さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★リストの若き日の情熱的な作品「ラ・カンパネラ」 を聴き比べる

2020-03-13 06:05:15 | 「音楽」
この写真は金沢駅での一幕
ラ・カンパネラは弾いてませんでしたが
ピアノの話題ということで載せてみました。



お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?


上の写真は昨日の朝の通勤途中の風景です。
金沢の浅野川沿いです。
少しですが、春の気配がしてきました。
世の中は大きな問題につつまれていますが
春と同時に少しでも良い方向に
進むことを願っています。

ということですが、
今日の話題は
先日友人宅で聴き比べしていた
この曲です。
曲名は「ラ・カンパネラ」です。

辻井伸行 ラ・カンパネラ

このメロディーを聴けば
ああこの曲ね!と言ってもらえると思います。
いつどんなシチュエーションで聴いたのかは
私自身覚えていませんが
間違いなく知っている、
そして、素晴らしいメロディーです。

この曲、ハンガリー出身の
「フランツリスト」さんのピアノ曲
で、
年代にすると1811年から1886年
かなり古い時代の曲です。

「La Campanella by Paganini Violin パガニーニ - ヴァイオリン協奏曲第2番 第3楽章 

もともとは、ヴァイオリニストであり作曲家の
「パガニーニ」
が残した
「ヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章」
という作品になるそうです。

いろいろ検索してたら
こんな映画の予告が出てきました。
私はこの作品は見てないのですが
この曲を生み出した「パガニーニ」

映画では
「前代未聞の超絶技巧から
悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男
パガニーニ」
とあります。

実際はどんな人物かはわかりませんが
もしかしたら
この映画で表現されている
突拍子もない芸術家だったのかもしれませんね

『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』予告篇

そして、その曲をフランツ・リストが編曲したものが
この「ラ・カンパネラ」
になるそうです。

これは妄想ですが、
貴族たちの宮廷では、
素晴らしい演奏家をそろえて
この曲とともに素晴らしい
ひと時を過ごしていたのではないか?
そんなイメージが浮かんできます。

この「ラ・カンパネラ」
イタリア語では「鐘」と表されるそうです。
それは教会にあるような鐘のことなんでしょうか?
この曲はリストが21歳の時に書いた曲なんですが
一説によると、リストは夫のいる美しいマリーという
女性と恋に落ち、その逃避行の中で
立ち寄った教会で聴いた鐘の音が
この「ラ・カンパネラ」を生み出すきっかけに
なった
のだとか?

スリリングな情熱的な
そんな風景を思い浮かべながら
この曲を聴いてみるもの
また、一味違うのかもしれません。

そんな「ラ・カンパネラ」
今回のテーマーは聴き比べです。
この動画をみると、
ひとりひとり、その表現が違うのがわかります。

《ラ・カンパネラPart3》9人聴き比べ!Please listen and compare the performance of 9 great pianists!

演奏しているのは
№1 ヴァレンティーナ・リシッツァ ウクライナ
№2 ラン・ラン 中国
№3 ジョルジュ・シフラ ハンガリー
№4 チョ・ソンジン 韓国
№5 ダニール・トリフォノフ ロシア
№6 ユンディ・り 中国
№7 ドミトリー・シシキン ロシア
№8 フジコ・ヘミング スウェーデン
№9 辻井伸行 日本

ちょっと長い動画ですが
なかなか聴き応えあります。
興味がある方は是非聴き比べてみて下さい。
おもしろいくらいに違います。

そして、あなたはどれがお好みでしょうか?
どれも甲乙つけがたいですが
私的には
№1 ヴァレンティーナ・リシッツァ
№3 ジョルジュ・シフラ
№6 ユンディ・り
№8 フジコ・ヘミング

あたたりが気になりますが
我が国の№9 辻井伸行さん
ピュアな音
はなんとも言えない感じです。

辻井伸行さんとたけしさんの
こんな動画もありました。

辻井伸行×ビートたけし[辻井さんの天才ぶりがわかる映像]Nobuyuki Tsujii x Takeshi Kitano
[Video showing Tsujii's first genius]

どの方もそうなんだと思います。
その方の人生の経験、体験
そしてその時の心が記憶しているものが
表現されているのかもしれななあ
そんなふうに感じました。

ということで、
今日は、リストの若き日の情熱的な作品「ラ・カンパネラ」
を聴き比べる
でした。

 
 
 
 

★ネイティブアメリカンの「誇り高き戦い」 どうか生き延びてほしい「アイアンメイデン」の「Run to the hills」

2020-03-09 09:24:20 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は私の個人的にやっている趣味の話です。
これまでにも、何度かその活動をご紹介しているのですが
それは、若かりし頃にヒットした
ロックナンバーを演奏して録音してみよう
という企画です。

もうすでに数年経過していまして
今までの録音曲は56曲くらい完了しています。
だいたい月1曲ペースということですが、
最近は時間がとれず、すすみませんね

ですが次の宿題の課題曲が届きました。
届いた曲は、1980年代から1990年代
「ヘヴィ・メタル」
といえば、このバンド
「アイアン・メイデン」から「Run to the Hills」です。

