菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

ガレ場をカニ滑りで降りる   旭岳登山  その2

2018-09-18 06:12:54 | 山歩き

 

 

旭岳(2491m) 山頂登頂を終え  中岳分岐に向かい  枯れ場を下ります。

山頂では 霧が掛り 冷たい小雨が降っていましたが 暫し休憩をとっていると

少しずつ 天候が回復してきました。  ラッキー!!  です。

 

 

 

旭岳山頂より 大雪山系  黒岳 を望む

 

 

 

 

 

 

 

カニ滑りでガレ場を降りると 今度は 残雪です。

 

 

 

 

  

 

この残雪も 滑りながら 下りました。最初はこわごわでゆっくりと 慎重に

少し慣れると 大胆に ずるずると 無事 下へ到着出来ました。

 

 

 

 

トリカブトに似てますね!

 

 

葉っぱは似てますが 花がチョイと 違うみたいです。

 

 

ミヤマリンドウらしいです。

 

 

何て名前の花?

 

 イワブクロ

 

 

 

 

色んな花が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2185m  間宮岳山頂

ここで トムラウシ山へ向かう 二人と別れます。

彼らは ここより 北海岳へ  北海岳より右にコースを取り 白雲岳2230mで テントを張るようです。

無事の生還を 祈る。

 

 

 

 

 

とんがった山は 2244mの北鎮岳のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チシマギキョウ ?

 

 

 

中岳分岐より見る 北鎮岳

 

 

 

 

 

 

 

 

この分岐を裾合平 すがたみ駅方面へ進む   姿見駅までは 5.8km 2時間は必要か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中岳温泉   施設はなく 温泉が 川となって流れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭岳山頂は 霧が晴れ 快晴の模様!

 

 

 

 

 

 

此のあたりは チングルマの群生

 

 

ツガザクラ

 

 

シラネニンジン?

 

 

 

裾合分岐 まで降りてきました。 姿見駅まで 2時間ほどで到着できそうです。

 

 

此のあたりより 旭岳の全貌が 見えます。

 

裾合分岐と 姿見駅の 中間地点です。  残り1時間で到着できそうです。

 

 

 

 

 

ミヤマリンドウ

 

 

 

 

 

姿見の池

 

 

 

 

旭岳手前の地獄谷が 噴煙を上げてます。 山頂の晴れ間も短く もう霧が掛りました。 

 

 

あと少しで 姿見駅 ロープウェイ乗り場です。

 

ご清聴ありがとうございました。  3年越しの旭岳登頂無事に終えることが出来ました。

 

東川町の  ほと宿 ゆう に 一泊して苫小牧にて フェリー乗船です。

 

 


憧れの 八甲田山

2018-08-26 07:42:00 | 山歩き

 

 

東北ツーリング 最終日

八甲田山 山登りです。

 

 

 

 

ロープウエイ 乗り場  一番近い場所へ 駐車

 

 

 

常に 青森を見据えている  岩木山

 

 

 

 

 

下りと すれ違う 中間地点

 

 

 

 

 

岩木山や 周辺を望みながら  10分間で  山頂駅に到着。

 

 

 

 

 

今回は 遊歩道 八甲田ごーどライン  八の字  一周コースです。

 

 

 

 

 

今年は 異変で アオモリトドマツ の 松ぼっくりが通年より非常に沢山ついているらしいです。

 

 

写真のように  大きな松ぼっくりが 沢山ついています。

 

 

 

 

 

田茂萢湿原へ向かう

 

 

 

三山展望台より

左より  赤倉岳  井戸岳  大岳  

 

 

リュックを担いだグループは  三山を 目指しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田茂萢湿原が見渡せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キク科の キオン でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

冬 樹氷は 見事でしょうね!

秋の紅葉の時期に 訪れたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂駅まで 戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

東北での観光や 山歩きの目標は すべて終了。

本日 津軽海峡フェリーにて 函館にわたります。

 

北海道の報告を お楽しみに。    

 

東北 ツーリング  ご清聴ありがとうございました。    

 

 

 

 

 

 


秋田 駒ヶ岳

2018-08-20 08:06:49 | 山歩き

高山植物が楽しめる山  秋田駒ヶ岳

十和田八幡平国立公園の南端 

秋田県と岩手県に跨る  秋田駒ヶ岳 1637mに登る。

 

アルパこまくさより シャトルバスで 駒ヶ岳8合目駐車場へ

 

8合目登山口

 

 

 

 

 

天候は最高 遠くの山も はっきり見えます。

 

 

秋の雲のように見えますね!

