菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

曽根次郎坂太郎坂

2017-04-06 23:00:00 | 山歩き

熊野古道 中間 曽根次郎坂太郎坂 と 二木島峠道・逢神坂峠道 を 歩く。

JR紀勢線 新鹿(あたしか)駅に 車を止める。

駅前の空き地には 関西ナンバーの二台がすでに止まっていた。

新鹿駅で尾鷲方面行きの電車に乗車 賀田駅で下車する。

賀田駅より徒歩にて 曽根次郎坂太郎坂登山道入口まで行くことに。

JR新鹿駅 です。

新鹿町 マップ

夏は 海水浴客でにぎわう。

ここは 熊野市 です。

 

上り列車が入ってきました。 この電車に乗車します。

新鹿駅 ー 二木島駅 - 賀田駅 で下車

 

左手に 賀田湾 を 見ながら 曽根方面を目指す。

 

 

小型の 漁船が停留されている。

道端の お地蔵さん

首なし 地蔵 だって

 登山口手前にある  飛鳥神社

 

熊野古道への 道標  助かります。

 

トイレ

さすが世界遺産 設備が 整っています。

案内に従って 進みます。

 

 

子の石段を登りきると 登山口に出そうです。

この峠の名前の由来 曽根弾正 の墓所があるそうです。行ってみます。

 

曽根五輪塔 です。

 

 

振り返ると 先ほど歩いてきた 賀田湾と 国道311号が見渡せます。

 

曽根次郎太郎坂 案内看板 登山道入り口です。

 

いよいよ 古道を歩きます。

甫母峠山頂まで およそ1時間の登りですネ。 景色を楽しみながら 登ることとします。

 

 

太郎坂の終点までは 3.9kmあるようです。この標識が 100m毎に 設置されています。

ドンドン 張り切って 進みましょう。

古道らしい 苔むした石畳を登ります。

 

 

供養碑 の説明看板

曽根の一里塚

古道らしい 魅力的な 石畳が続きます。

ほんとの クジラに見えますね 目と口 

 

 

 

45分で此処まで到着 頂上まで 残り 60m 

 

 

 

甫母峠は 尾鷲(志摩の国)と 熊野(紀伊の国)の境にあたる 峠で 八鬼山越えで疲れ

この甫母峠越えは困難を極めたためか 行き倒れの供養碑が佇んでいます。 

休憩場所や お地蔵さん 茶屋跡 供養碑 など 多くが残っています。

 

甫母峠の ほうじ茶屋 跡や お地蔵さん

 

太郎坂を下りましょう。

 

木の根が 張 でこぼこ道 気を付けて 下ります。

 

楯見ケ丘  楯ヶ崎が見えます。

 

 二木島駅まで 2.2km

 

 

 

標識 28/39 登山口まで 残り 1.1km

 

 残り 600m まで降りてきました。

 

道の横には 猪垣 が残っています。

 

 

37/39  残200m

またまた 巡礼供養碑

 

太郎坂の 登り口まで来ました。

二木島駅へ向かい  二木島峠・逢神坂峠に 挑戦します。

 


想像以上 感動の連続  八鬼山峠  その2

2017-04-02 21:46:40 | 山歩き

八鬼山峠越え  その2

さくらの森広場で 昼食と休憩を終えて  八鬼山へ向かいました。

一般の登山者とは 反対のルートのなります。

自然林 ヒノキ林を進みます。 八鬼山峠・三木峠茶屋跡です。

 

 

江戸道と明治道の合流点

丁石(46丁目ベロだし地蔵)

安全を祈って お参りする。 荒神堂 で3名の登山者と出会う。

この辺りより 下りが続く。

 

九木峠

 

 

 

 

烏帽子岩

九木峠から 五分で下り、桜茶屋 まで10分の位置まで来ました。

 

ヒノキ林の中 石畳を どんどん下ります。

 

 

 

七曲りの標識 尾鷲側よりの登山道では 急な登りですね(逆コースなので下りです)

速足で下り 戻りの中ほどの 供養碑まで到着。

 

見事な石畳を 下る。

 

 

籠立場 紀州藩主らが 峠越えの際 ここで籠を止め 休憩した場所です。

 

石畳がつづく。

 

 

登り口へ到着。 下り始めより 45分かかりました。

 

 

尾鷲節の歌碑。

 

一般道 へ出ました。 これより向井のバス停留所を探します。

下りは急ピッチの 下山でした。

この 八鬼山越えは 評判道理の 峠で 熊戸古道の中でも 一番タフで 一番充実した峠でした。

!!満足 満足 !!


