さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★第8弾、霊峰白山から100年間かけて湧き出た恵みをいただきました。石川県美川の「お台場の水」

2021-11-26 10:39:42 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は久々名水めぐりです。

いつものお気に入りのロックバー
金沢片町のスタージス
そのマスターから
能美市の
「遣水観音霊水(やりみずかんのんれいすい)」
を汲みにいっている
そんな話を聞いたのが
今年の5月になります。

それから、いろいろ名水めぐりをはじめて
気が付くと、もう8ヶ所目。

飲んでみて、その違いは?
と言われると、微妙に違いはあるような
気がしますが、
なかなか言葉にするのは難しいです。

ですが
どれも、自然の恵み
お店で売っているミネラルウオーターとも違うし
自宅の水道水とも
全く違うのは確かです。

気のせいかいもしれませんが
自然のパワーが
伝わってくるそうな気がするのは
錯覚なのでしょうか?

ということですが、
今回は、白山からの恵み

石川県は白山市の美川にある
「お台場の水」
です。



場所は、
白山から恵みが流れ出る手取川
その水が海へ流れ出る場所です。

住所では
石川県白山市美川永代町ヲ185番地1
美川ICから県道25号線を南西へ5分

です。

ここは、ちょこちょこ
車で走っていた場所なのですが
まさか、こんなところに名水があるとはビックリです。

手取川の一番海寄りの橋
「美川大橋」

石川県の小松方面から来ると
橋を渡って左折してすぐの住宅街
にあります。





行ってみると
トップの写真のような感じで
いろいろと飾り付けされてました。
地域の人達に愛されている場所であることが
わかりますね。

ネット情報によると
この場所は
-------------------------------
昔から協同洗い場として使われ
飲み水や洗い物など生活に密着して、
とても大事にされている場所

-------------------------------
とのこと





また、こちらの水は
白山美川伏流水と呼ばれ
霊峰白山からの水が
100年かけて湧き出る水
とのことで

計算すると大正時代の水
自然のめぐみとは
こういうことなんですね

とっても貴重な場所でもあるし
これからも、守っていく大切な場所で
あることがわかります。

そして、
お台場の水も
「平成の名水百選」に認定
され
水質検査の結果も表示されてました。





世の中は
大量生産、大量消費と便利な時代になっていますが
それとともに、大量廃棄
最近では環境問題も深刻化しています。





ちょっと気持ちを切り替えて
自然の恵みを考え
感謝とともにいただく
そんな気持ちを大切にせねば
美味しい水を飲みながら
考えてしまいました・・・

こちら、石川県
まだまだ、名水いろいろとあるようです。
また、次回も新しい場所をレポートしたいと
思います。

あ、それと
ちょっと、おまけです。

ここから、金沢方面に向かうと
高速道路の徳光PA横に
「とくみつTannto」
という
お土産物屋さんがあります。

そこで、ちょっとトイレ休憩
ついでに、金色の便器見てきました。




もし、水汲みに行かれた方は
帰りに寄ってみると
いいかもしれません。

ということで
今日は
第8弾、霊峰白山から100年間かけて湧き出た恵みを
いただきました。石川県は美川の「お台場の水」
でした。

 
 
 
 

★第7弾、石川県名水巡り 旨い酒造りにも使われた 地元に愛された名水、津幡町の「しょうず」

2021-10-22 09:23:34 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

本日の金沢、
良い天気です。秋日和ですね。
ですが、
気温はかなり下がってきています。
季節の変わり目です。
体調には十分ご注意下さい。

ということですが
冷蔵庫の水が無くなってきたので
先日行ってき来ました。

第7弾、石川県名水巡り
今回は石川県は河北郡の津幡町の湧水です。
「しょうず(清水)」
名前通り、冷たく清らかなお水でした。

場所はわかりやすく
金沢より国道8号線を能登方面に進み
「船橋JCT」という富山と能登方面の分岐の地点で
富山方面へ進みます。
しばらく走ると
「緑が丘」という交差点があるので
そこを右折
まっすぐ進んで、確か2本目の道を左折
ここからが、問題ですが
道が細くすれ違いは厳しいです。
そして、突き当たりを右に曲がって
すぐ右側にあります。
踏切が見えたら、その手前です。
ちょっとしたスペースがあるので
そこに駐車できます。

ちなみに反対側から来ると
踏切は農工車以外は通行禁止なので
注意が必要です。



到着すると
この場所の守護神である
「不動明王」にお参りされている方や
たぶん近所の方だと思います。
水を汲みに来た方がいらっしゃいました。
地元に愛されて、
大切にされている場所であることを実感です。