 

 

登り始めるとすぐに 活火山を思わせる 山肌

 

 

 

 

 

展望台より 8合目バス停を望む

 

 

最初に見かけた花 モミジカラマツ

 

 

トウゲブキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片倉岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿弥陀池が左手に見えてきました。

 

 

 

 

 

 

ニッコウキスゲ

 

 

 

 

奥に 田沢湖が見える。 

 

 

 

 

山小舎に向かい 阿弥陀池の右岸側 木道を歩く。

 

 

池の上には 男女岳 が聳える

 

山小舎より 阿弥陀池を望む

小屋の周りには 休憩やヒル昼飯を取ってる ハイカーが 沢山います。

 

 

 

 

男女岳に登ります。  急ながレ場も見えます。

 

岩の隙間に花蓮に咲く ミヤマリンドウ?

 

 

 

 

もすこしで 山頂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂  1637m  三角点もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下山します。 帰りは 阿弥陀池左岸を戻ります。

 

 

 

違う花に出会います。  キオン

 

 

 

 

ハクサンフロウ でしょうか?

 

 

 

 

終わりかけの ハクサンシャクナゲ

 

 

ニッコウキスゲ

 

 

 

 

帰りのバスの時刻を気にしながらの 下山です。

 

沢山の花が堪能できた 秋田 駒ヶ岳でした。

 


お花畑  『入笠山』

2018-07-18 21:36:39 | 山歩き

 

ロープウエイ を利用すると お手軽なハイキングコース

関東からの 登山者が多いです。

我々グループは 岐阜 各務原より 20名の団体で 山歩きを 楽しみました。

出発点は 沢入口  9時25分 です。 準備運動し 登り始めます。 

 

 

 

 

甘くて美味しいらしいです。イチゴみたいな オレンジの実

 

 

ちっちゃな サクランボ 見たいです。 この実も 美味しいらしい? 私は味わっていません!

チョット こだわりがあり。

 

なだらかな 山道を1時間ほど登り 湿原へ

鹿よけで フェンスが。

 

 

 

 

 

 

この山は スズランが有名ですが 時期が遅く 花は見られませんでした。 見ごろは6月です。

 

 

扉の 注意看板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂へ到着

 

 

曇りがちで 富士山は望めず  残念。

 


しんどかった

2017-10-15 08:35:31 | 山歩き

長野県 妻籠宿 のも少し奥 南木曽岳 に登った。

山歩きサークルの 10月の計画登山です。

実施予定の金曜日は 雨模様で 10日火曜日に順延された。

絶好の天候に恵まれ 出発時間の 5分前にバスが発車できた。(5時55分)

東海自動車道 中央自動車道 を乗り継ぎ 中津川より 国道19号を塩尻へ向かう。

 

登山口 駐車場へ到着。

 

避難小屋へ 登山届を提出。

 

朝日がまぶしいですね!

簡単な準備運動し トイレを済ませ 出発です。

 

 

 

登り口近くに 男滝、女滝があるが下山後 時間があれば立ち寄り予定。

 

林道を進む。

 

 

林道より右手の登山道へ入る。

 

 

 

 

 

 

沢を渡る。 右手には砂防ダム。木曽、の地名にちなみ 表面は木材加工されています。

山道も 木道が多く 伐採した木材が豊富に利用されている。

 

 

 

分岐地点 急な傾斜やガレ場が 沢山あるため 登りルートと 下りルートウィ定めて

 

事故防止をしているらしいです。

 

左登りルートを進む。 山頂までは 2.1km  かなりきつそうです。

 

 

いきなりの 梯子です。

 

木の根っこに おほらが?

 

 

丸葉木が 秋色です。

 

 

 

 

急な 木道が続きます。

 

右手の木道が 初心者向き  左手の岩場は 中級者 。

 

振り向くと 秋の景色が! 山登りの醍醐味を感じながら 岩場を進みます。

 

 

このあたりより 私の足に 異変が起こり しんどくなってきました。全身ビッショリと 汗をかきました。

 

あと 530m 

休憩を取り 水分と甘いものを取り 頑張る。

 

 

 

 

 

 

南木曽 避難小屋の

赤い屋根が見えてきました。

 

 

 

 

 

避難小屋を抜けて  南木曽岳 山頂です。

 

 

中央アルプスや 御嶽山の 展望台  天候は最高。

 

 

 

 

 

下山道へ

 

 

何とか 是残出来ました。 体調の変化 注意が必要です。

 


運 が向いてきたゾ    (その1)

2017-09-05 06:04:15 | 山歩き

気合いを込めて 出発!