西国⒈の難所 熊野古道 八鬼山越え その1

2017-03-31 15:17:08 | 山歩き

尾鷲市内の民宿に前泊して いよいよ  熊野古道の中で 

最も人気の高い  八鬼山越え です。

夕食は 民宿の 女将さんの 手料理を 頂きました。

 

獲れたての メバルの刺身や 煮つけ 堪能しました。

 

食事を摂りながら 明日の予定コース 八鬼山越えの検討です。

バスの時刻表は 熊野古道センターを訪れたとき 頂いたものと、スマホで検索した情報を

合わせて こちらの地理や状況に詳しい 女将さんと相談して 

ふれあいバス 三木里行きに ハローワークバス停(8:05)~ 名柄バス停まで

向かうこととしました。

ハローワークバス停は 民宿の真ん前にあります。

利用したバスの 社内の様子。 乗客は ケンタただ一人。

ふれあいバス 八鬼山線は JR紀勢本線 尾鷲駅~ 大曽根浦駅~三木里駅までの

漁港を 廻りながら なので 三木里側登山口 名柄バス停 到着予定は 9時9分 (1時間4分かかります)。

3ヶ所の 漁港では 一番奥の停留所まで行き Uターンして幹線へ戻るを繰り返しました。

大曽根浦駅

 

途中立ち寄った とある 漁港

 

3分遅れの 9時12分 名柄に到着です。

 

熊野古道らしい 石垣 が 続く。

 

五輪塔の看板を見つける。

前を歩く男性に 尋ねると 庭先へ回るように促されて 入ると かわいらしい五輪塔を見つけて

撮影させていただく。

 

庭には梅の花が メジロが 1羽。

右上に

 

登り口まで1kmの 道しるべ

石畳道。 古道の雰囲気です。

400m先が  登り口

 

 

 

名柄一里塚跡

1km 程進むと 見事な石畳が現れるはず。期待しましょう。

登り口に到着です。

古タイヤが捨てられています。何か事情でもあるのか?

 

登り始めましょう。

 

 

江戸道・明治道 合流点少し手前より

見事な石畳道のなります。

合流手前にある 籠立場です。

急な登り坂となるため この辺りで 籠から降りて 皆徒歩にて登ったらしいです。

この辺りは 荒々しい 急な登り石畳が続く。

 

 

右手の江戸道を歩きます。

 

 

急激な登りを 息を切らせながら登ること 15分  十五郎茶屋跡に到着

小休憩 する。 これより30分以上 急な登りが続く。

 

少々なだらかとなるが 僅かな区間で 

石畳の石が大きく 段差が大きい。歩幅を小さめに よいしょよいしょと 声出しながら

頑張る。

 

 

心臓破りの坂だ!!

 

標識が見えますが

も少し進むと 桜の森広場です。 登りの終着点のようです。

体力の限界。 膝が悲鳴を上げています。

 

でもまだ 840mあります。

 

 

あと 250m もう一息です。ガンバレ!!

 

視界が開けてきました。

桜の森広場に到着です。

 

太平洋 尾鷲湾

 

広場には 大曽根浦側 より峠越えされた 登山者14名ほどが 昼食中でした。

関西からの おばちゃんグループ7名 四日市市より若手男女3名 北陸石川のオジさん4名です。

三木里からは 急な登りが続き しんどいらしく、大曾根浦からは 距離は長いが なだらかな登りのようです。

吾輩も 昼飯休憩して 八鬼山(647m)へ向かうことにします。

 

その2に続く。

 


お勧めの 『 絶景 』!!

2017-03-26 11:17:13 | 山歩き

天狗倉山 山歩き

馬越峠(標高355m)から 標高差200mの 天狗倉山 標高522mを登る。

登り600m 約30分 の工程。 ハイキングコースとしては 結構きつい登りが 続きます。

山頂 手前5分 北コースと 南コースの2ルートがある。北コースを選択。

戻りは 南と決める。

 

峠から左側の 登り口 を進む。

 

石段 を登る そして右方面へ

ヒノキ林の中 急坂 を登る。

 

大岩の間を抜けると 鉄の梯子が!

