Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

エースコックの「それゆけ!大阪ラーメン」

2012-10-25 08:20:33 | ラーメン

以前から薄々気づいていたけれど、仕事なりなんなりを
持っている主婦の方が絶対、私の様ななーんもない主婦よりも
時間の使い方がお上手

忙しい主婦に限って、いろいろな活動をなさっていたり・・・
もう私なんて、いい加減に家事をこなすのでさえ、グータラグータラと。
気がついたら、家族が帰ってくる夕方になっちゃって

で、ですよ・・・これでいいのかと・・・
このままで、いいのかと自分に問いただしたわけですよ~。
なーんの生産性もないまま人生の時間を浪費しても良いのかと。

その解決策として私は、お買い物のついでにカフェに寄る事を思いついた
「え???何???それが生産的???」とお思いの方もいらっしゃるでしょうけれど、
これがズバリけじめのある生活の第一歩なのですわ

家にいて、何か本を読もう、語学学習でもしよう・・と思い本を手にする・・・
すると「あっあれ調べなくっちゃ」「あっあれ茹でておかなくっちゃ
「あっあの曲聴きたーい」となり集中できない。
または、お友達とのダラダラ話しで一日が終わっちゃうとか・・・

それに一人でお店に入るのが嫌いな私の自立的オバサンの第一歩にもなるし
小さな喫茶店はダメだな~、常連さんみたいになってもな~。
やっぱりチェーン店や地元臭のないカフェが良いだろうと
事始めに、近くのプロントに行ってみた。混んでるわ~、席が近すぎ・・・
サラリーの愚痴が嫌でも耳に入るし。
隣の観光客の結婚までの馴れ初めも気になるところだけれど、
何とか家よりは集中できるな。

で、昨日はソラマチに買い物ついでに中ほど混んでいないカフェに
目を付け行ったら、満員
2件あるスタバもやはり満員
っていうか、ソラマチ自体が開店してから時間が経ち認知度が高まったのか
平日でも連日、人、多すぎ。
結局、カフェには寄らずに帰ってきて、昼食後、お勉強し読書の予定が
家だと30分もしないうちに眠くなり、そのままお夕寝
まず、集中できるカフェ探しだな~

最近、お気に入りのカップラーメン。

スーパーでこの個性的なラーメンの名前と産経新聞を
配したパッケージデザインに惹かれ購入。

大阪とラーメンは結びつかず、なお且つ美味しいというイメージもない
しかしホームページを見ると、昨年9月の発売時はあっという間に完売したとか
その第二弾が今年も9月に売り出されたらしい。

私は甘味のあるラーメンが好きではない。
が、これには淡路島の玉ねぎの甘さとある・・・ダメかも・・・

実食した結果、これが予想を上回る美味しさ
うん、スープのこの嫌ではない甘さが実に良い。
麺もスープと大変相性が良く、カップラーメン界で
初めて美味しいと思える物にあたった。

さっそく、麺ラー塾員生の福岡のRに連絡。
すると福岡には一切、置いてないらしい・・・トンコツものばかりだと。
で、帰省の折に持たせると「これは美味しい!」と。
他の家族にもとても好評で、近所のスーパーで買い占めてきました


つけ麺つじ田出身の店主が作る濃厚鶏出汁@いし井

2012-10-24 08:26:03 | ラーメン

先週まで浜松町で開かれていたつけ麺博。
TVでお茶の水の「めん徳二代目つじ田」のつけ麺が紹介されていた。
なんだか、美味しいそう


わざわざ浜松町に行って並ぶ気はさらさらないので、
御茶ノ水にいづれ食べに行こうと考えていたところ、そこ出身のご主人が
銀座に「いし井」というお店をだされ、人気とか・・・
評判を見てみると、「つじ田」と遜色がないという事で、
銀座に行くほうが手間がないので銀座「いし井」へ。

