菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

熊本奥座敷 杖立温泉 

2016-04-30 19:32:56 | ぶらり旅日記

熊本県小国町 杖立温泉に泊まりました。 (震災5日前の4月9日)

大分港にて フェリーを下りて 車移動。  由布市・熊本城・水前寺公園を回り 

14時30分 定刻に  水前寺公園を出発しました。

熊本市内を抜け 国道387号線を北へ 菊池市へ向かう。地震のニュースで時々耳にする

菊池渓谷を通過しました。熊本市内や隣の合志市内は 車も多く 赤信号で停まることも度々。

ナビ設定の 到着時間を気にしながらの移動です。

菊池市内を過ぎたあたりより 車もへり 順当な ドライブとなりました。 走行時間を2時間30分と

予想し 5時には目的地  杖立温泉へ到着したいです。 菊池渓谷に立ち寄りたいが通過です。

 

ダム湖を 右手に見ながら 北へ登ります。

定刻より 少し早い 4時50分  杖立温泉に到着。

順調なドライブでした。 旅館の女将の話では 渋滞の時は 温泉街に入ってから

旅館まで  1時間以上渋滞することもあるそうでした。

 こいのぼり祭り 真っ最中  3500のこいのぼりが 川の上を 泳いでいます。

 

四季の宿  わかのや の玄関

 

 

旅館の館内には 飲み物の自動販売機がなく 夜間 温泉街へ 出かけましたが

温泉街の中も  全く 自動販売機の設置がなく 5分程歩き回り  1件のコンビニ(雑貨屋)

を見つけ 缶ビールと お茶のペットボトルを 買うことが出来ました。

杖立温泉の夜景   

 

タイがへ渡る  人専用の橋です。 沢山の絵馬がぶら下げてあります。

 

 

 

源泉かけ流しの 温泉です。  98度の温泉が出ていて どなたでも利用できる

温泉蒸し場が 至るところに設置され  蒸し野菜料理が出来ます。

 

温泉の蒸気を利用した 蒸し風呂(サウナ)がありたっぷり汗を流せました。

四季の宿  わかのや  に泊まりました。古民家で 部屋の作りや 懐かしい小物が

飾られていて  女性に好まれる宿です。

旅館の様子です。

 

 

玄関を入ると  左奥が 受付カウンター

 

 

階段をのぼり 2階の廊下

奥の部屋が 泊まった部屋

 

食事は 食堂にて  テーブル席

夕食

1の膳

2の膳

地元の食材を使い 美味しかったです。 味も量も 申し分ありません。

朝食

卵かけ御飯が 美味しく  2杯 食べ  お腹いっぱいです。

旅して  旅館やホテルで食べる朝食は 本当に美味しいですね!!

 

これから 阿蘇の 東側を通って 高千穂峡へ向かいます。

南阿蘇は 地震で大変なことになっていますね。早い復興を祈ります。

 


鹿児島 大隅半島 佐多岬

2016-04-27 05:08:24 | ぶらり旅日記

南九州の旅  最終日  指宿温泉を出発し 17時55分出港予定の サンフラワーに乗船するため 志布志港を

目指します。  薩摩半島の 山川港より  大隅半島の 根占港へ  フェリーで渡ります。 およそ50分間の船旅です。

昨日登った  開聞岳(かっこいい薩摩富士)が見送ってくれます。

穏やかな 錦江ワンです。

 

 

山川港を 10時に出港   根占港には 10時50分到着です。

海岸線を 佐多岬に向かって ひたすら南下します。 11時45分到着。

佐多岬は 展望台や 遊歩道の改良工事中です。

このあたりまでは 外国人観光客はまだ足を伸ばしていない様で、呼び込む目的

もあるのかもしれません。

 

トンネルをくぐり 大隅神社にお参りして 

南国風のお宮さんですね!

 

 

 

 

展望台へ。 

 

 

 

 

日本 最南端の 岬は 絶景です。

 

 

 

 

 

 

 

中央の 少し大きな島の頂上に  灯台があります。

歩道のような登り道がありますが、保守者用ですかね!

岬とは繋がっていないので 船で渡るみたいです。

 

佐多岬海中公園があり 観光船がありましたが  本日は波が荒いためお休みです。

展望台より 眺めた海は穏やかに見えたのですが 観光船のコースは

島めぐりらしく 島周辺の波は  白波が打ち付けているので  危険らしいです。

 

 

停泊中の  観光船です。

 

海水浴が楽しめる 砂浜です。 海開きは 本土と比べると 早そうですね!

