キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009-07-29 17:54:13 | は行の映画
ああ、悲しくてやりきれない。

キューピーが何を悲しんでいるかは、前記事:『異国の花』を参照してください。


80才代の肉体を持って生まれたベンジャミン(ブラッド・ピット)は、

醜さゆえ親に捨てられ、養老院で働くクイニーに拾われ大事に育てられる。

この養母クイニーが嘘みたいにいい人だったね。

そして、育った環境が保育園ではなく養老院だっていうのもニクイ設定だった。

だって、見た目は他の老人と変わんないんだもの。

生まれたばかりの頃は足の関節が固まっていたんだけど、

それがだんだん良くなり車椅子の生活から、杖をついて歩けるようになり、

そのうち杖なしで歩けるようになるのは観ていて気持ちが良かった。


そんなある日、祖母の見舞いに来ていた運命の人:

デイジー(ケイト・ブランシェット(少女の頃はもちろん名も知らぬ子役がやってる))と出会う。

ベンジャミンは外見は老人だけど、心は少年。

それが、純粋な青い眼をした少女デイジーには理解できるんだってのが

この物語の一番素敵なところ。


一生を分かち合う運命の人!

キューピーはそれに恋焦がれているのかもしれません。

キューピーに運命の人がいるとすれば、それは幼馴染のみゆきちゃん(実名!)。

わだぱ!わだぱ!ひでぶ!わべし!シュッ!シュッ!

読むなよ、このブログ!!!!!

ありえへん、今さら出てこられても、こっちには経済力もないし…。

まあ、来るんなら「いっしょに老後を楽しみましょう

くらいの気楽な気持ちで来て下さい。


あーん、ぐだぐだになってしもうた。

このDVD観たのが昨日でさあ、今日「ひまわり」で昔のブラピの映画『デビル』を

ま~~~~た~~り~~しながらチラ見してたんだけど、

若いっ!

『ベンジャミン…』には出てこなかった若さだ。

映画って老け役より若作りのほうが難しいんだね。


(と、ここで『たらたら日記』愛読者のため解説しとくと、

 『スマイル』(仮称)にいくのやめた。

 そんでもって、今は同じ精神障害者地域活動支援センターの

 『ひまわり』(仮称)に行くことにしたんです。

 こっちのほうがアットホームな感じでいいんで、

 スマイルの皆さん、お世話になりました!

 おっと、勘違いされるといけないから補足しとくと、

 福祉工場の方は続いています。

 「ひまわり」はあくまでも余暇の充実を目的に行っております。)


そんなこんなな日々を送っとりやすが、

この切なさもやがて時間が解決してくれることでしょう。 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 異国の花 | トップ | 『恋文の技術』 森見登美彦 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (ミチ)
2009-07-29 21:28:46
「異国の花」読ませていただきました。
切なくなっちゃった。
何事も時間が解決してくれるとはいえ、それまでがつらいよね・・・。
私もマイケル・ジャクソンが亡くなって一ヶ月経つというのにいまだ胸の中にぽっかりと穴が開いてる感じで、何事にも力が入りません。
せめてお天気だけでもカラッとしてほしいけれど、毎日ジメジメと鬱陶しい・・・。
返信する
ミチさん♪ (キューピー)
2009-07-30 16:56:13
今日も仕事の後、ひまわり(仮称)に行ってきました。
ちひろちゃんに今度会ったら渡そうと思っていた、UFOキャッチャーで獲得したミニーちゃんのぬいぐるみを寄付しました。
職員さんたちはことのほか喜ばれて、ミニーちゃんが可愛がってもらえそうでほっとしました。
ちひろちゃんはミッキーマウスのぬいぐるみのコレクターだったので、ぜひ、喜ぶ顔が見たいと思っていたのがこういう展開になるとは…。
これが人の縁というものなんでしょう。

僕はこういう風に心の風穴を埋めていっています。
返信する

コメントを投稿

は行の映画」カテゴリの最新記事