ここはつけ麺は「中華せいろ」というのですね~。
最近ブームの濃厚鶏出汁と魚介系のスープです。

見た目より濃厚なスープ。しかしドロドロまでは行かない。
このつけ麺には特上、上とただの「中華せいろ」の3種類があり、
上を頼んだら卵が付いていた。
人間なんだか、「上」を頼みがち・・・

一口スープをすするとウンウンなかなか鶏の出汁が丁寧にとられている
感じで美味しいわ
チャーシューゴロゴロ。サイコロ状で入ってます。

麺にはすだちがトッピングしてあり、説明を読むと途中で絞るんだとか・・・
味に飽きてきたら備え付けの黒七味も振りかけるんだとか・・・

シコシコの麺とスープの相性はバッチリ
これはかなり美味しいつけ麺だ。
「美味しい~ぃ」と孤独のグルメのように呟きたくなる

よくあるつけ麺のように途中で飽きもしなかったけれど、
せっかくスダチがあるので絞ってみた・・・・
絞らないほうがよかった・・・
グレープフルーツ酢とか、お酢にしたタイプの方が柔らかく、
美味しい場合が多いんだけどな~、生は強いな~。
黒七味は可もなく不可なく。
要するに、それだけ原型のままで完成度が高いのだろう。

もちろんスープ割りを試す
あら(゜Д゜)ノ不思議・・・割ったほうがもっと濃くなった
ついでに塩味も濃くなり、一口二口でリタイア・・・・
これで、ご飯を食べろという事か

つけ麺を美味しく頂き、外に出るとお隣にこんな看板が。

じぇーんじぇん今まで気がつかなかったけれど、(この通り自体あまり通らない)
一風堂の新レーベルのチャンポン屋が出来ていたんだ
「ハカタノチカラ」とあるから、本店は博多にあるのかしら???
実は昨年あたりから、我が家ではチャンポンブームが密かに訪れている。
まだ美味しいチャンポン屋が見つかっていないのだけれど・・・
特に、チャンポン好きの夫にさっそく報告。

夫はパーコー麺も大好きなので、トンカラとチャンポン外せないだろう

 


深夜食堂より美味しいあさりの酒蒸し@水口食堂

2012-10-22 19:29:35 | スカイツリー周辺

「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる。」
この真偽のほどは明らかではないけれど、
どうもウチの夫は現時点では、私に飽きてはいないようなので、
あながち、間違っているとも言えないだろう

高級店のオシャレなお料理、味もサイコ~幸せ~
が、生まれが生まれのせいか案外落ち着くのは、あまり品のよろしい方は
行かないようなチープなお店。

浅草の寄席などがある通り近くにある「水口食堂」はそんなホットする
味を提供してくれる。
朝食から夜の飲み会までをカバーできるオールマイティーな食堂。
もちろん浅草芸人さんご用達。当然JRAおじ様も。
ラストオーダーが9時というのが、ちょっと早い

ここの名物「炒り豚」

この料理はチープの典型だ。玉ねぎと豚肉のみという潔さ
味付けが実にチープ。ハヤシライス的な味付けに少々カレー粉。
ハヤシライスといっても洋食屋のそれではなく、学食のハヤシ。
絶対にご飯が食べたくなる安定の美味しさ。(ここはご飯も美味しいです)

チラッと見えたアジフライ。

築地で仕入れた鯵をフライにしているので美味しくないわけはない。

チープ料理界の安定の美味しさといえばこのナポリタン。

一口食べれば、口の周りにケッチャップがまとわりつく程、ケッチャップを
使っている。いっちょ前に「本場イタリアのパスタは最高!」なんて言っている
場合じゃありません。 アルデンテとは程遠い、茹で置きしたパスタが最高