では、水汲みに!
辺りは、こんな感じに木が生い茂っていますが
水汲み場はトップの写真のように
整備されています。



張り紙によると
年に4回「公的機関」に依頼して
有料で水質調査を行っている
ようです。



結果については張り出されているので
安心できます。

そして、
--------------------------------
先人に感謝し、環境に感謝し、
末永く保存するために「お賽銭」を
納志ください。

--------------------------------
とのことでした。



水汲み場には
「しょうずの由来」について
記載した石碑がありました。

--------------------------------
この泉は清冷にして汲めどもつきぬ霊泉なり
寛政元年依頼
清水村の人達は農期に渇きをいやし
又酒造の仕込み水として利用し
その恩恵を感謝し
守護神として不動明王を
祀り家内安全無病息災を祈った
ここにかつて水の恩恵により
酒造りを行った酒造家が
相測り後世の人に

その由来を伝えんが為、
この碑を建立する


岩井屋酒造店
久世酒造店
矢田酒造店

--------------------------------

とのことです。
ネット情報では
岩井屋酒造店と矢田酒造店
惜しくも廃業となったとのことですが
矢田酒造店は「長生舞」が有名なんだそうです。

アマゾンにありました
こちらですね

 
そんな「しょうず」のお水
こちらもネット情報ですが
PHは6.9のほぼ中性なので
お茶やコーヒーにもオススメのお水です。

ということで
今日は
第7弾、石川県名水巡り
旨い酒造りにも使われた
地元に愛された名水、津幡町の「しょうず」
でした。

 
 
 

★第6弾、石川県名水巡り 自然のめぐみを実感、 霊峰白山から流れる伏流水「シロコダの水」

2021-09-10 10:06:22 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

本日の金沢スッキリ晴れて
過ごしやすい一日になりそうです。
ちょっと、どこかにお出かけしたい
そんな感じなのですが
今日は夜勤なので、
これを書いたら少し寝て
体力温存したと思います。

ということですが
冷蔵庫の水がなくなってきたので
一昨日ですが
雨の中、水汲み行ってきました。

石川県、名水めぐり
本日は第6弾、「シロコダの水」
です。

場所は
金沢より国道8号線を加賀方面に向かい
手取川を渡って、
しばらく行って右に曲がり、
さらに、もう一回右に曲がってすぐです。


GoogleMapによると
住所は「石川県能美市能美3丁目」
周りは、田んぼの中なので見つけやすいと思います。
用水の横に、こんな屋根が見えたらそこです。



石碑には
--------------------
昭和12年創設
西任田簡易水道水源
しろこだの水
昭和30年ころまで
湧き出していた
しろこだの清水後

--------------------


現在は自然湧水ではなく
ポンプで汲み上げているそうです。
そして、昭和50年頃までは
町の正式な上水道としても使われていたそうで
自然のめぐみが生活に直結していたそんな場所です。

石碑の裏をみると
--------------------
白山を眺め
シロコダの水を能美
カンサマの大松を見上げて暮らした
西任田の人々

--------------------
とありました



カンサマの大松はわからなかったのですが
こちらの方向
晴れていたら
白山がクッキリと見える
と思います。
そこで、美味しい水を飲む



こちら、能美市では「健康の道」
ということで、ウオーキングコースがあり
その中に「シロコダコース」4.2キロがあります。

ちょっとウオーキングの途中で
美味しい水で水分補給、
そして、白山を眺める
これは、ちょっとしたリフレッシュになりそうですね

健康の道が
気になった方は
こちらをご覧ください。
https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1001000000362/index.html

そして、もう一つ看板があったので
見てみると



シロコダの神様が
あなたのマナーを見ています。
ということで

--------------------
霊峰白山から流れる伏流水が
滔々と湧き出る「シロコダの水」
ここに住むもんには欠かせない
昔から大切な暮らしの水じゃ
だからこそ、水を汲む方々には
節度ある行動をお願いしたい
皆のための憩いの水場を汚さず
この美しい清水を守ってほしい
私はいつでもここで見ておるぞ

--------------------
と書かれてました。
そのせいなのでしょうか?
水汲み場は、とっても綺麗です。
水を頂いている人の感謝の気持ちが
伝わってきます。

確かに水はいつでも蛇口から出る
便利な国ですが
白山比咩神社のサイトにあった
「生命の水」となってあらゆる命を育んできました。
とのメッセージあるように
自然のめぐみに感謝する気持ちを
再認識させられれた、そんな感じでした。