登山口の下見も 昨日やったし。

天候も上々。 宿で おにぎりを作っていただき、出発です。

登山口 駐車場(清岳荘) の手前の 道は 7Km は 舗装さてていなくて 細心の注意を払い

進んできました。 対向車もなく 何とか 駐車場へ。

 

 

清岳荘は 斜里岳登山者用 清里町町営の 山小屋です。

 

 

登山者カーを記入

 

神社に 安全祈願

 

 

歩き始めます。

 

登り始めは なだらかな森林の中を 歩きます。

 

急に広くなった 林道を進むと

 

 

下二又までもう少し 登り 登山道らしくなってきました。

沢コースの始まりか?

 

 

普段より 水の量は 半分くらいだそうです。沢の流れる 音  そしてすがすがしい空気

最高の 気分です。

 

 

沢を渡ります。 岩肌が 茶色く ちょっと滑りそう。

昨日宿泊した 風景画の ご主人より 石の上を渡ると 踏み外すことがあるので、

思い切って 水の中へ足を踏み込みなさい と 指摘を 受けていました。

水は冷たく ヒンヤリしますが 安心して 渡れます。

 

 

 

 

沢を 幾度も渡り 木々の中を進み また 沢に降りる。 感動の連続です。 

30分も 進むと 滝や 峡谷が現れます。 感動と興奮の中 カメラを構えて シャッターを押します。

 

下二股 に到着  尾根コース(新道)と 沢コース(旧道) の分岐点です。 

登りは 沢コースを  戻りは 尾根コースを 選びます。

 

 

 

 

 ここで 一服入れます。

 

 

沢の右手に ピンクのテープが見えますね、 登山道の目印です。

沢や 大きな石を越えて 進みます。

 滝が見えてきます。 1個目の滝  水蓮の滝 です。

 

 

森に入ったり 少し歩くと また沢の出る。 変化にとんだ 楽しい 山歩きが続きます。

 

 

まだまだ 沢渡と 沢登が 続きます。

続く!!


あーあ ”今年も登頂出来ずに”

2017-09-03 20:06:05 | 山歩き

 

旭岳温泉に前泊。 天気予報も確認。札幌在住の友人と待ち合わせ。

順調に準備して いざ出発と思いきや! ホテルの玄関を出ると。

ザーザー降り。目的の山も 靄がかかり 山頂はおろかロープウエイ乗り場も雨。

30分ほど 様子を見るが 靄が深くなるばかりです。  今年の旭岳も断念しました。

旭岳はどうも ケンタを 迎えてくれないようです。 キッパリあきらめ

 斜里岳  に 目標を 変更しました。

雨の中 斜里岳 登山口のある 清里町へ向かうことに。

旭川方面へ一旦戻り 国道39号を 東へ進路を取ります。

層雲峡温泉を通過 大雪湖の手前で279号線と別れ 39号線を石北峠は 本降りでした。

おんねゆ温泉道の駅で休憩する。小雨となり 一休みするうち 雨が止み

北見方面よりこちらへ向かってくるライダーは 合羽を脱いでいました。

東は 雨は大丈夫のようです。 雨がっぱをぬぎ 北見へ出発です。

 

14時 清里町に到着。 1週間前に 北海道ツーリングを終えた 友人より

来運神社を紹介され 今朝悪天候で 登山をあきらめた 不運を払しょくするため

来運神社に 天候回復と 安全登山の 祈願をいたしました。

 

 

 

「 運を呼ぶ 」 来運神社の入り口には 名水があります。

ご近所の方はもとより 袁逢からも 水汲みに訪れる方に 会いました。

 

 

歴史を思わせる 鳥井の向こう 木の橋を渡り その奥に  神社があります。

 

 

 

 

 

 

幸運と安全を 祈願。

 

 

 

明日の 斜里岳 登山口の確認を終えて 宿へ。

 

本日は とほ宿  風景画 に 泊まります。

 

ありがとうございました。 次回は 斜里岳 登頂を報告いたします。

 

 

 

 


≪ 本当の空 ≫が みられる  安達太良山!!

