菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

西国⒈の難所 熊野古道 八鬼山越え その1

2017-03-31 15:17:08 | 山歩き

尾鷲市内の民宿に前泊して いよいよ  熊野古道の中で 

最も人気の高い  八鬼山越え です。

夕食は 民宿の 女将さんの 手料理を 頂きました。

 

獲れたての メバルの刺身や 煮つけ 堪能しました。

 

食事を摂りながら 明日の予定コース 八鬼山越えの検討です。

バスの時刻表は 熊野古道センターを訪れたとき 頂いたものと、スマホで検索した情報を

合わせて こちらの地理や状況に詳しい 女将さんと相談して 

ふれあいバス 三木里行きに ハローワークバス停(8:05)~ 名柄バス停まで

向かうこととしました。

ハローワークバス停は 民宿の真ん前にあります。

利用したバスの 社内の様子。 乗客は ケンタただ一人。

ふれあいバス 八鬼山線は JR紀勢本線 尾鷲駅~ 大曽根浦駅~三木里駅までの

漁港を 廻りながら なので 三木里側登山口 名柄バス停 到着予定は 9時9分 (1時間4分かかります)。

3ヶ所の 漁港では 一番奥の停留所まで行き Uターンして幹線へ戻るを繰り返しました。

大曽根浦駅

 

途中立ち寄った とある 漁港

 

3分遅れの 9時12分 名柄に到着です。

 

熊野古道らしい 石垣 が 続く。

 

五輪塔の看板を見つける。

前を歩く男性に 尋ねると 庭先へ回るように促されて 入ると かわいらしい五輪塔を見つけて

撮影させていただく。

 

庭には梅の花が メジロが 1羽。

右上に

 

登り口まで1kmの 道しるべ

石畳道。 古道の雰囲気です。

400m先が  登り口

 

 

 

名柄一里塚跡

1km 程進むと 見事な石畳が現れるはず。期待しましょう。

登り口に到着です。

古タイヤが捨てられています。何か事情でもあるのか?

 

登り始めましょう。

 

 

江戸道・明治道 合流点少し手前より

見事な石畳道のなります。

合流手前にある 籠立場です。

急な登り坂となるため この辺りで 籠から降りて 皆徒歩にて登ったらしいです。

この辺りは 荒々しい 急な登り石畳が続く。

 

 

右手の江戸道を歩きます。

 

 

急激な登りを 息を切らせながら登ること 15分  十五郎茶屋跡に到着

小休憩 する。 これより30分以上 急な登りが続く。

 

少々なだらかとなるが 僅かな区間で 

石畳の石が大きく 段差が大きい。歩幅を小さめに よいしょよいしょと 声出しながら

頑張る。

 

 

心臓破りの坂だ!!

 

標識が見えますが

も少し進むと 桜の森広場です。 登りの終着点のようです。

体力の限界。 膝が悲鳴を上げています。

 

でもまだ 840mあります。

 

 

あと 250m もう一息です。ガンバレ!!

 

視界が開けてきました。

桜の森広場に到着です。

 

太平洋 尾鷲湾

 

広場には 大曽根浦側 より峠越えされた 登山者14名ほどが 昼食中でした。

関西からの おばちゃんグループ7名 四日市市より若手男女3名 北陸石川のオジさん4名です。

三木里からは 急な登りが続き しんどいらしく、大曾根浦からは 距離は長いが なだらかな登りのようです。

吾輩も 昼飯休憩して 八鬼山(647m)へ向かうことにします。

 

その2に続く。

 


挑戦し続ける 熊野古道

2017-03-28 09:45:34 | ツーリング

今回は 熊野古道の中でも もっともハードで 魅力に満ちた 八鬼山越え に向かう。

途中玉城町の 石垣が美しい 田丸城跡 と わたくしの名前にちなんだ 笠木渓谷 

雄滝と 雌滝 を 観光して 尾鷲市に向かいました。

まずは 伊勢路で伊勢神宮に一番近い 女鬼峠(東 熊野街道) 途中の田丸です。

 

 

 

 

 

 

 

現在の城跡には 玉城中学校があります。 桜の時期 4月頃は 花見客でにぎわうのでしょう!

