漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.09.23 ゴムボート出撃2日目  石川県能登島

2018-09-25 01:00:12 | 海釣り

 22日の夜釣り終了後、能登島の太公望に車を移して、AM3:00まで睡眠。

トイレを済まして、お茶ペットボトルを5本買い足しました。

そしてAM3:30には秘密出撃基地へ移動。

わけ有って、秘密基地です。ドイツ海軍Uボートの秘密基地のようなもんです。

少しずつ荷物を運び出して、ゆっくりと組み立てました。

AM5:45 出撃しました。

 

 

約30分かけて現地海域に到着しました。

現地とは、箱名入り江の入り口からWEランド沖合い周辺です。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の八ケ崎海水浴場から大口瀬戸のポイントと比べると、とってもやり易い場所です。

ウネリもまったくありません。

 

ゴムボートで沖合いから見た箱名入り江の入り口です。 この入り口が良いポイントなのです。

 

 

ゴムボートで沖合いから見たWEランドです。

 

 

 

 

水深25m附近の底を狙います。

安物の魚探では、水深22.2m、底には魚が居ないとの情報。

 

 

 

この海域、少しずつ移動しながら、この魚探で様子を見ましたが、

どこも居そうにありません。しかし移動するにも移動先が浮かびません。

箱名入り江の入り口に2人組み手漕ぎボート1隻が陣取っていたので、

とりあえず、1時間ぐらいは私もここで粘ってみることにします。

するとジグサビキを海底に下ろして、リールを巻き始めたときに、ググッと

アタリがあり、巻き上げると25cmぐらいのアジが釣れました。

嬉しくて、ちょっと慌てていたので、写真撮るの忘れました。

ここ、つ、釣れるやん。アジって群れで居るやろ。ここで粘りましょう。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

しかし、待てど、2匹目は来ませんでした。

 

 

もう1隻の2人組みのほうも釣れてなさそうだったので、思い切って岸寄りに移動して、

水深10m附近をルアーで探ってゆくことにしました。

すると、海藻の茂みの中から、ゴンゴンとアタリがあり、掛けると25cmほどの

タケノコメバルをゲット。

 

 

さらに そのすぐあとに30cmほどのタケノコメバルをゲット。

 

 

このあとも3回ほどアタリが出て、フッキングしましたが、いずれもバラしてしまいました。

ここもフグがやたらと多くて、ソフトルアーのカーリーテールなどのグラブ系の

一番大事なフリフリの尻尾ばかりフグに齧り取られてしまって、

とうとう昼前にはソフトルアーが無くなってしまいました。

PM1:30終了。

秘密基地へ無事に帰還しましたが、このあと、片付けがやたらとしんどくて、

汗ダラダラ、疲労困憊、

片付けるのに2時ほど掛かってしまいました。

普段から体力を付けるように、酒を控えて、カラダを鍛えねば。

 

さてと、この2日間の遠征でゲットした全ての魚です。リリースはありません。

 

 

前回7月に来たときに唯一1匹だけ釣れたタケノコメバルが意外と美味しかったので、

今回も持ち帰りました。

刺身の取れる部分はキープしておいて、残りのアラの部分は天婦羅にしました。

 

 

天婦羅にするんだったら、キスは重宝しますな。

今回は3匹しか居ませんでした。

残りのアラもいっしょに天婦羅にしたら、けっこう胸焼けするぐらいできましたよ。