2017-07-05 08:48:29 | 山歩き

福島県の玄関口 JR郡山駅を出発 国道4号を 北へ。 二本松市内奥岳温泉へ 向かう。

奥岳温泉 安達太良高原スキー場 の駐車場。

安達太良山 登山口があります。

 

 ゴンドラに乗車。 曇り空で 二本松市、安達太良山は 霞んでいます。

 

 

 

薬師岳 展望台、安達太良山への 整備された木道を 登る。

 皇太子両殿下の 植樹の記念碑

ほんとうの空が 見られます。

今日は チョイ 曇り。

展望台 より 残雪のある 安達太良山 山頂。

 

安全を祈願して 先へ進む。

登山道の 横には 様々な植物や 花が 迎えてくれます。

 

 

 

 

 

仙女平分岐 山頂までの 中間点です。

余り急ではないが ガレ場の登り。

山頂にて ケンタただ!

 

 

 

ほんとうの空 が 現れた。中央の町が 二本松市。

 

標高 1700M  安達太良山 山頂。

日本百名山 安達太良山 にて。

 

ゴンドラリフトにて 下山。

 

これより 郡山駅へ戻れ 職場OBと合流する。

南は 九州福岡、四国愛媛、北は北海道札幌の 8名で 夜は 宴を開く。

明日は 2分の1 の 4名で 磐梯山へ挑戦する。  


三重の山  竜ヶ岳山歩き

2017-06-26 23:18:56 | 山歩き

久し振りの 山歩き  報告です。

山歩きサークルの皆と 小型バスで 三重県の 竜ヶ岳(1099m)に登りました。

竜ヶ岳は三重県と滋賀県の県境にあり鈴鹿山系の中央部にあります。

宇賀渓キャンプ場より歩き始めます。

 

公園の中を抜けるのが正しく 左手へ歩き始め 途中より引き返すことに。

つり橋を渡り

林道を進みます。

 

滝の雫を過ぎ

 

 

沢を渡れば 登山口 です。

 

 

 

 

 

 

いきなりの 険しい登りです。

 

 

目指す 竜ヶ岳 山頂でしょうか?雪がのこっていますね。

 

 

 

登山口より 70分経ち かなりの登りが続きます。

159 この数字は 何を表しているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 2時間で 漸く登りも終わり なだらかな 稜線へ

 

 

 

治田峠 分岐

ここ分岐より およそ40分で山頂。

 

笹原を さらに 進むと 山頂が。

 やっとこさ の 山頂です。 3時間10分かかりました。

 

 

昼飯の おにぎりを食べて 下山開始。

 

下り始めて 1時間  遠足尾根 到着

 

 

下山開始より 2時間 疲れも ピーク 

 

 5時間以上 歩き続けました。 お疲れ様


銀嶺の八ヶ岳  北横岳

2017-04-09 23:07:41 | 山歩き

雪山は最高

3月29日  八ヶ岳連峰の一つ 北横岳(2480m) 雪山を登りました。

夜明け前 4時に家を出て 中央高速にて長野方面へ。

諏訪湖SAにて時間調整。

諏訪ICで降り 蓼科高原へ向かう。白樺湖を過ぎ  ピラタス蓼科スノーリゾートへ。

 

 

スキー客が 結構 来てました。 関東地方からの車が大半を占めています。

 

八ヶ岳連峰が 中央が 赤岳でしょう。

 

ロープウエイにて山頂へ 

 山頂の気温は マイナスマイナス3度

出発地点 標高2240m  山頂までの 標高差は 240m です。1時間30分くらいと見ています。

アイゼンを装着して いよいよスタートします。

 

 

少々曇りがちです。  振り返ると ロープウェイの山頂駅が 随分遠くになりました。

 

晴れてきましたが 風が冷たく カメラを構えていると 指先がかじかんできます。

 

三日前の26日 季節外れの積雪があり ふかふかな新雪を歩きました。

雪を踏みしめると ギュギュっと雪が鳴きます。一歩一歩 踏みしめながら 進みます。

 

先頭を行くのは 我々5人組の リーダー(案内人)です。

4人が続きます。 私は しんがりを守ります。

 

 

ヒュッテに到着 一休みして 山頂を目指します。3組の登山者と出会いました。

日が差して 暖かです。 山の気候は 条件で 極端に変化します。要注意です。

 

左の奥が 山頂でしょうか? もう一息です。

 

山頂です。八ヶ岳連峰が くっきりと見えます。

 

 

 

山頂は ハゼを遮る木々がなく 強風が吹き 体感気温は マイナス10度くらいでしょうか?

常に強風が吹くため 積雪はあまりなく 山頂は15㎝程です。

晴天に恵まれ 周辺の山々が 美しく輝いて見えます。