お地蔵さんが祭られている。

鉄の階段(鉄鎖が両側に取り手けられている)を登る。

登り切って 上より見下ろすと こんな感じですが。

急階段です。

尾鷲の街並みが。絶景できる。

大岩の上に 山頂の 表示が!(標高522m)

 

 

 

 

南側の もう1個 の岩の上より。岩の南側は 絶壁 這いずりながらの 撮影です。

こちらからの眺めも 絶景です。

 

 

 南コースが発見できず 北コースを引き返した。

あらためて 分岐で 南コースで 登る。

北コースに比べ なだらかな登りコースでした。

10分の回り道であった。 

バスの時間を気にしながらの 急ぎ足 で 下りることになる。

1時間を少し切る 絶景ポイントの 天狗倉山 でした。

 


山歩き 蓬莱山

2016-11-22 21:13:49 | 山歩き

滋賀県琵琶湖の西  志賀三山の 一つ   蓬莱山に登りました。

山歩き 仲間 18名です。

6時各務原を 小型バスにて 出発。  名神高速道路 を 利用しました。

途中 多賀サービスエリア にて トイレ休憩。栗東IC で名神を出る。

琵琶湖大橋(有料)を 渡り  びわ湖バレイ駐車場に 8時45分到着。

当日は 平日の為 9時開場  ゲート手前にて  15分待たされる。

9時ちょうどにゲートが開けられ  駐車場内へ  ロープウエイ乗り場近くまで進み

登山準備にかかる。  登山計画を提出し 準備運動を 行い  9時15分出発です。

 

金ピラ峠 登山道入口へ向かう。

青空のもと 紅葉が真っ赤に 色着きました。

沢を渡った先が 登山道入口 です。

今回も 天候に恵まれました。

 

 

金ピラ峠まで登りが続きます。

9時45分登りはじめました。

 

落ち葉を踏みしめながらの 山歩きです。

 

 

登山口より  およそ30分 経過

 

 

 

 

 

琵琶湖が眺めます。

ちょいと一服 です。

 

打見山 ロープウエイ 山頂駅 が見えました。もう少し 頑張りましょう。

 

 

12時ちょうど 山頂到着 です。 1等三角点

 

山頂より 琵琶湖大橋が 遠くに 見えますね。(写真中央)

山頂は 冷たい風が吹き 芝の上には 鹿の糞が 沢山転がっているため 

風をよけて 昼食を 早々に済ませ  下山することにしました。

山頂駅より クロトノハゲ経由にて 下山です。

13時 下り始める。11番の駐車場を目指します。  2時間30分後の  15時半が目安です。

14時10分  天狗杉 に到着。  大体このペースで 15時し越しすぎそうです。

幹回りは 6名が手をつなぎ  やっと届きました。

 

 

本日も無事 蓬莱山 山登りを終了できました。


福地山(岐阜)トレッキング

2016-11-06 18:39:30 | 山歩き

久しぶりの投稿です。

今年の紅葉は 平年と比べ 10日間くらい遅いようです。

10月21日(金)  岐阜県 福地山をトレッキングしました。

 

平湯温泉バスターミナルにて トイレ休憩を取り  福地山温泉へ向かう。

山の木々は 色付き始めています。

空気も透き通り 絶好の紅葉が楽しめそうです。

 

登山道入口  道路を挟んで 向かい側に 朝市が開かれています。

 

案内図   行程距離  8キロ  およそ 4時間30分程の道のりです。

(登り 3時間     下り 1時間30分)

9時15分 出発      12時ころ  山頂に着きたいです。

 

ゆっくりと 進みます。

 

 

25分ほど歩き 振り返ると 焼岳が見えてきました。 9月30日に登山した山です。

 

 紅葉が 綺麗だね!