私的には学生時代によく聞いた曲なので
なんとかなるだろうという感じですが
イヤイヤ、体も気合も一曲続かない
現状の私にはこんな感じでした。

どんな曲かというと、こんな感じです。
Iron Maiden - Run To The Hills

ライブ映像も見れるOfficial Videoは、こんな感じ
Iron Maiden - Run To The Hills (Official Video)

この曲、日本語タイトルはオリジナルタイトル
「Run to the Hills」とは違う
「誇り高き戦い」
となっている

それは、どんな戦いかというと
そうです、コロンブスがアメリカ大陸発見から
始まる先住民の征服の戦い

ウィキペディアの「インディアン戦争」によると
---------------------------------------------
アメリカ独立戦争以後、
「豊かで安い土地」を求めて白人入植者が西進するようになると、
当然そこに住むインディアンは邪魔者となり、
これを排除しようとする合衆国政府と
インディアンの撲滅戦争と化した。

インディアンは領土を追われ、
連邦政府が信託保留する土地、
「保留地 (Reservation)」に押し込められることを強要され、
激しく抵抗するようになる。

---------------------------------------------

この戦いによって一説には
1000万人いた先住民の950万人が殺され
50万人にまで激減した
との話もあるようです。

興味がある方はこちらの動画でその歴史が少しわかります。
アメリカの歴史は戦いから始まった・・・心優しきインディアンの討伐

---------------------------------------------
インディアンが約束をやぶったことは
一度もなかったし
白人が約束を守ったことも
一度もなかった

---------------------------------------------

との言葉にもあるように
自然とともに伝統を守りながら平和に暮らしていた
アメリカ先住民
最初は白人に友好的に
じゃがいもやトウモロコシの栽培方法を教えます。

ですが、「豊かで安い土地」を求めて白人入植者が西進
するようになると、アメリカ先住民が邪魔になり
大量虐殺が始まっていくことになります。

アメリカ先住民の残す
言葉の数々を聞けば、その素晴らしさがわかります。
ネイティブアメリカンの教え HD

ネットのサイトにあった言葉ですが、

そんな歴史的な一幕を
白人であるイングランド出身のヘヴィメタル・バンド
描き出した訳は
自分たちは白人という立場であったとしても
ネイティブアメリカンの生き方に感銘をうけ
「Run to the hills, run for your lives」
「どうか、生き延びてほしい」そんな想いから
祈りを込めた曲が生み出されたのではないか。

私も同感です。

そして、
そのドラムリズムは「疾走する馬のリズム」
ベースが全編通して、平原を駆け抜ける馬の脚の響きを奏でる。
そんな解釈もあるようです。

今回の録音でそんな感じになったらイイなあ
と思ってます。

ということで今日は、
ネイティブアメリカンの「誇り高き戦い」
どうか生き延びてほしい「アイアンメイデン」の「Run to the hills」
でした。

 
 
 

★ロックバーで聞いた言葉 「ベースの集大成バッハにあり」その意味は如何に?

2020-02-27 05:42:51 | 「音楽」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今日はベーシスト同士の会話からです。

先週の金曜日に
お気に入りの金沢のロックバー
スタージスへいつものように行ってきたのですが
私の横には、いつもベースを弾いてくれる先輩
そして、その横に座っていたお客様もベーシスト

なんでも、そのお客様
まだ年齢は20代だと思いますが
クイーンのベーシスト、「ジョン・ディーコン」
に憧れてベースをはじめたらしいです。

年齢から考えると、クイーンが好きというのは
ちょっと珍しい感じです。
少し前に、映画「ボヘミアン・ラプソディ」
がヒットしたので、その影響かと思いましたが
そうでもない様子です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!

何はともあれ、私たちおじさん世代が
憧れていたロックバンドが
若い世代の中でも生き続けていることを
実感できてうれしい
限りです。

そんな、話からはじまり
ベーシスト同士の会話は弾んでいます。
その中で耳にした言葉なんですが
「バッハはベースの集大成」であるです。

みなさまは、こんな言葉聞いたことがありましたか?
私的には、学生時代の音楽の時間に習ったこと
そして、バッハの名前は知っているけれども
有名な曲は何なのかも答えられません。
お恥ずかしい限りです。

なので、今日はこのバッハについて
ネット検索してみることにしました。

まずは、正式なお名前は
「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ」です。
18世紀のドイツで活躍した作曲家であり音楽家です。

クラシック音楽は分類すると
「バロック音楽」
「古典音楽」
「ロマン音楽」
「近現代音楽」
「現代音楽」

と分けられるそうなのですが

バッハはその「バロック音楽」を築いた大音楽家の
一人
なんだそうです。

そんなバッハを理解するには
当時使っていた楽器を知ることが早いようです。
それが「チェンバロ」です。
当時は鍵盤楽器と言えば、「ピアノ」では無く
こちらだったんですね