では、最後にしらやまさんのサイトの
メッセージを引用してみます。
--------------------
白山の水は、
「生命の水」となってあらゆる命を育んできました。

山頂から流れる雪解け水は、
山に暮らす動植物の命を支え、
手取川(てどりがわ・石川県)、
九頭竜川(くずりゅうがわ・福井県)、
長良川(ながらがわ・岐阜県)、
庄川(しょうがわ・富山県)の4水系になり、
大地を潤します。

ふもとの人々は、
「白山の水をいただく」という感覚で
農耕にいそしみ、
山を仰いでは感謝の祈りを捧げてきました。

また、白山を源に、
長い年月をかけて地中を流れる伏流水は、
酒づくりにも最適で、
全国に名だたる銘酒を醸してきました。

近年は、手取川扇状地を潤す
潤沢な地下水脈が呼び水となり、
世界的規模の企業誘致を実現するなど、
白山の水は人々の暮らしに
大きな恩恵を与えています。

--------------------
こんな感じです。
自然のめぐみに感謝ですね!

http://www.shirayama.or.jp/hakusan/belief03.html

というこで
本日は
第6弾、石川県名水巡り
自然のめぐみを実感、
霊峰白山から流れる伏流水「シロコダの水」
でした。

 
 
 

第5弾、石川県名水巡り、最高のパワースポットからの恵み 「しらやまさん」の白山霊水

2021-08-21 09:52:55 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

8月もお盆休みも終わり
少しづつですが、
気温も下がってきたような気がします。
これからは、夏の疲れが少しづつ出てくる
そんな季節になってきますが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

とは、いっても暑い夏
暑い時には水分補給ということで
今日は、5月から始まった名水巡りの
第5弾!

こんなところにも
名水があった
ということで、
ブログでも数回、書いている
パワースポット!
「白山比咩神社」の名水
です。

こちらは、
霊峰白山を御神体とする
全国白山神社の総本宮


表参道から階段を登ると
確かにパワースポットだ!
と感じるような光景が広がります。


そんな、
「しらやまさん」こと
「白山比咩神社」で白山水系の伏流水
「白山霊水」
を汲むことができます。

場所は、「しらやまさん」の「北参道」
石川県は鶴来町の警察署から
山側の道を上ってすぐ
大きな鳥居が見えたらそこを潜ると
「北参道」の大きな駐車場があります。



その駐車場から境内に向かう所の
鳥居の左側

こちらに「白山霊水」があります。





まずは水をいただく前に
「しらやまさん」参拝です。



鳥居を潜ると
こんな石碑を発見
教科書に出てくる松尾芭蕉の俳句ですね
「風をかる越の白嶺を國の華」

元禄2年(西暦1688年)の7月
「奥の細道」の途中で
松尾芭蕉が
白山の姿を詠んだ俳句
だそうです。



続いて、石碑を過ぎたところに
手水舎がありましたので
ここでお清め
境内に向かいます。



こちらは、表参道とは
また面影が違う感じですが
大きな大木が出迎えてくれます。



そんな感じで、参拝が終了したら
さっそく水汲みです。

一旦鳥居から出て
水汲み場の前へ車で移動
です。



水汲み場の前には、丁度、数台ですが
車を止めるスペースがあるので
助かります。



水汲み場は、こんな感じで
蛇口が付いているので
こちらも、簡単に水汲みできるようになってます。



水質試験もきちんとされており
結果も書かれてました。

そして、その横には
こんなメッセージありました。

「この白山霊水は神社携帯内地下約百メートル
から組み上げた水です。
大神様のお恵みでありますので
皆で有り難く譲り合って頂戴してください。
消毒していない生水ですので、
煮沸して飲用してください」


恵みを頂戴させていただきます!

メッセージでは
煮沸にて飲用とありましたが
そのまま、飲んでみました
流石、大神様のお恵み
冷たくてお美味しい

そして、気のせいでしょうか?
力も湧いてくるような
そんな感じです。

水とともに、パワーもいただい
そんな感覚がするのは
私だけでしょうか?