照明の準備が 施工済みでした。

玉城町 庁舎前に SL列車が展示されています。

 

グラウンドに咲く 早咲きの 桜

 

 

 

 

 

玉城町を後に 国42号に乗り 大紀町を走る。

大紀町の真ん中で 笠木渓谷の看板を見つけ 右折。 

 

JR紀勢本線の 踏切を渡り 山道を進むと 日本庭園風の 渓谷がある。

 

立派な 建物の もみじ茶屋 が あるが 4月から12月の 期間限定営業の為 休業中。

バーベキュー設備あり。

駐車場に 車を止め 落差 40mの 雄滝と  30mの 雌滝のある 上流へ歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日が少なかったためか 水量が余りない。

本来はもっと 豪快な 滝であろう。

雄滝より 更に 500m 山道を登ると 雌滝 がある。

 

 

 

 

狭く 右傾斜の 今にも 崩れそうな 山道を 足元に注意を払いつつ 進むと

赤い鉄製の 階段が見えた。

 

 

お宮が祭られている。この先に 雌滝だろう。

 

ほとんど水の流れがなく 残念な 景色である。

 

 

自分の 名に 知なんだ 笠木渓谷と別れ  目的の 尾鷲市へ 車を進める。


お勧めの 『 絶景 』!!

2017-03-26 11:17:13 | 山歩き

天狗倉山 山歩き

馬越峠(標高355m)から 標高差200mの 天狗倉山 標高522mを登る。

登り600m 約30分 の工程。 ハイキングコースとしては 結構きつい登りが 続きます。

山頂 手前5分 北コースと 南コースの2ルートがある。北コースを選択。

戻りは 南と決める。

 

峠から左側の 登り口 を進む。

 

石段 を登る そして右方面へ

ヒノキ林の中 急坂 を登る。

 

大岩の間を抜けると 鉄の梯子が!

お地蔵さんが祭られている。

鉄の階段(鉄鎖が両側に取り手けられている)を登る。

登り切って 上より見下ろすと こんな感じですが。

急階段です。

尾鷲の街並みが。絶景できる。

大岩の上に 山頂の 表示が!(標高522m)

 

 

 

 

南側の もう1個 の岩の上より。岩の南側は 絶壁 這いずりながらの 撮影です。

こちらからの眺めも 絶景です。

 

 

 南コースが発見できず 北コースを引き返した。

あらためて 分岐で 南コースで 登る。

北コースに比べ なだらかな登りコースでした。

10分の回り道であった。 

バスの時間を気にしながらの 急ぎ足 で 下りることになる。

1時間を少し切る 絶景ポイントの 天狗倉山 でした。

 


神秘を感じる!! 石畳道 

2017-03-26 11:09:40 | ぶらり旅日記

 

熊野古道 伊勢路 馬越峠(まごせとうげ)を歩く

 

紀北町 鷲毛より尾鷲に抜ける 馬越峠を歩きました。

道の駅海山より600mの所に 鷲毛登山口 にTMAX を止める。

普通車が 5.6台 駐車可能な スペースあり。

 

 

 

 

皇太子殿下の登山記念碑がたっています。

 

 

 

 

 

尾鷲ヒノキの中  重厚で 神秘的な 石畳を 登ります。

聖地へ向かう旅 心が洗われます。 石畳が2キロ程続きます。 

 

石畳道の中ほどに  夜泣き地蔵 がある。

子供の夜泣き封じ伝承の お地蔵様 です。

皆が顔をなぜたのか 表情が ありませんネ。

 

一里塚

 

 

峠のすぐ手前に 俳句の碑

 

 

馬越峠に到着  ここより天狗倉山に 登りましたが 次回報告いたします。 

山頂からの展望は見事でした。 感動でした。お楽しみに!

こちらへ 向かうと 天狗倉山です。

 

 

 

峠を越えて 尾鷲市内へ 下ります。

石畳を下ります。

300m下ると お地蔵さん

旅の安全を守る 桜地蔵。

 

 

尾鷲市内が見下ろせる 展望台。尾鷲港  左中央の高い煙突付近 火力発電所です。

 

 

途中 馬越公園で 小休憩

 

 

 

 

出発点へ戻る バス乗車の為 

県尾張庁舎前 バス停まで 途中走りながらの 11時40分 伊勢長嶋行きに間に合う。

途中 天狗倉山 登頂を含めて 2時間30分の 峠越えでした。

 


伊勢・南勢 ツーリング

2017-03-24 22:45:22 | ツーリング

春まじか 気候も良くなり 暖かさも増して来ました。

じっとしてはいられず 良い天候が続きそうなので ツーリングに出かけました。

目的地は三重県 伊勢方面です。

まず 木曽川堤防を 羽島へ向かい 安八を抜け 桑名へ。

桑名市内手前のコンビニへ立ち寄り 一服。バイクの所へ戻ると 三重ナンバーのバイクが2台

横に並んでました。

早速声をかけてみますと、木曽三川公園へぶらりと 二人で走ってきたそうです。

矢張り気候につられ のんびりしていられなかったようです。四日市より走ってきたようです。

鳥羽・紀伊長嶋へ向かう話をしたら 道の駅マンボウで マンボウをぜひ食べてみたら!

