恥ずかしながら僕はジミー大西さんを誤解していました。
お笑い芸人としての彼を先に知っていたので、
芸能人が本業のかたわら才能を認められたんだ、
くらいにしか思ってなかった。
この画集を手に取りページをめくるたびに、
色鮮やかで元気いっぱいの作品の数々に圧倒されました。
原色を多用した鮮烈な絵。
描きこまれた生き生きとした馬や鹿が画集から飛び出してきそうである。
ジミーさんはちゃんとした立派な尊敬すべき芸術家なんだと知りました。
間に挟まれていたジミーさんの素敵な初恋の話は感涙物で、
ジミーさんその人をよく知ることができました。
画集のはじめに載せられていた文章もよかった。
小学生のときに授業で写生に行って、
みんなは風景画を描いていたのに、
ジミーさんは空に浮かぶ雲を見て象を連想し、
一人だけ象の絵を描いていたそうです。
そんなジミーさんを先生は叱りもせず、
「大西君はそれで良いのです。好きなものを描きなさい。」
と言ってくれたそうです。
きっと人柄がまわりにあたたかい人たちを呼び寄せるのでしょう。
お笑い芸人としての彼を先に知っていたので、
芸能人が本業のかたわら才能を認められたんだ、
くらいにしか思ってなかった。
この画集を手に取りページをめくるたびに、
色鮮やかで元気いっぱいの作品の数々に圧倒されました。
原色を多用した鮮烈な絵。
描きこまれた生き生きとした馬や鹿が画集から飛び出してきそうである。
ジミーさんはちゃんとした立派な尊敬すべき芸術家なんだと知りました。
間に挟まれていたジミーさんの素敵な初恋の話は感涙物で、
ジミーさんその人をよく知ることができました。
画集のはじめに載せられていた文章もよかった。
小学生のときに授業で写生に行って、
みんなは風景画を描いていたのに、
ジミーさんは空に浮かぶ雲を見て象を連想し、
一人だけ象の絵を描いていたそうです。
そんなジミーさんを先生は叱りもせず、
「大西君はそれで良いのです。好きなものを描きなさい。」
と言ってくれたそうです。
きっと人柄がまわりにあたたかい人たちを呼び寄せるのでしょう。
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