【チェンバロ #2】バッハ:シンフォニア 第14番 / Bach: Sinfonia Nr.14 BWV 800【Cembalo】

この音色ですね
あ~、バロック音楽ってこんな感じ
音楽の授業のことが少し思い出されてきました。

この楽器はピアノと比べると小型で
ボディも薄い木の板で持ち運びも簡単
に出来たそうです。

構造も、ハンマーで弦を叩いて発音するピアノと違い
爪が弦をはじくことで音を出す仕組み
になってるようです。

なるほど、ピアノのように鍵盤があるけど
音の響きが全然違う訳がわかりました。
この音を聞くことでバッハに少し近づけたような
気持ちになってきました。

次は、なんでベースの集大成なのか
を探るべく、いろいろ検索してみると
まず、出てきたのがこれです。

Mischa Maisky plays Bach Cello Suite No.1 in G (full)

このメロディ聞き覚えがあります。
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007です。

エレキベースのこんな元気な感じの演奏もありました。
とても美しい響きですよね
この響きを聴くと、ベースの集大成はバッハ
その意味の一旦を少しだけ理解できたような気になってきました。

Bach Cello Suite 1 Prelude BWV1007 Bono Bass Solo

ですが、集大成の意味を
もう少し知りたくて、更に検索を続けると
「坂本龍一」教授のこんな動画がありました。

坂本龍一 スコラ バッハ ラジオ 

多くのことを語っているのですが
その中で、
「ベースラインがずっと同じ、
コード進行が一緒だけど
バリエーションで演奏しながら
反復していく」

これがJAZZなどに繋がっていく
というような言葉がありました。

具体的にどの曲でどうなっているかは
すいません。私的に理解不足でしたが
曲の特徴を分解していくことで
いろんなことが見えてくるのかもしれないなあ
そんなふうに感じた次第です。

結局具体的なところには
たどり着けませんでしたが
音の響きから
その素晴らしさは十分に感じ取れた気がします。

ということで
最後に、みなさまご存知のこの曲をお届けします。

トッカータとフーガ 二短調 BWV565(バッハ) 

ということで、
今日は、ロックバーで聞いた言葉
「ベースの集大成バッハにあり」その意味は如何に?
でした。

 
 
 




★ヘヴィメタルファンにとって、悪魔である 聖飢魔IIの評価は如何に?

2020-02-13 05:52:33 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は個人的な趣味ですいません。
月一度のペースで
昔の懐かしの音楽を演奏し録音する
というプロジェクト
その課題曲「KILL THE KING GHIDRAH」です。

SEIKIMA II - A QUARTER CENTURY OF REBELLION - 10 The Third Movement KILL THE KING GHIDORAH THE AKUM

翻訳ソフトにかけてみると
「キングギドラを殺す」
曲的にはインストゥルメンタル
宇宙怪獣をやっつけるというイメージでしょうか?
その真意は定かではありませんが

いまなお悪魔として活躍中の
デーモン小暮閣下の「聖飢魔II」
そのデビューアルバムである
「悪魔が来たりてヘヴィメタる」からの作品
です。

この曲はメッチャ短い曲なのですが
正式には約13分間の
「悪魔組曲 作品666番ニ短調」の中の一曲です。

序曲:心の叫び
第一楽章:STORMY NIGHT
第二楽章:悪魔の穴
第三楽章:KILL THE KING GHIDRAH
第四楽章:DEAD SYMPHONY
終曲:BATTLER

こんな感じの曲です。
悪魔組曲作品666番変二短調 

選曲については友人が行っているのですが
課題曲については、内容を理解した上で
取り組めたらいいなあ
と思っているので
今回もちょっとネット検索してみました。

そこで、出てきたのはこの話題です。
この聖飢魔IIの
大教典であり地球デビュー盤である
「悪魔が来たりてヘヴィメタる」の話
です。
※聖飢魔IIではアルバムのことを「大教典」と言っている

聖飢魔IIの黒ミサ(ライブのことをいいます。)
に行ったことがある方はお分かりと思いますが
曲もさることながら、巧みな話術と言いますか
MCがメッチャおもしろい
のです。

YOUTUBEにそんなエッセンスの動画ありました。
メンバー紹介の動画ですが、こんな感じです。

聖飢魔Ⅱをよく知らない人に見てほしい MC構成員の挨拶

個人的には好きなポイントであり
アルバム的にも
10万枚以上を売り上げる快挙
を果たしていいましたが

当時、ヘヴィメタルの専門誌である「BURRN!」
では、このような演出に対して
評価点が史上初、最悪のレビュー「0点」
厳しい評価だったそうです。

「BURRN!」のコメントを引用すると
----------------------------------------
「面白い、楽しい、笑える 
でも、それは、結局、HMに対する侮辱だと思う。

完全に色物だが、当然、ファンもつくし、
興味を示すプレスもあるだろう。
しかし、それが一体どれくらい続くのか? 