 

 

焼岳展望小屋

 

 

 前へ進みます。 今日は山サークルの  17名です。

 

歩き始めて 50分  分岐の案内看板

 

遠くに 槍の姿を発見。

 

分岐まで到着。 1時間15分です。

 

尾根コースを選びます。右の少し急なコースです。

 

 

紅葉の林の中を 進んでいきます。 トレッキングコースなので ゆったりで 歩きやすいです。

 

 

穂高連峰など 多彩な山々が 望め 楽しい山歩きです。

標高 1350m  憮然平  1時間半 ゆっくり景色を見ながらです。

 

分岐を 尾根コース 谷川コースは かえりみちとします。

 

少し急斜面 の 登り  本日 一番の急坂? 落ち葉を踏みしめながら。

 

20分で 合流地点へ出ました。

 

ここからの 焼岳の眺望は 素晴らしいです。

 

 

 第二展望台 でした。

 

 

紅葉の向こう側に アルプスの山々。

第三展望台  1531m  

 

第四展望台   1600m  登山口より 2時間30分です。

 

 残り  15分 山頂です。

 

12時ちょうど   山頂到着です。   目標時間でした。

 

標高 1671m

 

 

 

 

 

北アルプスも  真近に 望めます。

たっぷりの 昼食タイムを過ごし  下山。

下りは 早く  1時間30分で 登山口へ  着きました。

山歩き(トレッキング)  を 存分に楽しめました。

高山市 手前の  板倉ラーメンを 食べ  帰路に着きました。


妙高山 それとも 火打山 ”悩む”

2016-07-02 06:02:21 | 山歩き

ツーリング  1日目の 宿の紹介。

ロッジ  ・  トロンコ  です。

妙高高原駅 より 赤倉スキー場(赤倉温泉) へ向かって  5分ほど走った所にありました。

ログハウス です。

 

 

夕飯です。 

 

 宿泊者は ケンタ  ただ一人  チョットさみしく 食べました。

話し合いながら 楽しい食事を 期待していたのですが! 皆の話の中で 明日の 行動を 立てたかったのですが・

残念です。

トロンコの ご主人と 相談し   火打山 に 登ることに しました。

理由は 明日の天候が ハッキリせず 山頂に霧が出ると  妙高山 は 周りの山々の景色を求める山。

霧では 要求が満たされないことです。

その点  火打山

 は 高山植物 花が 見ごろで もし霧が出ても 天狗の庭 で引き返すことも できるからです。

朝食を 5時30分にお願いして 50分 ロッジを出発。

途中に いもり池  に立ち寄り  妙高山を 写す。 山頂には 雲はかかっていません が

突然に 発生するらしく  撮影だけで 我慢 我慢!

 

 

早朝の すがすがしい 気候の中 散歩を楽しむ 方も いらっしゃいました。

登山口のある 笹ヶ峰のキャンプ場まで  およそ30分 かかります。

 登山口のある  駐車場です。 3台の車が駐車。 30台ほど駐車可能です。

途中の 山道で 6時まで 舗装工事のため 夜間全面通行止めだったようです。

 左へ下りた場所 キャンプ場にも 駐車できます。

登山届を 投入し 登り始めます。 6時45分

 

 

整備された 木道を  進みます。

 

 

歩き始めて 5分  満開の花 が 現れ  時折 姿を見せて 楽しませてくれます。

 

30分経過 せせらぎを渡ります。

 

 

2/9km およそ2km 進んだことになります。 出発より 1時間です。

 

黒沢出会い。

 

 

 

 

 

十二曲がり の スタートです。 これより つづら折りを繰り返し 高度を上げていきます。

 

最終の 12/12 まで 到着。

 

しかし 十二曲がり を過ぎても  急な登りは 続きます。

ゆっくりペース 3km まで きました。 山頂までは 残り6km。

1.5時間 過ぎました。 このペースだと 5時間かかりそう。(山頂到着は12時?)

 

木々の間に 見えるのは 目指す火打山?

岩場に差し掛かる。

 

2時間経過  1kmを 30分かけて 登っている 計算です。マイペース マイペース。

 

高谷池、黒沢分岐に着く。

左 火打山 へ

3時間を 経過   まだ 道半ば。

景観を楽しみ  花を 愛で  楽しく登りましょう!

 

 

 

 火打山は まだまだ 遠いです。  左手に 焼山  雲?それとも噴火の煙?

