プリティ・ヘレン

TSUTAYA店内を歩いていたら、

ケイト・ハドソンが「私を観て～」と主張していたので、

言われたとおりに、DVD鑑賞。

ケイト・ハドソン、昔の彼女に似ているので逆らえないのだ。

その彼女、酒癖と男癖の悪い二重苦で、

酔っ払ってはそこらへんの男とキッスしまくっていた。

別れ話を切り出されたときは、

正直、せいせいした。

でも、年月がたつにつれいい思い出ばかりが残ってしまった。

今のは映画の話じゃないっすよ、僕の武勇伝、伝、伝、ででんでん。


まじめに、あらすじを書くと、

主人公、ヘレンはモデルエージェンシーに勤める

将来を約束されたキャリアウーマン。

仕事も恋も完璧なシングルライフを満喫していた。


そんなある日、長姉夫婦が自動車事故で亡くなってしまう。

（ヘレンは三姉妹の末っ子。次女は堅物ジェニー）

暗黙のうちにジェニーが残された子供たちの面倒をみる

と思われていたのが、

遺言書によりヘレンが３人の甥と姪の面倒をみることに。

長女オードリーは思春期の真最中。

長男ヘンリーは両親が死んでから好きだったボール遊びを

やめてしまった。

次女サラはダディとマムはヴァケイションに行っていると信じている。


いきなり始まる母親修行。

ハードな試練。

姉ジェニーとの確執。

だが、ヘレンは親切な隣人や

ナイスガイの牧師さん（若いけど校長先生）の協力を得て

一人前の母親になるのでした。


主人公がファッション業界に勤めているだけあって、

おしゃれな仕上がりでした。

（途中、うざい中古車販売屋のじじいが出てくるけどね。）


母親必見です！

ちょっと待てよ、こないだまで夫婦の役割分業の問題について

勉強してたんじゃなかったっけ、、、。

もとい、

子を持つ親必見の映画です！


☆☆☆