もし、洒落でやってるとしたらこれほど人を
馬鹿にしていることはない。

こういう新人を出す
レコード会社の人間も最低である。

奴らはHMのことを真剣に考えてはいない。

頭の中は“商売、商売、金、金、金……”。

頭がいいのに悪事に使ってしまう愚か者と同様、
技術はあるのに邪道を走ってしまったこのバンドに
インテリジェンスを求める僕が悪いのか……。
真面目にやってるバンドが可哀いそうだ。

宛名の書き方も知らない
不作法なスタッフもバンド以上に情けない。
Fuck Off!!」

----------------------------------------

こんなコメントがあったようです。
生粋のヘヴィメタルファンだったら
そう思ってもしかたが無いかもしれませんね

ヘヴィメタルファンのみなさまは
どのように考えますか?

そんな、アルバムからの1曲ですが
せっかくなので
曲名に出てくる「キングギドラ」
についてもちょっとチェックしておいたいと
思います。

我が日本を誇る怪獣「ゴジラ」
とともに有名なのがこの「キングギドラ」
です。
そうですね。「ゴジラ」の永遠のライバルです。

ご存知無い方はこちらをご覧下さい。
1964年のこの映画が初登場だそうです。

【公式】「三大怪獣 地球最大の決戦」予告 ライバル怪獣キングギドラが初登場するゴジラシリーズの第5作目。

キングギドラは地球外生命体宇宙怪獣
両腕は羽2本の尻尾
そして、頭がが3つ、色は金色でしょうか?
鳴き声は、動画でもわかるように
生き物とは思えない電子音のような鳴き声です。

ウィキペディアによると
そのイメージのもとは、日本神話を描いた特撮映画
「日本誕生」に登場する八岐大蛇なんだそうです。

YOUTUBE検索するとそれらしき動画がありました。
後半にそれらしき生物が登場しています。

Akira Ifukube – THE THREE TREASURES / 伊福部昭: 「日本誕生」 (1959) OST

また、別の説では
ソビエト連邦の制作で、
1959年で日本公開された
「豪勇イリヤ 巨竜と魔王征服」に出てくる
火を噴く3つの頭を持つ龍
の影響との話もあるようです。

The Sword and the Dragon 1956 

また、ギリシャ神話で登場する「ヒュドラー」
ロシア語で発音すると「ギドラ」となり
このあたりも、そのルーツだと思われます。

また、こんなデータもありました。
・身長:100メートル
・翼長:150メートル
・体重:3万トン
・飛行速度:マッハ3(大気圏内)、マッハ400(宇宙空間)

そして、現代型キングギドラは少し違って
・身長:60メートル
・翼長:80メートル
・体重:5万トン
・年齢:2億歳
・飛行速度:マッハ3(大気圏内)、亜光速(宇宙空間)
・武器

 引力光線: 3つの頭から発射し部質を空中に舞い上げて
      粉々に吹き飛ばす破壊光線。
 反重力光線:翼に集中している反重力エネルギーを
       翼のかぎ爪から放射する光線技。
 催眠光線:目を赤く発光させ
      それを見た生物の心を思いのままに操る。

 引力光線トリプルトルネード:
      引力光線を3つの頭から同時発射する最強技。
 バリア:体周辺にバリアを展開して敵の攻撃を防御する。

この他にも
まだまだ、いろんなキングギドラがいるようですね

何はともあれ
「キングギドラ」は宇宙怪獣ですが、
日本が誇る怪獣であることには
間違いないと思います。

そして、その宇宙怪獣「キングギドラ」
と悪魔である「聖飢魔II」の関係も
ちょっと気になりますが
この曲名からすると
仲が良い関係ではないのでしょうか?
それとも
この曲とタイトルも含めてにいているので
この曲の影響なのでしょうか?

RAINBOW Kill The King HQ Original Studio version 

詳しい情報をご存知の方が
いらっしゃいましたら
教えていただけると、
メッチャうれしいです。

ということで、
今日はヘヴィメタルファンにとって、悪魔である
聖飢魔IIの評価は如何に?
でした。

 
 
 



★奇跡のミュージシャン、ポールマッカートニーの「We Can Work it Out」

2020-02-03 06:03:46 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はこの曲です。
「We Can Work it Out」
そうです。みなさまお馴染み
「The Beatles」のヒットナンバーです。

The Beatles - We Can Work it Out


1965年の11月に発表した
11枚目のオリジナル。シングル曲
です。


今では見たこともない方が多いかもしれませんが
私達おじさんが若かりし頃は
シングル・レコードというものがありまして
そこに、表に1曲、裏に1曲と
2曲が収められていて

これを買うのがメッチャ楽しみだった時代があります。

今では、インターネットの時代なので
ダウンロード・シングル
とい言われているそうなのですが
それにあたるものです。

で、そのシングルレコードに
2曲おさめられているのですが
通常表側をA面、裏側をB面と言って
A面にメインとなる曲が収められていて
もう片方に、ちょっと言い方悪いですが
おまけの曲が入っているという感じでした。

ですが、この「We Can Work it Out」
両A面と言われ
2曲ともメインの曲です。

ちなみに、もう片面は「Day Tripper」です。

The Beatles - Day Tripper (Official Video)