 

3時間で 5/9 です。

 

キヌガサソウ

 高谷池ヒュッテ 8分 もう少しダ!  ガンバレ  

 

 

 

 

  

高谷池ヒュッテ 

 

 

 

 

天狗の庭 です。

 

 

火打山 も 真近に 見えます。

山頂への道のりは  次回の報告で。


(九州最南端) 百名山  開聞岳

2016-04-18 09:45:20 | 山歩き

夢の 開聞岳へ登る!       2016.4.12

南九州観光旅行の 目的の一つ  開聞岳へ登りました。

 

 2016.4.13  フェリー(小川ー根占)船上からの  開聞岳

頂上に  少し雲がかかっています。

 

登山前日は 鹿児島市内に宿泊。  天気予報では  翌日(12日)は 午後より雨模様。

出来る限り早朝に出発するか? それとも 9時頃登り始めるか? 悩んだが 

6時30分からの朝食を済ませ  ホテルを出ることにした。

国道 225号線を 錦江湾を 左手に見ながら 指宿枕崎方面を目指し 南下する。

通勤時間帯でもあり 鹿児島市内を抜けるまでは 車も多く 混雑が続く。

道の駅いぶすきを越え  県道を池田湖へ向かう。

8時45分に 開聞山麓ふれあい公園駐車場に到着する。

 

登山口までは  650m と表示

 

 

 

目の前に  目指す  開聞岳が 頂上は 真ん丸く 見える。 (少しガスがかかっている様だ)

 本家 富士 に負けない 容姿の 『薩摩富士』  なんだけどネ!

登り口(2合目)  9時ちょうど  登山を開始する。

 浸食された 火山礫 の斜面を歩く。

 

 15分登ると   2.5 合目

 

歩き始めて 30分  4合目の標識が見えてきました。

 

木々の中を進む。  55分で 5合目(救助第4ポイント) に到着する。

今日は 50年の友と 2人 での 山歩きです。  彼は 本格的山歩きは 初体験である。

彼には 少し 速いペースかもしれない。

 

 

曇りがちであるが 長崎鼻が見える。

右手 奥の方に 大隅半島も 霞んでいるが 望むことができた。

 

左のは 池田湖 を確認する。

 

 

 

休憩を 5分 摂り  先へ進む。

 

6合目  山頂まで  1.6km

 

 

 

 

火山礫 が徐々に大きくなり 緑の苔が生え  滑りやすい。

足元にばかり気を付けていると  倒れかけた木の枝に 時折 頭部を打ち突けて痛い思いをした。

先行する 友人を 追いかける。

 

 

登山口より  1時間30分  7合目へ 到着する。

靄がかかりだし 肌寒くなる。  雨が降り出さないことを 願いつつ登る

天候が良ければ  視界が開けるはずであるが この天気では 無理であった。

残り  1.1km  

7.1合目では  種子島や 屋久島も展望できるらしい     残念!!

救助第3ポイント

 

山伏の行場  仙人洞

 

 

覗きこむが  結構深く  危険だ!

 

仙人洞を過ぎ 

 

先へ進めると  8合目

 

 

 

 滑りやすい岩場を登り  9合目へ

 

 

  9合目まで来ました。

 

 

山頂まで  1km を  切る。  ひと踏ん張りだ。

急なハシゴ  ロープを使い 登る。

 

50m で山頂です。

山頂手前には 御岳神社の赤い鳥居 が

無事登頂できたことを !感謝!

 

 

昭和63年  皇太子殿下 登山 記念石板

三角点

 

 

我々より 先に登頂された 男性より  写真撮影を  依頼される。

登頂記念の 写真に入りたく  10分待ってたそうです。 霧の中ではあったが 撮影を終え

早々に 下山されました。  風が強く 我らも 記念写真を撮り  立ち去ることにする。

昼飯は  風のない  少し下りて取ることに。

5分程 下りた所で  若いカップルとすれ違う。  お二人は大阪の方で  昨日は

霧島山(1700m)の韓国岳 も歩き  2日連続の 山歩きだそうです。

次回 南九州を訪れた折には  韓国岳と九重山に登りたいです。

4月9日に由布院を観光したが 途中  近くの展望台で休憩した時  目の前に 由布山が聳えていました。

お店のご主人は ここから 1時間30分もあれば山頂に行けますヨ。と教えてくrました。

挑戦したい山です。 夏場はダメでしょうね 太陽を遮る木々が 全くないので 暑くて無理なような気がします。

 