常連おじ様達に大人気の「肉豆腐」

これ以上、味が染み込むスキのないほどの染み込みよう。

そして深夜食堂も真っ青のあさりの酒蒸し380円

酒蒸しというよりアサリスープ。しかしこのスープが美味しすぎる
飲んじゃう、喉乾いても、お行儀悪くても飲んじゃう。
見た目よりアサリもタップリ入ってますよ

欠点はマカロニサラダ、ポテトサラダが水っぽい事
ソースをかけて食べるタイプ。
それと、定食にすると割高。800円前後しちゃうからね~。

食通には向かないお店。
滅茶苦茶、美味しいものが食べたい日に行くお店ではなく、
しみじみ日本の庶民で良かったと思いたい時に行くお店です

 


フィウミチーノは不親切な空港。

2012-10-21 08:53:56 | フィレンツェ・ローマ旅行

とうとう日本へ帰る日がやってきました

昨日、頂いた薔薇はまだ綺麗に咲いているのに・・・


お迎えが来るまで時間があるので、少々お散歩。
コンドッティ通りにあるあの有名なカフェ・グレコへ。

さすがの老舗、カメリエーレの接客もとても良い。

作業中でも、ポーズをとってくれる事を忘れないローマの人。

 ニコニコだったのに、この決め顔

夫がつねづね、日本はライフライン整備で道路がボコボコだけれど、
石畳のヨーロッパはどうなっているんだと行っていたので、
ライフラインの取替の模様を写したのです
一個一個、石を取り、また敷き、そこに砂をまき、散水し・・・ご苦労様です!

空港まで車でしたが、やはり午後からでもそこそこ道が混んでまいしたね~。
45分以上かかった???

空港に着くとチェックインですが(モバイルチェックインが出来なかった
ここでアテェンション・プリーズ

そうです、ここで税関にタックス・リファンドのスタンプを貰わなければ
なりません。
私の場合はモールでしか、買い物をせず、そこでリファウンドを受けたので
税関でスタンプのみ!その後は、空港内の青いポストにそれを入れるだけ。
買った品物はスーツケースに入れ、手荷物にはしない。←ここ重要です

妹はモールの分とその他。その他はここでタックス・リファウンドの手続きを
しなければならない。やはりスーツケースに入れて手荷物にはしない。

この手荷物にはしない場合、チェックインカウンターで荷物に、
「成田行き」のシールをペタッとしてもらい
スーツケースを受け取り税関へ!普通はここで荷物を預けますよね

ここからが、わかり難く、皆様右往左往。
中国人の女の子にまで質問攻めにされちゃった私も「メイビー」で
答える。

まず、既にキャッスリファウンド受けた人、まだの人この税関に行きます。

白い電光掲示板のところね!
この中に自分の買ったものを持って、各税関の人にスタンプをもらう。
私はすぐ見せられるように、中から出していました。
しかし、全く見せる必要はなく、書類を見せ、そしてスタンプ。
後は、ポストに入れるだけ・・・
で、出てからゆっくりスーツケースに買ったものを入れました。そして
またカウンターに行って、荷物を預けます。
もちろん、既にスーツケースの中に品物が入っている場合は
税関横にターンテーブルがあるのでこの時点で預けてもOK!

まだタックスリファウンドを受けてない人は、この税関を出てからすぐ隣のここ。

一番奥ね!現金なりカードなりで税を戻してもらいます。
これがね~、中国の人がいっぱい買い物をして並んでいるので
時間がかかるのよ~。凄くかかった。
これは、セキュリティーチェック後でもできますし、成田でもできます。
なので、あまりに時間が無かったら、スタンプだけもらって後は日本で・・
でも良いかもね。

妹は、ビックリするくらい時間がかかってた~
おまけに、すぐ見せやすいように、私のように買ったものを出していたら、
スーツケースの中に入れなさい!って言われたって言うの
私はなにも言われなかったけれど・・・
それが中に入らず、凄く時間がかかったんだってわけわからん・・・

基本、フィウミッチーノの中は英語での表示がなさすぎ
イタリア語なんてわかんないもん
もちろん、アナウンスもイタリア語。英語のアナウンスあったっけ?
あまりにもイタリア語的な英語で聞き逃したのかも・・