※生水ですので、気になる方は
 煮沸にて飲用下さい。

では、最後に
「しらやまさん」の公式ページに
あった、水の話を引用
させてもらいたと思います。
http://www.shirayama.or.jp/kouwa/k362.html

------------------------------------
◆自然の水

地球は水の惑星といわれ、
量にして東京ドーム1兆1000億杯分。
そのほとんどは海水であり、
直接採水できる河川と湖沼は
全体の0.01%
ということであります。

そんな中にあって日本は、
世界的にも雨の多い国で、
その降った雨は山々や岩盤、
地下などに浸透し長い年月をかけて
地表に湧き出してくる
のであります。

山々や大地は自然の濾過装置ともいえ、
ここを通ることで不純物が取り除かれて
きれいな水になる
のであり、

山紫水明の国日本では、
台風と梅雨、雪解け水が大地に染み込み、
ミネラル豊富な水が作られます。

昨年9月に認定された
白山手取川ジオパークのテーマは
「山-川-海そして雪 いのちを育む水の旅」
とし、

大地と自然と生活の物語…
キーワードは「水」としています。

そして日本の水は、
ほとんどが軟水であり、
口当たりがやわらかく軽い。
日本を流れるきれいな水、
日本で飲めるおいしい水は
日本の誇りであります。


普段、当たり前に受けている
自然からの恵み「水」は、

そのまま飲める湧き水や、井戸水など、
国内各地のミネラルウォーターを
手軽に楽しめる恵まれた
環境の水資源をもつ国なのであります。

◆限りある水資源

しかし、日本の現実は、
山も悲鳴を上げています。


異常気象や鹿・猿・猪が下草を食べ、
雨が地下に染み込まず、
植林後の手入れ不足、間伐など、
林業関係者の不足により
各地で鉄砲水が起こり
土砂が地形を変えています。


そうしたなか昨年は、
国際森林年と位置づけ、
里海・里山が提唱され、

森林を守る運動が展開されておりましたが、

その大なる森林も、
日本各地で中国に買い占められています。
今のままでは世界中、
水の争奪戦が始まるのではないかと心配されます。

------------------------------------

ちょっと考えさせられる
メッセージですね
今一度、立ち止まって
当たり前に頂くことができる
「水」について考え、
そして、行動する必要があるのかもしれません。

ということで
今日は
第5弾、石川県名水巡りは
最高のパワースポットからの恵み
「しらやまさん」地下百メートルから汲み上げられら
白山霊水
でした。

 

 
 
 

★第4弾、石川県名水めぐり「湯涌名水」 金沢の湯涌温泉近くにとっても冷たい名水あり!

2021-07-31 23:00:39 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

連日オリンピックでの熱い話題が届けられ
元気を頂いてますが
その反面、新型コロナウイルス増加
そして、暑い日々と厳しい状況も続きます。
なんだか良のか、悪いのか
スッキリしない日々が続きますが
みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?

ということですが
一昨日 はお休みをいただきまして
冷蔵庫にある水もあと残りわずか
ということだったので
行ってきました。

「石川県の名水めぐり」第4弾です。
地元、金沢にある名水です。
しかも、自宅からとっても近い場所です。
車で片道20分くらいでした。

場所は「湯涌の名水」です。
金沢市街から県道10号線で「湯涌温泉」
方面に走りまして
湯涌温泉の少し手前
「金沢創作の森」というところがあるのですが
その少し手前を左折
山道を少し登ったところにあります。

「湯涌温泉」は金沢の奥座敷と言われ
ウィキペディアよると
------------------------------------------
718年(養老2年)に
紙漉き職人が
泉で1羽の白鷺が身を浸しているのを見て
近づいてみると、
湯が涌き出ているのを発見した。
これが当温泉の発見および
当温泉名の由来とされている。
------------------------------------------
と書かれており
金沢からすぐ近くで
しかも自然をゆっくりと満喫できる場所として
なかなかグットな場所です。

イメージ的には
YOUTUBEにこんな動画がありましたので
気になった方はチェックしてみて下さい。

金沢の奥座敷湯涌温泉

そして、こちら湯涌温泉には足湯もあり
私的にはサイクリングの
お気に入りコースでもあります。


話はまた、断線気味ですが
今回の名水はそんな湯涌温泉の少し手前
国道10号線からの左折した場所です。





左側の古い家の前に
草で覆われてた
「戸室物産株式会社 現場事務所」
の看板があるので
今ならこれが目印となります。

「現場事務所」の看板なので
撤去の可能性もありますが
ご了承下さい。

道を曲がると、気に細い山道へ突入
対向車が来ると
ちょっとすれ違いが難しい感じです。



ですが、大丈夫です。
目的地は、その道を上りはじめてすぐ
距離にすると、そんなに遠くはありません
ほんの数分の場所です。



道路が濡れてきたと思ったら
目の前に「取水場」が見えてきます。

車を止めて「取水場」へ行くと
すぐ横に観音様がありました。
まずは、水汲みの前にお参りです。



そのすぐ横に蛇口が2つありますので
そこで、水を汲むことができます。
(トップの写真のです。)



