権宣言」で初めて認められた新しい概念なのだ。
フランスの国家「ラ・マルセイエーズ」の歌詞、ご覧になった事ありますか
非難される「君が代」の様になまぬるい歌詞じゃないんだよね~
「 戦慄せよ 暴君ども そして国賊どもよ
あらゆる徒党の名折れよ
戦慄せよ! 貴様らの親殺しの企ては
ついにその報いを受けるのだ!
ついにその報いを受けるのだ!
すべての者が貴様らと戦う兵士
たとえ我らの若き英雄が倒れようとも
大地が再び英雄を生み出す
貴様らとの戦いの準備は 整っているぞ!」
まあ、なんと勇ましい事でしょう このくらいの気概であの国の人々は
今も自分達の考える「自由」を奪う者に対して立ち向かっているのだろう。
なので昔のイタリア人には「フランス人というのは、な~んて野蛮で獰猛で武士道の武の
字も知らない民族なんざんしょ・・・」と思われていたんだよね~
漫画の「チェーザレ」でもピサの大学に所属しているフランス団は暴れ者集団として描かれている。
「きみが世は
千代に八千代にさざれ石の
岩をとなりて
こけのむすまで」
な~んて言う国歌をいただく国民にはとうてい理解できないのだろな~。。。
今回はお得なグルメを紹介しようとPCの前に座ったら・・・こんな長くなったので
また次回