不甲斐ない大関とガソリン暫定税率について

いやー、書くことがないっす。家帰ってもごろごろしながらスパロボやってるだけだからなぁ。

というわけで最近の時事ネタについて少々思うところを書いてみる。
あまり詳しく調べてないうえでのただの感想ですが……。

①大相撲初場所
白鵬優勝やら朝青龍の復帰とかは別にどうでもいいんですが(いまさらグダグダいっても始まらんので)、気になったのは大関陣のショボさ。11日目時点で4人大関一人も勝ち越してないとか、序盤で早々に優勝争いから脱落して、勝ち越すのがやっととか、ショボすぎる。
休み明けで間違いなく本調子でない朝青龍にも勝てないし、朝青龍にしてみたら終盤の上位戦よりも初日から5日目あたりの下位因縁組？との取り組みの方がきつかったんじゃないかと思う。
なんというか、三役のレベルが前頭と変わらなくなってる気がする。次の春場所での奮起を特に期待してはないけど、2強とその他では面白くないので頑張ってください。
ちなみに、おいらは別に相撲好きでもなんでもないです。

②ガソリン暫定税率の話
国会でもめていますが、一つ気になる点がある。
今のところの言い分
自民：この暫定税率を下げたら、2兆云千万円の予算がなくなってしまう、そんなんじゃみんなのための道路の補修なんかができなくなっちゃうよ。
民主：暫定税率はやめるべきだ。その分のお金は他の所から削って持っていくよ。
どう考えても一番大事な部分の議論が抜けてる気がするんだが。
それは、「道路財源の無駄を省いて道路にかけるお金を減らすこと」。
普通の会社なんかでは当たり前のコストの無駄を省くっていうことを一切検討してないんだよね。利権やら何やらで減らせんのだろうけど、よくそれで国民のためとかいうもんだ。ちなみに、自民の言ってる道路の補修や老人や子供のためのインフラ整備なんかの予算は道路予算全体の5％程度だそうで、ハッキリ言って、ガソリンの暫定税率がもろに影響するような額ではないし、そもそもどんなに予算へってもそこは削減するべきところじゃないっだろうと、思うんですけどね。
削るなら、毎年年度末なんかにやってる道路をつぎはぎにする工事とかを全部やめるとか、明らかに地元住民が要らないと思ってる高速道路も凍結するとか。ねぇ？
ちなみに、道路に少々穴があっても車は走れます。実際メキシコの道路は少し路地に入ると穴だらけでした。

他にも、まぁ25円は安くならないにしても暫定税率を下げるとかはできないのかとか、なんとでもやりようはあると思うんだけど、何で０か100かの話しかしないんだろうか？

それと、自民の政治家の方々が、「日本のガソリン税は今でも他の国に比べて安いんだ、これ以上下げたら馬鹿にされる」とかラジオでおっしゃってました。が、そもそも、税金はそれぞれの国の収支状況で決めればいいのであって、お金足りてるのに、重税を課す必要はないし、もし、税率を上げるにしても、ちゃんと日本の予算がこうなっていって、このお金が足りないから、そのためにこの税金をアップしますと言って上げるものであると思うんですが、ちがうのだろうか？
そもそも、他の国と税率を比較しても意味ないし。なぜ、税金下げて馬鹿にされなきゃならんのか？税金下げれることは誇れることだと思うんだが？どうなのよ。
ああいう話聞いてると、ほんとに自分の利権のことしか考えてないんだろうなってつくづく思う。そう思われてることに政治家は早く気付くべきだと思う。

ではでは。