ちょっと下をみると
こんな感じで水が湧き出てました。



昨日は天気も良く、暑い一日でしたが
この水、触れるととっても冷たい
冷蔵庫でキンキンに冷やした水
そんな感じです。
自然の力、湧水の力
やっぱりすばらしいです。



そして、周りは緑と青空
ちょっとした水汲みですが
心もしっかりリフレッシュできたようです。



観音様の横には
「水質調査(試験)結果書」も貼られており
「上記検査項目において水質基準に適合」
と記載されてます。
安心して飲める水ですね。



金沢に暮らして、もう既に数十年経過していますが
こんな自然の恵みが近くにあったことは
初めて知りました。
大感謝です。

お近くの方はもちろん
興味がある方は、
この水の冷たさ、
一度体験されることをオススメします。

といいうことで
今日は
第4弾、石川県名水めぐり「湯涌名水」
金沢、湯涌温泉近くにとっても冷たい名水あり
是非体験下さい。
でした。

 
 
 

★第3弾、石川県名水めぐり「弘法池」 弘法大師の言い伝えもある 貴重な水はやっぱり美味しい

2021-07-14 19:31:31 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢、日中メッチャ暑かったです。
暑い時には水分補給
「熱中症の注意」の季節になってきました。
みなさま健康第一でお過ごし下さい。

ということですが
今日は夜勤明けでお休みいただいたので
冷蔵庫の水補充ということで
行ってきました。
「石川県の名水めぐり第3弾」です。

張り切って、今日はオープンでスタート
と車のホロを開けて自宅を出発!
ですが、メッチャメチャ日差しがキツくて
途中で挫折です。

途中、道の駅の駐車場に車を止めて
ホロを閉めて
さあ、出発
とおもいきや、
ブレーキを踏むとそこまで突き抜けて
利きません。

エンジンを止めて
ブレーキを数回、踏み直すと
少し踏めるようになってきたので再スタート
試しにもう一度、ブレーキを踏むと
やはりダメです。突き抜けてしまって
ブレーキが利きません。

ちょっと参ったという感じです。
とりあえず、
ボンネットを開けて異常がないか見てみました
素人の私では
ボンネットは触れないくらい
熱くなっていること以外はわかりませんでした。

車の油温計を見てみると100度くらい
水温系は正常なので
特に問題なさそうな気もします。
とりあえず、ボンネットを開けて
しばらくエンジンルームが冷えるのを待ちます。

なんとか少し温度が下がってきたようなので
気を取り直して再スタート
なんとか、ブレーキは元通り利くようです。

何でしょうか?
「ぺーパロック現象」ですかね。

知らないとヤバい!車のブレーキが突然効かなくなるべーパーロック現象とは?フェード現象との違いや対策とは!?知ってよかった雑学


長い坂道でブレーキを使いすぎたり
サーキット走行なんかで「ぺーパロック現象」
になったなんて話は聞きますが

今回は、走行距離も20キロくらい
ブレーキも多用していません。
何か原因はありますよね
一度点検要ですね

そんなトラブルもありましたが
一度、エンジンルームが冷えてからは
特に問題がなかったので
予定どおり水汲み続行です。

すいません。また前置き長くなりました。
水の話に戻します。

場所は石川県は白山市
名前通り、手取川沿いを白山方面へ走る
国道157号線を走り
「下吉野」という交差点を曲がってすぐ

釜清水町にある「弘法池」です。

この交差点を曲がらずにほんの少し行くと
「大判焼き」がメッチャ美味しい「山法師」があります。
水を汲んだ後によるのも良いかもしれません。

この「山法師」の姉妹店「おもてや」さんの
ことを書いたことがあるので、
気になった方はこちらを!


はい、また脱線
申し訳ないです。

話を戻します。
こちらの水も「名水百選」のひとつに指定されている場所で
全国的に珍しい
地下水が湧き出す「甌穴(おうけつ)」の湧水です。

ちなみに「甌穴」とは
河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴で
「ポットホール」
とも呼ばれます。
急流河川を流れる小石が川の底(河床)の窪みの中にはまり
川の流れによって回転することでつくらた
場所
とのことです。



そして、この場所に言い伝えがあるそうです
--------------------------------------
ある暑い日、旅の僧が立ち寄った家で
おばあさんに「水を一杯くださらんか」
と言うと