北九州の旅も  14日に 志布志港より  大阪カモメに向け  さんふらわフェリーにて 18時出港しました。

3時間30分過ぎ  テレビ放送中  地震警戒速報 が流れ  脅かされました。

とりあえず 津波の心配はなく ホットしましたが。

その時以来  九州熊本地方では 連続する 地震で 大きな被害が発生しています。

被災されたか方々は 今なお つらい日々が続いています。

 

 

 『 一時も早く安全な日々が訪れるます様 』 

 

心より お祈りいたします。


雪山に挑戦  第2弾  西穂高

2016-04-03 22:07:48 | 山歩き

新穂高温泉 に着いたのは  7時45分  

駐車場には 関西 関東 地元東海方面 からの車が10台ほど駐車。

登山準備を終えて ロープウエイ乗り場を目指す。

今日も天候に恵まれ 雲1つない 快晴である。

 

 

 

 登山届を 提出する。 

 

新穂高温泉駅 には 中国人観光客で にぎやかである。

新穂高温泉駅より  第1 第2 ロープウエイを乗継  西穂高口駅へ

展望台より 見渡す山々は 太陽の光を浴びて 眩いばかりの雪景色。

前方に 笠ケ岳が聳え立ち  右手に目を移せば 穂高連峰が 目の前に迫っています。 

 

 

 目的地は独標ですが 雪と体力 時間 で引き返すとことに。

壮大な雪景色を堪能、いつまで見ていても飽きませんが アイゼンを装着し登り始めます。

雪の回廊には 沢山の観光客が 撮影や 雪遊びを 堪能しています。

雪の回廊を過ぎ 避難小屋に差し掛かりました。

避難小屋の屋根には  2m 近い雪がまだ残っています。

 

歩き始めて  20分  西穂高が見えてきました。

 

 

 

目標の  独標も はっきり 確認できます。

 

登山道の道しるべの 赤のリボンをむすんだ笹竹が刺してあり 道を違えることがありません。

幅 50cmほど踏み固められていて 歩きやすいです。 でも 少し横へ踏み外すと

ひざ上まで 潜ってしまいます。

 

登りは 歩幅を小さ目に しっかりとアイゼンを突き刺して 滑らぬように。

 

  

 

登りはじめて  1時間  西穂高山荘(2385m)の 屋根が見えてきました。

 

 

登山者や 幾張りかの  テントも 見えます。

 

丸山へ 進みます。

 

 

丸山へ向かう 登山者   その奥前方にも  独標 を目指す 3名が確認できます。

我々仲間5名の アイゼンの装備は 簡易型の 6本爪 のため  独標は 無理かもしれません。

急激な登りが続くので  12本ないと 滑落の危険がありそうです。

無理せず 丸山で 満足することに。  安全のため中止する勇気も執ようです。残念無念

 

西穂高  丸山 です。

 

 

も少し先が 独標 です。  涙

 

 

 

向かう 挑戦者を 見送ります。

 

山荘へ戻り  昼食を いただきました。

 

 

 

 

十分に 雪山を 堪能しました。

 


絶景  雪山に挑戦

2016-03-21 23:19:21 | 山歩き

初めての景観でした。

雪の 大日が岳 へ登りました。

6本爪の 簡易アイゼンを 着けて 初挑戦です。

好天に恵まれました。 高鷲スノーパークは関西方面からのスキー客が押し掛け

大賑わいです。

その中で 我ら4人組は 山歩きに挑戦してきました。

雪山は初めての 体験です。 ロープウエイを利用することに。

スキー客と一緒に ロープウエイの 終点まで。

最近は スキーヤーは1割程度で  ほとんどの若者は ボードです。

網の向こう側が 登山口です。

仲間の3人が 準備中です。

私も  アイゼンを装着しました。

晴天で 遠くの山々が 綺麗に見えます。

 

白山連邦が  くっきり 浮かび上がっています。

頂上では 白山を 前に  弁当を食べています。

スキーを履いて登った人達や ボードを抱えている方もいます。

360度の 大パノラマです。

槍ヶ岳や 御嶽山 も くっきり望めました。