 | RESISTANCE 3 (レジスタンス 3) |
| ソニー・コンピュータエンタテインメント | |
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昨日ふと、銃器を撃ちまくりたくなったので、ずーっと積まれていた「RESISTANCE3」を引っ張り出してきて、キャンペーンを一気にクリアしてみた。途中から始めて、昨日は夕方から日が変わるくらいまでずっとプレイしてたのでトータルでプレイ時間は10時間位。
ざっくりとしたストーリーは「突然地球に現れたキメラによって人類は存亡の危機を迎えている。そんななか、家族を守るためにキメラを打ち倒すわずかな希望に賭けて、一人の男（2の主人公の元仲間）が単身ニューヨークへ向かう」といった感じ。
久しぶりのFPSだったけど、大体どんなFPSでも操作感は似たり寄ったりなので、一度説明書を見直しただけでその辺はすんなり入っていけました。ただ、最近のFPSと違って物陰で隠れててもHP回復せずに、回復アイテムを拾わない限り減った体力が回復しないのが、このゲームの特徴の一つ。そのため、とりあえず突っ込んでから考える戦法は取れません。もっとも、区切り区切りには十分な量の回復アイテム落ちているし、敵も結構回復アイテムぶら下げてるので、敵の襲撃1セットごとに対して慎重に対処していけば詰むようなことはないので(難易度ノーマルの場合)、難易度的にもちょっと難しめなぐらいで丁度いいような気がする。
ただ、ゲーム中マップが表示されない(自分の向いている方角のみわかる)ので、迷いやすく、次どこに行けばいいのかわかりづらいのは欠点。ある程度ゴールに近づくと目的地マーカーはでるけど、かなり迷いました。
あと、敵のキメラが基本的に交戦的でこっちに向かって突っ込んでくる上に、いろんなところから出てくるので、音を聞きながら慎重に行動しないと四方囲まれて殺されたりします。このゲームやってるとすばやいゾンビは恐ろしいということが良くわかる(笑)。
他にも、この手のゲームにしては珍しく、一度手に入れた武器はいつでも持ち替え可能(12種類)で捨てないため、ちゃんと敵に合わせて有効な武器を選んで行くことも結構重要。とはいえ、大体そのマップで有効な武器の弾がいっぱい落ちているので良く拾う弾の武器を使えば何とかなりますが。逆に言えば、拾えない弾の武器は持ってる弾を撃ち切ると、弾拾う(か1回死ぬ)まで使用不可なので、強力な武器(ロケットランチャーなど)の使いどころを考えるのもこのゲームのミソです。
武器12種類もっていけるといっても、終盤は半分以上の武器が弾切れになるくらいの激戦が繰り広げられるのでちゃんとそれに見合ったバランス調整はされているみたい。
ストーリーの方は2のラストがあんまりな感じだったのに比べれば、全然ハッピー？な感じにはなったものの、まだまだキメラがいなくなったわけでも無いし、キーパーソンの博士も死んじゃうしで、「地球は一時の平穏を得ることは出来た、しかし……。」的な感じかな。続編が作られるのかどうかは知らないけど。
