キューピーヘアーのたらたら日記

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幸福のスイッチ

2007-04-03 23:14:36 | さ行の映画
四月から始まったNHKの朝の連ドラは史上最低の視聴率だそうですが、

キューピーの上野樹里初体験が朝の連ドラ「てるてる家族」。

第一回放映で岸谷五朗と浅野ゆう子が突然「りんごの歌」を

歌い始めるのを観て、これだっ!と思い毎日観ました。

他の人がなんと言おうと、僕の朝の連ドラNo.1は「てるてる家族」、

歌あり、笑いあり、人情ありの最高傑作なのであります。

その「てるてる家族」のなかで上野樹里は石原さとみのいっこ上の

秋子姉ちゃんとして、世界初のカップラーメンの開発に

一役かっていたのでした。


そんな彼女はまた美人姉妹の真ん中の役。

今度はちょっとセーカク悪い。

イラストレーターというかっちょいい仕事に就いているが、

仕事に芸術を持ち込み、営業からの要望に応えようとしない。

挙句の果てに上司と喧嘩して自主退社。

なんとかなだめようとする彼氏に対してもつっけんどんな態度。

金もない、仕事もない、冷蔵庫にあるおかずは梅干だけ。


そんな彼女のもとに届いた妹からの葉書には、

故郷和歌山県田辺市で小さな電気屋を営む父が入院し、

至急帰省してちょーだいとのこと。

姉:ひとみ(本上まなみ)は臨月、

妹:かおる(中村静香)はまだ高校生。

頼りになるのはメーカーから派遣されている(と思うんだ)

中学の同級生の鈴木君だけという状態。

親父(沢田研二)は片手片足を骨折しているがいたって元気、

ケータイでお客さんと連絡を取り、

やれ、電球を替えに行けだの、電動マッサージ器を動かしに行けだの、

ビデオデッキの使い方を教えに行けだのと、こうるさい。

いまどき、御用聞きする電気屋ってあるんだ!?

と感心して観ておりました。

機械を直すんなら修理代を請求できるが、

雑用だけなら、ほとんどお金を貰わない便利屋状態。

そんな経営方針に最初は反発している樹里ちゃんだが

やがて、そんな仕事にやりがいを見出してゆく。


今日はブログ書いてて、落としどころがよーわからんかった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (ミチ)
2007-04-05 13:03:17
『てるてる家族』懐かしいです~。
なんだか昭和を思い出させるような歌のシーンが突如として現れるドラマでしたよね?
上野樹里ちゃんという大物がブレイクする直前でした。
この映画ではツンケンしてあまり好感が持てない役だったし、割と簡単に許されて会社に戻ってしまって呆気にとられたかも。
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ミチさん♪ (キューピー)
2007-04-05 17:48:38
浅野ゆう子がオンリー湯~と言いながらインスタントラーメンを売り歩いたり、上原多香子が「ブルーライトヨコハマ」を歌ったり、○△◇×(男優の名前は憶える気がおこらない)が「冬ちゃん、ラブミーテンダーや」って言ってプロポーズしたり、もう、思い入れいっぱいです。
上野樹里ちゃんがこんなに売れっ子になるとは、思いもよりませんでしたが、、。
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