こちらもなかなです。
ということで話を「We Can Work it Out」
に戻りますが

先日、いつもの金沢のロックバー、スタージスで
左利きでめっちゃカッコイイ歌を歌う常連さん
と話になり
「ボブ・ディラン、ブルーススプリングスティーン
は凄く好きだけど、やっぱりポールはすごいわ!
この曲、聞いてみな!」

ということで、教えてもらったのがこの曲です。
最初は、ああ、あの曲ね。ビートルズのね
って感じで軽く聞いていたのですが

「この歌詞すごいやろ!
Life is very short and there's no time
For fussing and fighting, my friend

人生は短い。悩んだり、喧嘩している
暇は無いんだよ」
ここで、はっ!とした感じでした。

考えてみると
自分の人生のテーマに向かって
生きているとすれば
それって、どのくらいできているだろうか?
今ままで考えたことはありませんでしたが
そんなふうに考えると
歌詞の通りだなあ・・・
と実感させられました。

この曲は日本の題名は「恋を抱きしめよう」
なので「恋」について歌っているのですが
恋にしたって、何にしたって
一生懸命やろうとすれば
ボヤボヤしてられません。

といって、人生そんなに急ぐ必要はないのですが
「1日を大切に」ってところでしょうか?

ポールマッカートニー
1942年生まれ、なんと77歳

これは2018年のライブ映像ですが
この年齢にして、大ステージに立つ
まさに奇跡ですよね

Paul McCartney Live 2018 Full Concert HD

ポールが残している数々の曲
もっと味わいたい。正直そんなふうに実感した次第です。

ということで、今日は
奇跡のミュージシャン、
ポールマッカートニーの「We Can Work it Out」
でした。

 
 
 

★さっぱりしたストレートな歌声が魅力、「阿部真央」さんの歌声はいかが?

2020-01-08 06:23:33 | 「音楽」

お疲れ様です。
皆様お元気ですか?

今日はちょっと古い話ですが
お気に入りのロックバー
金沢のスタージスに来店されたお客様

FACEBOOKで確認すると出てますが
昨年の11月10日に来店の
「阿部真央」さんです。


今回の来店ではマスターとのセッション
などの話題は無く
先日「阿部真央」さんが来店して
サインを書いてもらった
そんな話でした。

せっかくなので、
お店に来られたときの話をもう少し聞くと

マスターも最初は
メガネをかけた可愛い女の子がいるなあ・・
とは思ってましたが
それが、まさかミュージシャンの「阿部真央」
とは全然気づかず、
帰る頃になって
やっと、その存在に気づいた、そんな話でした。

ファンの方に申し訳ないのですが
わたし的には「阿部真央」さんを存じ上げず、
「ふ~ん、可愛い女の子のミュージシャン」が
来たんだ・・・
ぐらいの感想でしたが、

先日「阿部真央」さんファンの方との
話でちょっと考えが変わりました。
話の流れの中で、とりあえず一度聴いてみよう
との話になり
YOUTUBEでライブ映像を見始めました。

わたしのイメージでは、
もっとおっとりしたイメージを想像していたのですが

見てみるとイメージとは全く違ってました。
可愛いルックスからは
想像できないロックスタイル
です。
しかも、ストレートな歌声は
たぶん本人の性格からきているのでしょう
歌詞のメッセージがダイレクトに伝わってくるような
気がしました。

そこで聴いたのがこの曲です。
「モットー。」 from 阿部真央らいぶNo.5@東京国際フォーラム

なかなか良かったので
そんな阿部真央さんのことを
もう少し知りたくなって
いつものようにネット検索してみました。

まずは、ウィキペディア情報からです。
「阿部 真央(あべ まお)」さんは
1990年の1月24日生まれ
です。

出身は大分で、
歌へのきっかけは
祖父に演歌を歌わされたことなんだそうです。

今のイメージとは少し違いますが
この時に音楽の楽しさを感じだようです。
続いて小学校3年生でピアノ教室へ
徐々に音楽の世界へ進みます。

そんな中で大切だったのモノは
彼女にとっては歌だったのでしょうか?
地元のカラオケ大会から
数々のオーディションに参加
するようになります。

そして、2006年2月には処女作「MY BABY」を書き上げ
ヤマハのイベント
「YAMAHA TEENS' MUSIC FESTIVAL2006大分大会」に出場
見事、優勝を飾ったそうです。

続く全国大会では「母の唄」奨励賞
これが高校2年生の時です。
そして高校を卒業してポニーキャニオンと契約
ミュージシャン人生がスタートして行きます。

そんな「阿部真央」
私的にはスピード感がある
力強い良い曲が、かなり好みです。

阿部真央「伝えたいこと」Music Video【Official】

3週間前にアップしたこの動画では
しっとりと歌い上げる、こんな一面も
一つの魅力かもしれませんね

阿部真央「今夜は眠るまで」Music Video【Official】

あたなは「阿部真央」のどんな魅力がお好みですか?