そしてセキュリティーチェックの場所もわかり難い・・・
おまけに全ての航空会社利用者が集まるので淒い人!時間がかかりますよ~。
お蔭で、入国時に日本では高いオリーブオイルが
セールになっていて帰りに買おうと思っていたのに、
全く、買い物の時間が取れなかったっていうか、
ギリギリで飛行機に乗りました~。
おまけに、下でチェックしたゲートが変わっていたし・・・

 特に中国の方は多いし荷物をいっぱい持っているので、
けっこう、引っかかり、時間がかかる

帰国便は若干古く、狭い気がしたな~。

和食。

最後なのでイタリアンを頼んだら、持ってきたのは・・・

和洋ミックスイタリアンが切れてないので、メインは和食。
小鉢的なものが生ハム、チーズ、オリーブ・・・なんか合わない
どうせなら和をアレンジせずほうれん草とサーモンのほうが良かった。

朝食はまたまたシンプル。でも機内食では珍しくクロワッサンが美味しかったよ。

途中で出たアイス。

 うまうま・・・

さすがのアリタリア。食事の時に妹のトレイにウエットティッシュがなく
キャビンアテンダントに聞くと「アイ・ドン・ノウ」と言われたらしい

行きで帰りように取っておいた「テルマエ・ロマエ」などを見て
飽きる事もなく日本に到着。やはり直通はイイね~

長々と続けましたイタリア旅行記これで終となりまーす
帰って早、一ヶ月近く・・すでにまたイタリアに行きたくなっちゃった

 

 

 

 

 


La Cantinolaで美味しいお食事@via calabria

2012-10-20 09:14:29 | フィレンツェ・ローマ旅行

ローマは、浅草と同じ。
観光地である為、おいしいレストランを探すとなると、フィレンツェより
数倍難しい。
高いレストランならあるのかな?安くて美味しいが難しい・・・

「これなら日本のイタリアンと変わらないよね~」とかいいながら
虚しく食べるパスタ。
ローマでは歩き回って、疲れてホテルに帰るとなかなか調べて
あるレストランまで行く気も起こらない。

しかし、最終日はローマにも美味しいところはあるはず!
一念発起し、トリップアドバイザーでも高評価、ホテルからもあるける
「ラ・カンティノーラ」に行った。
徒歩圏内に日本の大使館もある為、メニューにはところどころ、たどたどしい
日本語の説明が

やはり、7時位なのでまだお店は空いていた。

アンティパストの盛り合わせ€11を頼むと・・・

最初にこれが来た。

うーん・・チーズとパンとオリーヴか・・・やはりローマは高い。
前菜の盛り合わせと思ったけれど、チーズの盛り合わせだったのかしら?
などと話していると・・・

これやら、

あれやら・・・えーっ、これで€11 フィレンツェと違いシーフードもある

9月だし生牡蠣も。

一個€1.2。この時期は貝が痩せているでもとても美味しい牡蠣でした!

カルパッチョを食べ・・・

ボンゴレ・ビアンコを。これがね~最高に美味しいの。
見た目は日本でも食べられそうだけれど、湯で具合といい、パスタの
芯まで染み込んでいる貝のエキスといい、フィレンツェでも
食べたけれど、これは最高だった

これは、確かペスカトーレ。具材は多くはないのだけれど、
このソースはスカンピのソースで、こんな美味しいパスタは
初めて
日本で食べるワタリガニのパスタってなんだあれ
こうで、なくっちゃ今でも考えるだけで・・・・

食べ終わるとこんなサービスも。

レモンチェッロとビスコッティーニ。
それに薔薇を一本づつ。憎いサービスでしょ?
大変にリーズナブルで、レストランに紹介されて行った高い、普通の
所の半分!もちろんハウスワインもね。

日本の美女に囲まれオーナーもご機嫌
かどうかは・・・けれど酔っ払いと快く写真撮影
このレストランに行くためだけにローマに行ってもいいな~。