と勧められました。 挑戦してみたいです。

お互い無事故をねがい出発です。

桑名市内を抜け 国23号を 四日市へ、塩浜街道へ 進路を変え 鈴鹿で 再び 国23号へ。

国道沿いの コンビニへ  100円コーヒー で身体を温めました。まだ風は少々冷たく

時折 大敵の強風が! バイクは横風が 怖いです。

松坂を通過 伊勢市に入り国23号と別れ 国42号へ  二見が浦 で観光です。

 

 

 

すごい強風で 白波がたっています。

ツーリングの安全を願いました。

鳥羽を抜けて 次の目的地は パールロード です。

パールロード鳥羽展望台へ

 

 

太平洋の向こう側に 富士山が 浮かんで見えることがあるらしいですね!

 

 

今日は見えません。  向こうの陸地は渥美半島ですね。

昼食は 伊勢うどんをいただく。掛け汁は 見た目辛そうですが、見た感じほど 濃い味ではありませんネ!

 

 

 国260号を南伊勢町~紀伊長嶋マンボウ 道の駅へ

 

 

 

 

 奥の食堂にマンボウのメニューがありました。

店内でも マンボウの 切り身が販売されていました。

どんな味なんでしょう。フライを単品で注文。

 

 

注文した マンボウのフライです。

白身で イかに 似ています。

柔らかくて 美味しかったです。 マンボウのどのあたりの 肉でしょうか?

 

次の目的地へ向かいます。

 

 


熊野古道

2017-03-12 00:05:59 | ぶらり旅日記

沢山ある 熊野古道の一つ 松本峠の北端 世界遺産の一つ

鬼ケ城 の周回コースを歩きました。

波の浸食でできた 絶景スポットです。熊野灘の荒波と急激な地盤の隆起によって

作り出された 奇岩や海蝕洞が 

1.2kmも 続きます。

 

海蝕洞  千畳敷です。

 

 

波も荒々しい 熊野灘

左端の岩場に 小さな人影が見えますが 釣り人です。

 

 

 

 

 

 

このような海蝕洞が 沢山あります。岩場の遊歩道は 1.2kmも続きます。

鬼ケ城 西口

 

トンネルを抜けて 元の位置へ戻ります。

木本隧道(トンネル)です。

 

 

 

509mを通り抜けました。

 

お疲れ様でした。

鬼ケ城センターにて休憩して 次へ向かいます。


女将 手作りの夕食

2017-03-11 19:19:31 | グルメ

熊野古道と丸山千枚田を見た後 熊野駅近くの  

旅館 紀南荘 に宿泊

夕食は 女将さん 手作りの 夕食を 馳走になりました。

 

大根とイか の 煮もの 味が染みて 大根が美味しかった。

小アジの酢の物  疲れた体に ピッタリ!

 

 

疲れた体には 冷たく冷えた ビールが  最高!!

 

おなか一杯になりました。  ご馳走様でした。


ランチ

2017-03-10 09:33:39 | グルメ

かごの屋(名古屋市滝子)で ランチを頂きました。

 

なでしこ セット  です。

 

食材に合わせた味付けで 蒸したお肉と野菜は ポン酢味につけて。

ご飯も 五穀米に かーるく味がつけてあり グリンピースを散らしてあり 美味しかったです。

彩や 味付け 品数も ちょうどよく  満足できました。

 

御馳走さまでした。!!


日本一美しい 丸山千枚田(三重県熊野市)

2017-03-08 09:43:57 | ぶらり旅日記

熊野古道を歩いてきました。

松本峠の先に 日本越智美しいといわれる   丸山千枚田  があります。

15時過ぎに到着  農家の方たちが 田植えの準備作用でしょうか?

忙しそうに 働いていました。 夕日の時刻には 少し早く 又 田植えの時期は

6月初めでしょうか? 水田への 水の引き入れも まだのようです。

棚田に水を張り 夕日が 水面に反射する 光景を想像しながら めぐりました。

中央には 大きな 岩が あります。

手前の 展望台  より

 

 

700m ほど進むと 案内図 がありました。

 

見事な スケールデスね!

 

 

 

 

 

左の 中央に 大岩があります。

 

もう一度 田んぼに水の張られた時期 (田植え前)に 訪れたいものです。