志摩 松尾から 青峰山 に登り、 志摩 沓掛まで 約7km を歩きました。
今年1番の 寒気が押し寄せ 暖かな志摩でも 粉雪が舞いました。 強風で 木々が折れんばかりで ビュービュー
吹き荒れていました。 でも山道は 木々に囲まれているため 音ほど 寒さは感じられませんでした。
漁業を祭る 信仰の山らしく 奇岩の由来は 海女伝説が多いようです。 身ごもった子の性別を占った 天井が平らな岩
上には 占うために 投げた 小石が残っています。 上に載れば 男の子 落っこちたら 女の子 らしいです。
ところどころ 急な登り斜面も ありますが、 比較的楽な 山歩きでした。
山道の 道しるべは 歴史を感じさせる 1丁 2丁 (1丁が 約100.9mだそうです)
9時30分より 登りはじめ 11時に 正福寺 に 到着
歴史を感じる 仁王門
正面 向かって 左に1対の 仁王像が 安置されている。
舟問屋の名が刻まれた 石灯篭 奥にある桃の木には 濃いピンクの花が咲いていました。
門をくぐると 左手に 鐘楼が。 帰りに 1つ 突きました。
本堂です。
本堂に 入ってみます。
中の様子 です。 大漁旗 や 漁業、漁や船の安全を願った様子が 見えます。
大漁を願う 大黒様
布袋さん
安全と 健康を お願いして 沓掛駅へ 下りました。
沓掛登山道は 松尾側と 少し標識が変わり 石標 は 細くなりました。 昔は 松尾側の登山道が
お参りの 主な登り口だったようですね。下りはやはり早く 1時間30分程で 沓掛へ到着。