サックス日記 その4 リードについて

今月7日にサックスを買ったのだが、


そのサックスには初めから


ヴァンドーレンのトラディッショナル2.5


というリードが2枚同梱されていた。



ごく一般的なリードらしい。



でも、店員さんが気を利かしてくれて


「初心者にはこちらのリードのほうが鳴らしやすいですよ。」と


ヴァンドーレンのJAVA2.5というリードを勧めてくれて


僕はそればかりで練習していた。


トラディッショナルでもちょっと吹いてみたが、


確かにJAVAのほうが鳴らせやすい気がする。





前回のレッスンで先生が


JAVA2.5はトラディッショナル2と同じ薄さです


とおっしゃったので、


より薄いほうが鳴らせやすいのかと思い、


今日レッスンの前に楽器店でJAVA2を買い求めた。





レッスンが始まって、先生に


「JAVA2を買ってみました」


と言ったところ


「それは間違いですね。


2を使ったらあなたの場合、


リードがマウスピースにペタッとくっついちゃって


音が鳴りませんよ。


違うリードを試してみたいんだったら、


むしろ3をお勧めします。」


とのことだった。






それで、レッスンが終わってから楽器店で


3に交換してもらいました。









音はまだ出していません。







左から、トラディッショナル2.5、JAVA2.5、JAVA3です。。。。。。。







それから、リードっていうのは個体差があるらしい。


2とか2.5というのはだいたいの目安で、


5枚セットで売られている2.5の中にも、


ちょっと薄いのとかちょっと厚いのとかがあるらしいです。







それで、サックス吹きは個々のリードを識別できるように印をつけて、


その日の曲目とか体調とかで合うリードを選んでいるんだそうです。










まだまだ遠い道のりです。