ということで
今日は、お気に入りのロックバー
金沢のスタージスの来店で
知った、素晴らしいミュージシャン
「阿部真央」さんでした。

 
 
 


★日本のヘヴィメタルバンド「LOUDNESS」のアメリカ進出アルバムから「THE LINES ARE DOWN」

2019-12-30 06:23:52 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今年もはや残すところあとわずか
となりしたが
みなさま如何お過ごしでしょうか?

私的には骨折、転職と
いろいろとあった一年でしたが
また、心機一転、気持ちを切り替えて
新しい年を迎えることがでいきるように
できればなあ・・
なんて思ってます。

というところですが
先日、もう数年続けている
若かりし頃に憧れた曲を
録音してみるという企画の
今年最後の録音会が修了しました。

なんとか課題曲の
「アイアンメイデン」の曲名「アイアンメイデン」
の録音が無事終了し一安心。
なんとか年を越せそうです。


と一息ついたタイミングだったのですが
早速来年の課題曲の楽譜が届きました。

次は、ジャパニーズ、ヘヴィメタル?
いやいや、ジャパニーズ、ハードロックでしょうか?
課題曲は「LOUDNESS」の
「THE LINES ARE DOWN」
です。

私達おじさん世代は知っている方
もいらっしゃると思いますが
知らない人が多いかもしれませんね。

曲的には、こんな感じです。

Loudness - The Lines Are Down [HQ-HD]

最近ではちょっと耳にしないようなサウンドですが
ハードでノリが良く
歪んだギターの音色が疾走していく感じです。

この曲は1985年に発売の
日本のヘヴィメタルバンド
「LOUDNESS(ラウドネス)」の5作目の作品
「THUNDER IN THE EAST」の9曲目に収められてる曲
です。

そして、このアルバムは
我が日本を代表するヘヴィメタルバンド
「LOUDNESS」が本格手にアメリカ進出した1枚です。
さらに、第27回日本レコード大賞優秀アルバム賞受賞
も受賞
しているそうです。

当時がSNSも無く、携帯電話も無い時代
日本人のヘヴィメタルバンドとしては
誰も経験したことのない世界への挑戦だったことと思います。

全曲英語での歌詞、メンバー一丸となって
作り上げたこの作品
私的には、今でも色褪せない1枚です。

アメリカでの活躍を少しご紹介すると
まずは、レコーディング
「SOUND CITY STUDIO」にて
2ヶ月以上の歳月をかけてレコーディング

に打ち込みます。

その結果は
日本人ロックバンド初のビルボードTOP100への
連続チャートイン
です。

さらにアメリカ全土、60箇所以上に渡る壮大なのツアー
そして聖地マディソン・スクエア・ガーデンでの
日本人初のライブパフォーマンス。

素晴らしい活躍ぶりです。
そして、今回の課題曲は、
「THE LINES ARE DOWN」

キャッチーな高崎晃のギターリフから初まり
ボーカル二井原実のハイトーンな歌声
タイトなリズムを支える
ベースの山下昌良、そしてドラムの樋口宗孝
メッチャ、カッコイイ一曲です。

ですが、ウィキペディアによると
こんな裏話があるそうです。
--------------------------------
デモテープでは1曲目に入ってた曲。
バンド内では一番お気に入りの曲であったが、
マックスからは「この曲、大して良くないな」
と思われ、没にされかけた。

また、レコーディングで山下が、
ベースの4連・6連フレーズを入れたら、
マックスに「お前何してんの?
もう終わったんだよ!そこは普通にしてろ!」と怒られた

--------------------------------
※マックスは敏腕プロデューサー
 マックス・ノーマンさんのことです。

もしかすると
このナンバーが世に出ない
そんな可能性もあったんですね。
でも、最終的にリリースできて
本当によかったです。

もうそれから、かれこれ何年経過しているの
でしょうか?
と想像しながら、ネット検索していると
2015年の段階で、LOUDNESSとしてデビューして
当時から35周年

アメリカに進出してから30年経過しているそうです。

そして、それを記念して
「THUNDER IN THE EAST 30th Anniversary Edition」
がリリースされていたようです。

これを見れば、LOUDNESSの世界進出の全貌が
わかってくる
らしいです。
この作品はまだ見てないので
チャンスがあったら、じっくり見てみたいと思います。

ということで
今日は日本のヘヴィメタルバンド
「LOUDNESS」のアメリカ進出アルバムから
「THE LINES ARE DOWN」
のご紹介でした。

The Lines Are Down - LOUDNESS 

 
 
 
 
 
 

★まわりの空気を一変!素晴らしいサウンドを奏でる「GLIM SPANKY」の「亀本寛貴」さん

2019-12-21 09:51:46 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

最近少し、ぱっと晴れたた朝がなかったのですが
今日の金沢、久々の晴天です。
昨晩は忘年会で飲みすぎて身体がかなり思いですが
気分的には爽快です。今日も一日頑張ります。