 

公園を後に 海鮮丼定食を食べに行くことにします。


絶品  9種盛り  海鮮どんぶり

2016-04-25 19:30:39 | ぶらり旅日記

鹿児島 大隅半島  佐多岬(日本最南端) へ 旅してきました。 

熊本地震発生(21時26分)当日10時間ほど前  午前11時から14時岬を巡り

南大隅町の  食事処  時海(ときみ)   海鮮丼を注文しました。

食事処  時海(ときみ)  旅行雑誌に掲載されていたので 事前に連絡を入れておきました。

カーナビを設定したのですが 近くまで着いているのですが 店が中々見つからず 店のご主人に案内を

していただきました。 店に到着したのは 2時少し前  閉店せずに 待ってていただきました。

20食限定の 海鮮丼[1200円)定食 も残り 2色でした。

新鮮な 魚が  9種類  丼より 葉見出し  てんこ盛り  美味しくて お腹いっぱいに。

満足の 海鮮丼 でした。

 

幹線道路より  港の方へ ちょい入ったところに ある  食事処  時海

 

 

1200円の  海鮮丼定食

 

9種盛り  海鮮丼   アップ

 

 

郷かな盛り付けでしょう。

近くへ出かけられたら  是非 ご賞味あれ。

 


★頑張れ★ 熊本

2016-04-20 22:27:05 | 出来事

13日夜発生した 前震から 5日たちましたが 震度5を超える地震が続いています。

第地震で 被災された皆様や 避難所にて 不自由な生活を送られている方々に対し

心よりお見舞い申し上げます。

50年続く 友人と 4月8日より 大分港へ さんふらわーフェリーにて 上陸し

別府・由布院・熊本を観光し 杖立温泉に宿泊  阿蘇・高千穂・宮崎経由にて 霧島温泉郷に泊まり

鹿児島の観光地を巡り  開聞岳を登山  14日夕方18時 志布志港を  出港 しました。

出港して 3時間26分のち 船室のテレビ放送にて  緊急地震速報にて  大地震をそりました。

幸いにして 地震の災害に遭わず 帰宅できましたことは  感謝に耐えません。

テレビニュースにて 熊本城の 石垣の崩壊や 天守閣の鯱や 崩れ落ちた瓦の映像を見るたびに

地震の恐ろしさに  鳥肌が立ちます。

50年前 修学旅行で訪れ  是非に立ち寄りたかった熊本城や 水前寺公園 を災害を受ける

1週間前に見学できたことが  今思うと運が良かったのだ と振り返って思います。

カメラに残っている 写真を 投稿します。

由布院駅前

 

観光用馬車

 

由布院駅より 左にお土産屋 奥に 由布岳が見えます。

 ドライブイン より見た 由布岳

大分自動車道・九州自動車道を乗り継ぎ  熊本へ

 

水前寺公園

 

 

 

加藤清正 像

 

 

石垣の奥に  熊本城  

 

 

 

 

この 石垣が崩れるなんて  想像もつきません。

 

雄大に 聳え立つ   熊本城     (2016.4.9 撮影)

復興を目指す 熊本市民のため にも 1日も早く

元の 熊本城に  復旧していただきたいものです。


(九州最南端) 百名山  開聞岳

2016-04-18 09:45:20 | 山歩き

夢の 開聞岳へ登る!       2016.4.12

南九州観光旅行の 目的の一つ  開聞岳へ登りました。

 

 2016.4.13  フェリー(小川ー根占)船上からの  開聞岳

頂上に  少し雲がかかっています。

 

登山前日は 鹿児島市内に宿泊。  天気予報では  翌日(12日)は 午後より雨模様。

出来る限り早朝に出発するか? それとも 9時頃登り始めるか? 悩んだが 

6時30分からの朝食を済ませ  ホテルを出ることにした。

国道 225号線を 錦江湾を 左手に見ながら 指宿枕崎方面を目指し 南下する。

通勤時間帯でもあり 鹿児島市内を抜けるまでは 車も多く 混雑が続く。

道の駅いぶすきを越え  県道を池田湖へ向かう。

8時45分に 開聞山麓ふれあい公園駐車場に到着する。

 

登山口までは  650m と表示

 

 

 

目の前に  目指す  開聞岳が 頂上は 真ん丸く 見える。 (少しガスがかかっている様だ)

 本家 富士 に負けない 容姿の 『薩摩富士』  なんだけどネ!

登り口(2合目)  9時ちょうど  登山を開始する。

 浸食された 火山礫 の斜面を歩く。

 

 15分登ると   2.5 合目

 

歩き始めて 30分  4合目の標識が見えてきました。

 

木々の中を進む。  55分で 5合目(救助第4ポイント) に到着する。

今日は 50年の友と 2人 での 山歩きです。  彼は 本格的山歩きは 初体験である。

彼には 少し 速いペースかもしれない。

 

 

曇りがちであるが 長崎鼻が見える。

右手 奥の方に 大隅半島も 霞んでいるが 望むことができた。

 

左のは 池田湖 を確認する。

 

 

 

休憩を 5分 摂り  先へ進む。

 

6合目  山頂まで  1.6km

 

 

 

 

火山礫 が徐々に大きくなり 緑の苔が生え  滑りやすい。

足元にばかり気を付けていると  倒れかけた木の枝に 時折 頭部を打ち突けて痛い思いをした。

先行する 友人を 追いかける。

 

 

登山口より  1時間30分  7合目へ 到着する。

靄がかかりだし 肌寒くなる。  雨が降り出さないことを 願いつつ登る

天候が良ければ  視界が開けるはずであるが この天気では 無理であった。

残り  1.1km  

7.1合目では  種子島や 屋久島も展望できるらしい     残念!!