「お坊様、しばらくお待ちください、
水を汲んでまいります。」

とおばあさんは答えて
どこやら水を汲みに行きました。

お坊さんは、まだかなあ~
と思って待ちますが、おばあさんは
に水を汲みに行きったきり戻ってきません。


待ちくたびれたところに
やっと、おばあさんが戻り
「お坊様そうぞお召し上がり下さいませ。」
と、水を差しだしました。


お坊さんは、水を美味しそうに飲んだ後に
おばあさんに尋ねます。
「水を汲みにどこまでいかれたのですか」


おばあさんは
「白山川(手取川の古称)まで水を汲みに行きました」
とこたえます。


お坊さんは
この水が、険しい渓谷を降りて水をくみ上げたもの
だということを知り
「ありがたや、ありがたや」と言って
手を合わせます。


そして、
しばらくそのあたりをじっと見渡し念じ
「エイッ」と声を発し錫杖を円を描くように
グルグルと地面を掘り出します。


すると、
不思議な事に丸い釜のような形の池が現れ、
冷たく清らかな水がこんこんと湧き出てくる
では
ありませんか


お坊さんは
「この清水(しょうず)はおばあさんが
親切にしてくれたおれいです。ありがとう。」
と言って立ち去ったそうでうす。

これを聞いた村人が錫杖から
そのお坊さんが「空海」
であると信じ
ここを「弘法池」と呼ぶようになったそうです。

そして、地名も「釜清水」となったそうです。

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※ウィキペディアの情報を参考に書きました

それがこちらです。


そして、弘法大師の石造もあります。




この水は汲み上げられ
駐車場に2か所、蛇口が取り付けられており
そこから水を汲めるようになっていました。








帰ってからネット情報を確認すると
弘法池は
水質検査を行っておらず、
正式な飲料水としては提供されていない
とのことです。

また、水の情報については
--------------------------------------
軟水
ミネラル含有量1L中
カルシウム:11mg
マグネシウム:2.3mg
カリウム:1mg
ナトリウム:6.2mg程度
pH値:6.4(やや酸性)
硬度:37

--------------------------------------
とのことです。

飲んでみると
めっちゃ冷たくて
美味しい水です。
名水間違いなしって感じです。

言い伝えもあるので
大切にいただきたいと思います。

ということで
今日は
第3弾、石川県名水めぐり「弘法池」
弘法大師の言い伝えもある
貴重な水はやっぱり美味しい
でした。

 
 
 

★第2弾、石川県名水めぐり「滝の谷霊水」 自然のめぐみをいただいて、大切さを実感

2021-06-24 22:12:24 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は夜勤明けの次の日ということで
お休みをいただきました。
そして、とっても良いお天気
なので、久々にドライブでも
ということで相棒の洗車からスタートしました。



なんとか綺麗になったところで
どこに行こうか考えたところ
先日ブログでご紹介した
こちらの水が無くなっていることを思い出し
名水めぐりということで
水汲みに行くことにしました。


ということで早速ネット検索です。
こちら石川県でも水を汲めるところ
いくつかありまして
今日はその中から
「滝の谷霊水」です。

場所は石川県は河北郡の津幡町
河合谷地区の上大田区
ってところです。
国道471号線沿いなので
とってもわかりやすい場所でした。

この国道471号
信号も無く、適度にコーナーが続く
ワインディングロードです。
運転好きの方には
もしかしたら、たまらない道かもしれません。
おじさん的に言えば、
マニュアルの車で
シフトチェンジを繰り返しながら
コーナーをクリアしていく
この手の趣味の方にはオススメです。



そんな道を金沢から能登方面に向かって走ると
右手にありました。



道路を挟んで左側には
地元の農産物、民芸品を販売する
「河合谷の郷即売所」
があります。



早速、水汲みです。
前回、水汲みに行ってから
ペットボトルを溜め込んでいたので
こんなに沢山汲むことができました。



今日は平日ということもあり
車もほどんど走っておらず
水汲みもすぐに終了
あたりの雰囲気もあるのでしょうか?
すくって飲んでみると
なんとも美味しい!そして気持ちいい!
そんな感じです。



この「滝の谷霊水」
ネット情報によると
見つかったのは、平成5年と最近のことで
この国道471号の拡幅工事の際に、
古くから湧いていた湧き水が露出した
ことが
きっかけのようです。
それを地元の人が自発的に整備
蘇らせた名水とのことです。

こちらには
こんなふうに書かれてました。
津幡町観光ガイド

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一度でもこの水を飲んだことのある人は、
そのおいしさが忘れられず、
死ぬ前にもう一度飲みたいといわれています。