ということですが、
今日も、お気に入りの
金沢のスタージスロックバーでの話題です。

もう数十年前ですが
ここスタージスで毎週土曜日にドラムを
叩かさせてもらっていたことがあります。
その時の相棒のベーシスト、
現在は関東に移り住み仕事に活躍しているのですが
久々に金沢へ来るということで
ここ、スタージスで一杯やることになりました。

同窓会なんかでもそうですが
久々に友人に会うと、その当時に戻りますね
懐かしい会話に花が咲きます。
そして、久々に演奏へと
簡単なブルースやロックは
今でも、身体が覚えていて、なかなか良い感じです。

そんなところで、当時もなかなか上手く叩けなかっ
「Sting」「Englishman In New York」
なんかにも挑戦、
やっぱり当時のとおり、上手く叩けませんでした。

Sting - Englishman In New York (Official Music Video)

次回会えるのはいつになるか
わかりませんが、ちょっと練習するぞ~
とやる気も湧いてきたところで、
楽しい時間はつかの間、夜も更け
さあ帰るか・・・

そんな時に、お店の扉を開き入ってきたのが
「GLIM SPANKY」のギタリストの「亀本寛貴」さん
とスタッフのみなさま

もうお勘定をお願いしたところ
だったのですが、
マスターより「亀本」さんとセッションするので
もう1曲やっていけとの言葉。

ということで、演奏スタート
曲はロック、ブルース好きならご存知だと思います。
「クロスロード」です。

Eric Clapton-Cream-Crossroad

マスターのギターリフがはじまり
そこに合わせてドラムとベースが入っていきます。
この曲は何十回、
いやいや何百回演奏したことがある曲
なので、なんとかなるだろう
最初はそんな気持ちだったのすが、

「亀本」さんのギターが入りだすと
空気が一変
です。
使っているのは壁に掛けてあった
ゴールドトップののギター

トップの写真がそれなんですが
マスターに聞くとギブソン製ではなく
安価なレスポールタイプのギターなんだそうです。
そのギターが奏でるグットサウンド
思わず、身体が動き出し、
いつもとは全然違うフレーズがどんどん出てきます。

自分でも、こんなの出来たったけ?
と不思議になるくらい
テンションも上がり、最高潮。

そんなところで、ギターソロは始まりました。
「亀本」さんのギターリフに絡む、
フレーズも凄かったのですが
ソロは圧倒される感じ
8ビートで叩いてましたが
思わず、倍のテンポにギヤチェンジです。

マスターのソロも「亀本」さんのソロも
落ち着いたところで8ビートに戻し
エンディング
曲が終了すると、お客様も含めて一斉に
笑い声が・・・

たった1曲ですが
思い出に残る演奏になりました。

そんなギタリスト「亀本寛貴」
ちょっとご紹介したいと思います。

人気の「GLIM SPANKY」のギタリストです。
ボーカル・ギター「松尾レミ」さんと
ギターリストの「亀本寛貴」
男女2人の音楽ユニット
です。

サウンドはこの年代から想像できない
渋い音を奏でます。
サウンドは新しいのですが、
ベースには70年代のロック、ブルースの
雰囲気がある感じです。

GLIM SPANKY「愚か者たち」

そうそう、FENDERのギター紹介のこんな動画もありました。
FEEL THE FENDER - Hiroki Kamemoto(GLIM SPANKY)

そして、こちらは今年の5月に書いたブログです。

ということで
今日は、
まわりの空気を一変!素晴らしいサウンドを奏でる
「GLIM SPANKY」の「亀本寛貴」さんでした。

 
 
 




★「俺がやればなんでもファンキー」そう言い切るサックスプレーヤー「ルー・ドナルドソン」

2019-12-20 06:19:01 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はまたまたアルバムのご紹介です。
私の音楽の先生よりお借りした1枚です。

「ルー・ドナルドソン」
「Everything I Play is Funky」

日本語では「俺がやればなんでもファンキー」
って感じですね。

ところで「ファンキー」って何だろう。
いきなり気になってしまいました。

ネットで検索してみると
「ファンキー」の意味は、
「ど派手な」「独創的な」「型破りな」
「イカした」「カッコいい」

などの意味なんだそうです。

別のサイトを確認すると
「臆病な」、「おじけづいた」、「おびえている」、「ビクビクの」
「かび臭い」、「悪臭がする」、「居心地が悪い」

反対の意味も出てきました。

さらに、私達が使っている音楽の「ファンキー」
を調べると
1960年に台頭してきた、
アフリカ系アメリカ人が、演奏をはじめた
ソウルミュージック、ジャズ、
リズム・アンド・ブルース
これらを、組み合わせた新しい音楽

その音楽を聴いた人の心境からでしょうか?