救助第3ポイント

 

山伏の行場  仙人洞

 

 

覗きこむが  結構深く  危険だ!

 

仙人洞を過ぎ 

 

先へ進めると  8合目

 

 

 

 滑りやすい岩場を登り  9合目へ

 

 

  9合目まで来ました。

 

 

山頂まで  1km を  切る。  ひと踏ん張りだ。

急なハシゴ  ロープを使い 登る。

 

50m で山頂です。

山頂手前には 御岳神社の赤い鳥居 が

無事登頂できたことを !感謝!

 

 

昭和63年  皇太子殿下 登山 記念石板

三角点

 

 

我々より 先に登頂された 男性より  写真撮影を  依頼される。

登頂記念の 写真に入りたく  10分待ってたそうです。 霧の中ではあったが 撮影を終え

早々に 下山されました。  風が強く 我らも 記念写真を撮り  立ち去ることにする。

昼飯は  風のない  少し下りて取ることに。

5分程 下りた所で  若いカップルとすれ違う。  お二人は大阪の方で  昨日は

霧島山(1700m)の韓国岳 も歩き  2日連続の 山歩きだそうです。

次回 南九州を訪れた折には  韓国岳と九重山に登りたいです。

4月9日に由布院を観光したが 途中  近くの展望台で休憩した時  目の前に 由布山が聳えていました。

お店のご主人は ここから 1時間30分もあれば山頂に行けますヨ。と教えてくrました。

挑戦したい山です。 夏場はダメでしょうね 太陽を遮る木々が 全くないので 暑くて無理なような気がします。

 

北九州の旅も  14日に 志布志港より  大阪カモメに向け  さんふらわフェリーにて 18時出港しました。

3時間30分過ぎ  テレビ放送中  地震警戒速報 が流れ  脅かされました。

とりあえず 津波の心配はなく ホットしましたが。

その時以来  九州熊本地方では 連続する 地震で 大きな被害が発生しています。

被災されたか方々は 今なお つらい日々が続いています。

 

 

 『 一時も早く安全な日々が訪れるます様 』 

 

心より お祈りいたします。


雪山に挑戦  第2弾  西穂高

2016-04-03 22:07:48 | 山歩き

新穂高温泉 に着いたのは  7時45分  

駐車場には 関西 関東 地元東海方面 からの車が10台ほど駐車。

登山準備を終えて ロープウエイ乗り場を目指す。

今日も天候に恵まれ 雲1つない 快晴である。

 

 

 

 登山届を 提出する。 

 

新穂高温泉駅 には 中国人観光客で にぎやかである。

新穂高温泉駅より  第1 第2 ロープウエイを乗継  西穂高口駅へ

展望台より 見渡す山々は 太陽の光を浴びて 眩いばかりの雪景色。

前方に 笠ケ岳が聳え立ち  右手に目を移せば 穂高連峰が 目の前に迫っています。 

 

 

 目的地は独標ですが 雪と体力 時間 で引き返すとことに。

壮大な雪景色を堪能、いつまで見ていても飽きませんが アイゼンを装着し登り始めます。

雪の回廊には 沢山の観光客が 撮影や 雪遊びを 堪能しています。

雪の回廊を過ぎ 避難小屋に差し掛かりました。

避難小屋の屋根には  2m 近い雪がまだ残っています。

 

歩き始めて  20分  西穂高が見えてきました。

 

 

 

目標の  独標も はっきり 確認できます。

 

登山道の道しるべの 赤のリボンをむすんだ笹竹が刺してあり 道を違えることがありません。

幅 50cmほど踏み固められていて 歩きやすいです。 でも 少し横へ踏み外すと

ひざ上まで 潜ってしまいます。

 

登りは 歩幅を小さ目に しっかりとアイゼンを突き刺して 滑らぬように。

 

  

 

登りはじめて  1時間  西穂高山荘(2385m)の 屋根が見えてきました。

 

 

登山者や 幾張りかの  テントも 見えます。

 

丸山へ 進みます。

 

 

丸山へ向かう 登山者   その奥前方にも  独標 を目指す 3名が確認できます。

我々仲間5名の アイゼンの装備は 簡易型の 6本爪 のため  独標は 無理かもしれません。

急激な登りが続くので  12本ないと 滑落の危険がありそうです。

無理せず 丸山で 満足することに。  安全のため中止する勇気も執ようです。残念無念

 

西穂高  丸山 です。

 

 

も少し先が 独標 です。  涙

 

 

 

向かう 挑戦者を 見送ります。

 

山荘へ戻り  昼食を いただきました。

 

 

 

 

十分に 雪山を 堪能しました。