まろやかな口当たりと甘味のある味で、
半年経っても腐らない湧き水を求めて、
連日、多くの人が訪れます。

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そしてこんな話も
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その昔、
村に難聴が原因で兵役検査が不合格になった人がいました。
ある日、夢の中で
「丑三つ時(うしみつどき)に
滝の谷の水で頭を打たせれば良くなる」
というお告げがあり、

3日間、人知れず通って頭を打たせると、
耳が聞こえるようになったという伝説が残っています。

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自然のめぐみにはパワーがあるみたいですね
現代の私達は
その自然から少し距離が離れてしまった
そんな気がします。
なので、今一度、自然のめぐみに目を向ける
そんな時なのかなあ・・・
なんて、考えていたら
最近読んだ、この本を思い出しました。


「ダック川本」さんの
「アマゾンインディオの教え」
「人選をもっとゆっくり、もっとたっぷり愉しもう」
です。

自然の中で生きる
「アマゾンインディオ」たちの
メッセージなのですが
ほんとうにシンプルな言葉が続きます。
複雑になった今の時代に
私達が忘れてしまっていた
そんな事を思い出させてくれます。
興味がある方は
一読をオススメです。

その中より
ちょっとだけシンプルな
メッセージをご紹介です。
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★「この一瞬」を満喫する

いま、この瞬間をもっと感じでみましょう。
一年後でもなく、半年後でもありません。
一週間後でもありません。
一時間後でもなければ、一分後でもなく、
一秒後でもありません。


たったいま、この瞬間です。
たつたいま吹いた風は、二度と同じようには吹きません。
ゆっくりと目を閉じながら
いまという二度とない瞬間の鼓動を聞いてください。


かすかな葉のざわけきも
聞き分ける聴力の強い動物のように
周囲の音に耳をかたむけましょう。


葉のざわめきや水がしたたる音
小さな川の流れる音、鳥の鳴き声
そして、あなたの体のなかの鼓動
いま、この瞬間だからこそ聞こえる
新鮮な音が聞こえてきませんか?


わたしたちは、過去に起こったつらい出来事に
気をとらわれているような気がします。


気持ちだけが先走りして
未来への不安を持っていませんか?
「いま」を意識することを忘れてないでしょうか?

もう一度、耳をすまして
いま、あたなが感じる心の音を聞いてみましょう。


何が聞こえましたか?
何を感じましたか?


「いま」を意識して大切にすること
次の瞬間がもっと輝かしいものになります

期待に胸をふくらますことができるのは
いまをしっかり生きている人だけなのです。


あたなが想い描く未来に
一歩一歩、近づくためにも
いま、ここに、生をうけている歓を
能力のかぎりつくして感じとることです。

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こんな感じです。
いかがでしょうか?

ということで
今日は
第2弾、石川県名水めぐり「滝の谷霊水」
自然のめぐみをいただいて、大切さを実感
でした。

 
 
 

 

★身体に力を与えてくれる白山からの天然の水 石川県は能美市の「遣水観音霊水」

2021-05-15 11:05:45 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

新型コロナウイルスのワクチン摂取も
始まっていますが
感染が拡大、こちら石川県でも
コロナウイルス関連の医療従事者の話を聞くと
大変なことになっているようです。

なんでも
交通手段を持たない
おばあちゃんが体調が悪く
診察に出向きますが
まだ、重症まで行っていないということで
一旦自宅待機

話を聞くと
経済的にもかなり行き詰っているようで
数日何も食べてないとのこと

このまま、ほっておくのも
気が気ではないので
とりあえず、
手持ちで持っていたお菓子を渡し
自宅に送り届ける
そんな人が1人2人の話ではないのです。

報道でも厳しい状況が伝えられていますが
実態はかなり厳しい状況です。
みなさま十分にご注意ください。

ということですが、
私のお気に入りの居場所である
金沢のスタージス・ロックバー
「石川県緊急事態宣言」に伴い
休業となっています。
Home | Rock Bar STURGIS
※こちらは最近できたスタージスのホームページです。
なかなかグットなのでよかったら見てください。

一応補助金はあるのですが
日々の売上でやりくりしている状況と
聞いていたので
少しばかりのドネーションを
ということで顔を見に行ってきました。

お店の状況を聞いてみると
休業中ですが
ロックバーということで歌の練習、
店内の掃除、内装をさらにグレードアップ
と日々、いつも同様の作業を行っているそうです。

そんな時に健康の話になり
そのなかで
能美市の「遣水観音霊水(やりみずかんのんれいすい)」
を汲みに行ってるという話になりました。

聞くところによると
今でも、その場所は「霊地」と言われており
明治中頃までは「女人禁制」が保持されていた
とのことです。



そんな水ですが
人間の体はほどんど水でできていると言われており
ネット情報によると
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胎児では体重の約90パーセント、
新生児では約75パーセント、
子どもでは約70パーセント、
成人では約60〜65パーセント、
老人では50〜55パーセントを水が占めている

