菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

(九州最南端) 百名山  開聞岳

2016-04-18 09:45:20 | 山歩き

夢の 開聞岳へ登る!       2016.4.12

南九州観光旅行の 目的の一つ  開聞岳へ登りました。

 

 2016.4.13  フェリー(小川ー根占)船上からの  開聞岳

頂上に  少し雲がかかっています。

 

登山前日は 鹿児島市内に宿泊。  天気予報では  翌日(12日)は 午後より雨模様。

出来る限り早朝に出発するか? それとも 9時頃登り始めるか? 悩んだが 

6時30分からの朝食を済ませ  ホテルを出ることにした。

国道 225号線を 錦江湾を 左手に見ながら 指宿枕崎方面を目指し 南下する。

通勤時間帯でもあり 鹿児島市内を抜けるまでは 車も多く 混雑が続く。

道の駅いぶすきを越え  県道を池田湖へ向かう。

8時45分に 開聞山麓ふれあい公園駐車場に到着する。

 

登山口までは  650m と表示

 

 

 

目の前に  目指す  開聞岳が 頂上は 真ん丸く 見える。 (少しガスがかかっている様だ)

 本家 富士 に負けない 容姿の 『薩摩富士』  なんだけどネ!

登り口(2合目)  9時ちょうど  登山を開始する。

 浸食された 火山礫 の斜面を歩く。

 

 15分登ると   2.5 合目

 

歩き始めて 30分  4合目の標識が見えてきました。

 

木々の中を進む。  55分で 5合目(救助第4ポイント) に到着する。

今日は 50年の友と 2人 での 山歩きです。  彼は 本格的山歩きは 初体験である。

彼には 少し 速いペースかもしれない。

 

 

曇りがちであるが 長崎鼻が見える。

右手 奥の方に 大隅半島も 霞んでいるが 望むことができた。

 

左のは 池田湖 を確認する。

 

 

 

休憩を 5分 摂り  先へ進む。

 

6合目  山頂まで  1.6km

 

 

 

 

火山礫 が徐々に大きくなり 緑の苔が生え  滑りやすい。

足元にばかり気を付けていると  倒れかけた木の枝に 時折 頭部を打ち突けて痛い思いをした。

先行する 友人を 追いかける。

 

 

登山口より  1時間30分  7合目へ 到着する。

靄がかかりだし 肌寒くなる。  雨が降り出さないことを 願いつつ登る

天候が良ければ  視界が開けるはずであるが この天気では 無理であった。

残り  1.1km  

7.1合目では  種子島や 屋久島も展望できるらしい     残念!!

救助第3ポイント

 

山伏の行場  仙人洞

 

 

覗きこむが  結構深く  危険だ!

 

仙人洞を過ぎ 

 

先へ進めると  8合目

 

 

 

 滑りやすい岩場を登り  9合目へ

 

 

  9合目まで来ました。

 

 

山頂まで  1km を  切る。  ひと踏ん張りだ。

急なハシゴ  ロープを使い 登る。

 

50m で山頂です。

山頂手前には 御岳神社の赤い鳥居 が

無事登頂できたことを !感謝!

 

 

昭和63年  皇太子殿下 登山 記念石板

三角点

 

 

我々より 先に登頂された 男性より  写真撮影を  依頼される。

登頂記念の 写真に入りたく  10分待ってたそうです。 霧の中ではあったが 撮影を終え

早々に 下山されました。  風が強く 我らも 記念写真を撮り  立ち去ることにする。

昼飯は  風のない  少し下りて取ることに。

5分程 下りた所で  若いカップルとすれ違う。  お二人は大阪の方で  昨日は

霧島山(1700m)の韓国岳 も歩き  2日連続の 山歩きだそうです。

次回 南九州を訪れた折には  韓国岳と九重山に登りたいです。

4月9日に由布院を観光したが 途中  近くの展望台で休憩した時  目の前に 由布山が聳えていました。

お店のご主人は ここから 1時間30分もあれば山頂に行けますヨ。と教えてくrました。

挑戦したい山です。 夏場はダメでしょうね 太陽を遮る木々が 全くないので 暑くて無理なような気がします。

 

北九州の旅も  14日に 志布志港より  大阪カモメに向け  さんふらわフェリーにて 18時出港しました。

3時間30分過ぎ  テレビ放送中  地震警戒速報 が流れ  脅かされました。

とりあえず 津波の心配はなく ホットしましたが。

その時以来  九州熊本地方では 連続する 地震で 大きな被害が発生しています。

被災されたか方々は 今なお つらい日々が続いています。

 

 

 『 一時も早く安全な日々が訪れるます様 』 

 

心より お祈りいたします。



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