「funk」の「臭い」という意味から
「土臭い」「素朴で洗練されていない」などと
訳され、その時に「Funk Music」
と名付けた、と言われている
そうです。

また別の説では
アフリカ系アメリカ人の体臭が臭いということで
揶揄して「Funk Music」と名付けられた

という説も存在します。

ちょっと以外でした。
「funk」はいろんな音楽の要素が入ってて
ちょつと跳ねた感じのリズムを持つ
カッコイイ曲、そんな感じに思ってました。

ですが、ファンキーで重要なのは、
アフリカ系アメリカ人の醸し出すその雰囲気
ここが一番のポイントかもしれませんね。

ということで、またまた前置きが長くなっており
すいません。

早速、聴いてみましょう!
YOUTUBEにあったので貼り付けました。

Everything I Do Gonna Be Funky (From Now On) 

どうでしょうか?
私的には、聴こえてくるすべての音がダンスしている
そんな軽快な感じですね!

流石です。
タイトル「俺がやればなんでもファンキー」
は伊達ではありませんね。
身体を動かしながら聴くと、
ちょっとハッピーな気分になってきます。
あなたはどんな感じだったでしょうか?

そんな「ルー・ドナルドソン」
いったいどんな人なんでしょうか?

続いてそちらを見てみます。
1926年11月1日生まれの
アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォン奏者
です。

現在、年齢は93歳
しかも現役です。
93歳まで音楽を続けるだなんて
まさにファンキー!ちょっと真似することは
難しいですよね。

音楽はビーバップ、ハード・バップ
それとソウル・ジャズです。

どれも元気でハッピーになる
ジャンルばかりですね。

そして、凄い実績もあります。
「アートブレイキー」の名高いアルバム
『バードランドの夜 Vol.1』の録音にも
関わった
そうです。

Confirmation (Live At Birdland, New York/1954) 

ということで、
今日は
「俺がやればなんでもファンキー」
そう言い切るサックスプレーヤー
「ルー・ドナルドソン」でした。

ちょっとおまけで
ファンキー繋がりでこの人の動画も
載せたいと思います。

ジェイムズ・ブラウン SEX MACHINE セックス マシーン

やっぱり凄いです。ノリが違いますね。
 
 
 

★ハモンドの音色がセクシ~!ファンキーサウンド「Delvon Lamarr Organ Trio」

2019-12-16 06:13:02 | 「音楽」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

こちら金沢、めっちゃ寒いです。
昨晩なんかは外にでると
冷蔵庫の中。そんな感じでした。
風邪などひかぬよう
皆さまご注意下さい。

ということですが、
今日はちょっとカッコイイ
ファンキーソウルなアルバムをご紹介です。
デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ
(Delvon Lamarr Organ Trio)

そのライブアルバム「LIVE AT KEXP!」です。

こちらのアルバム
大の音楽好きの友人からのオススメです。

その友人は私の音楽の先生でもあり
演奏で困ったときなんか
いろいろと相談させてもらっています。

その友人の最近のヒット作品というのが
こちらです。

私も一度聴いて納得
ファンク、ソウルミュージックが好きな方には
是非オススメしたい1枚です。

ではどういう音楽なんでしょうか?
便利な時代にました。
まずは、論より証拠
ということで、この映像ごらん下さい。
こんな感じです。

Delvon Lamarr Organ Trio - Move On Up (Live on KEXP)

1曲目はカバー曲で
「カーティス・メイフィールド」「Move On Up」です。

始めは、しっとりしたクリーンなトーンからはじまり
そのトーンのままリズムを刻みはじめます。
それに続き、ハモンドオルガンのなんともセクシーな音
さらにドラムのリズム
派手でもなく、地味でもなく
玄人好みの軽快なリズム
思わず体が揺れ出す。そんな感じです。

聴きどころは、やっぱり
メンバーは3人
Delvon Lamarr(key)
Jimmy James(gt.)
David McGraw(dr.)

それぞれの個性のやり取りでしょか」?

このバンドは2015年シアトルで結成
ローカルシーンからたたき上げで
名を馳せた実力派
なんだそうです。

このサウンドを聴けば
納得できますよね!
往年のヴィンテージ・サウンド
そんな雰囲気を醸し出すグルーブ感。

繰り返しになりますが、
ファンキーなソウルミュージックが
お好みの方だったら
たまらないのかもしれません。

ちなみに、「カーティス・メイフィールド」の原曲
こんな感じです。
興味がある方は違いをチェックしてみて下さい。

ムーヴ・オン・アップ  カーティス・メイフィールド

この曲は1970年発表で、
1971年にシングルカットされている
そうです。

いや~どっちもイイかも!
正直、そんな感想です。
あなた的にはこちらがお好みでしょうか?

そんな、アルバムなのですが
今回は「LIVE AT KEXP!」
「KEXP!」とは、
地元シアトルのラジオ局
なんだそうです。
そこでのライブ模様を収録したものなんですね。

きれいに整えられたスタジオ録音も
それは、それでグットなのですが
個人的には、どちらかというと
ライブの生ナマな感じが好きです。

というところですが
「Delvon Lamarr Organ Trio」のライブの映像
こんなのもありました。
もしよかったら、楽しんでいただけるとうれしいです。

Delvon Lamarr Organ Trio - Full Performance (Live on KEXP) 

ということで
今日は私の音楽の先生から伝授された
デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ
(Delvon Lamarr Organ Trio)
ライブアルバム「LIVE AT KEXP!」
でした。