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だそうです。
なので体にとって水は重要な要素です。

そして、話はいろいろと飛んですいません。
ぶっとんだ話満載のこの本
「アナスタシア」


こちらについては過去に少しだけ
ブログに書いたので、下にリンクしておきますので
興味があるかたは是非!
に書かれているのですが
ちょっとその言葉を引用してみます。

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「水というのはとても、とても重要なの。
水は、宇宙に存在し生きているすべてのものの中に
含まれているでしょう。
生命の水には、
宇宙における生命の創造についてのすべての
情報が含まれているし、
人間からほとばしり出たあらゆる
思考や思いも含まれている。

水は人間の感情を読み取り、それに反応する」

「水の癒しの特性を体験したいなら、
自分にとって一番おいしい水が湧き出ている泉をみつけるの。
その水を家に持ち帰って、器に入れて、凍らせる。
そして、毎晩、一日に必要な量の水を、
ちょっと見栄えのする器に入れてテーブルの上におく。
器の下にはできればグリーンの布を敷いて。
寝る前に、その水に向かって何か良い言葉をかけてあげるか、
あるいは、黙ってやさしい思いをそそいてあげる。」


「寝る前に、その器の水をゆっくりとまぜるようにして、
そこに息を吹きかける。
翌朝起きたら、水に向かって『おはよう!』と挨拶する。
その水を、ゆっくりと、ほんの少し、すするように飲むといい。
その水で顔も洗うといいわ。」


「もしあなたの体内に何か病気があれば、
水はそれを癒しはじめ、完璧に治してしまう。
あなたは3日で体調がよくなったと感じる。
99日間この水を使えば、どんなに重い病気も、
あなたの体から抜けていく。
そして、顔の肌も、見違えるほどきれいになる。」

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とのことです。
最近なにやら体調がイマイチの日が続いていたので
これだと感じて
行ってみることにしました。

では話を
「遣水観音霊水(やりみずかんのんれいすい)」
に戻します。



まずは、場所ですが、
石川県は能美市、県道55号線を走りトンネル
抜けたところに駐車場がありますので
そこを左折です。
「霊水堂2キロ」の看板が見えたら
その道を進みます。



しばらくすると
辺りは鬱蒼した木に囲まれ森の中への入ります。
杉の木のしたに生い茂る植物たち





スタージスのマスターによると
お店の床に並べた光る装飾品は
この生い茂る植物たちを表現していそうです。





ネイティブアメリカンのメッセージにある
「自然に目を向けて正しい道に戻る」
を表現したかったのだとか
すいません。また話が脱線しました。

しばらく行くと道沿いに
「観音堂」があらわれます。



車から降りると
「霊地」だからでしょうか
空気の密度が濃く、身体にしみわたる感じです。
自然の力を実感します。
よくパワースポットなんて言いますが
この力なのかなあ
なんて勝手に想像してしましました。




では、早速「観音堂」にお参りして
横の水場へ行ってみます。
一応、張り紙で
「飲用水としてご利用いただく場合には
一度煮沸することをお勧めし致します」

と書かれてましたが





水を汲みに来ている人に聞いてみたら
飲んでも大丈夫
気になる場合は、煮沸するとよいとのことでしたので



まずは龍の口から出ている水を
手ですくって飲んでみます。
場所の力なのか、水の力なのか
わかりませんが、何時もの水とは明らかに違います。

ネット情報には
「遣水観音の霊水はPh6.8。
弱酸性の水は天然湧水としては珍しいものです。
さっぱりとしたのどごしで夏場はとても清涼感があります。」
とのこと

ですが、これだけではありません。
プラシーボ効果でしょうか?
体に力がみなぎる感じです。



この後、家にあったペットボトルなどに
少し水を汲みます。



あたりは、散策できるような感じでしたが
今日は水汲んで、自然の空気を思いっきり味っわた
だだけで大満足です。

やはり、スタージスのマスターの言うとおり
「自然に目を向けて正しい道に戻る」
これは、現代人に
今必要なメッセージなのかもしれません。

そうそう、ここは
環境省に選ばれた「平成の名水百選」
にもなっているそうです。

ということで
今日は
身体に力を与えてくれる白山からの天然の水
石川県は能美市の「遣水観音霊水」
でした。