昨日、記事にベートーヴェンの《悲愴》を取り上げ、
投稿した後で『のだめカンタービレ』第12巻を読み始めたら、
出てきました、《悲愴》が。
これぞユング唱えるところのシンクロニシティ!
ってゆーか、こーゆーことってあるよね。
どーゆー風に出てたのかってゆーと、
---千秋様がアパートに帰宅。のだめが《悲愴》を弾いている。
---あいかわらず"悲惨(デタラメ)"!!
千秋様:だから、なんでそこを適当に弾くんだ!!
のだめ:ムキャー
中略
千秋様:おまえ、どういう解釈してこの曲弾いてンだ?
のだめ:あの……イメージなんですけど
実家が新築した時2階に玄関ができて、
引っ越し中何度も階段を上り下りしなきゃいけなくて、
悲しい顔をしているおじいちゃんとおばあちゃんなんデス。
階段の下りは上りより楽なんで長調のところは気持ちいいんデス。
でも、結局疲れ果てて、
この第1楽章の最後はまた短調で嫌になって終わるんデス。
だから、最初と最後の和音は、おばあちゃんの嘆きの訴えなんデスよ。
ええっ!?階段?
果たしてそう聴こえるのか、CDの再生ボタンを押してみた。
おばあちゃん、なんて深い溜息。
たかが階段くらいで…。
そして、限りなく長い階段!!
少なくとも、エミール・ギレリスの解釈で聴く限りにおいては、
階段はイメージできません。
のだめがものすごくおばあちゃん想いだったとしか説明の仕様がありません。
あしからず。
投稿した後で『のだめカンタービレ』第12巻を読み始めたら、
出てきました、《悲愴》が。
これぞユング唱えるところのシンクロニシティ!
ってゆーか、こーゆーことってあるよね。
どーゆー風に出てたのかってゆーと、
---千秋様がアパートに帰宅。のだめが《悲愴》を弾いている。
---あいかわらず"悲惨(デタラメ)"!!
千秋様:だから、なんでそこを適当に弾くんだ!!
のだめ:ムキャー
中略
千秋様:おまえ、どういう解釈してこの曲弾いてンだ?
のだめ:あの……イメージなんですけど
実家が新築した時2階に玄関ができて、
引っ越し中何度も階段を上り下りしなきゃいけなくて、
悲しい顔をしているおじいちゃんとおばあちゃんなんデス。
階段の下りは上りより楽なんで長調のところは気持ちいいんデス。
でも、結局疲れ果てて、
この第1楽章の最後はまた短調で嫌になって終わるんデス。
だから、最初と最後の和音は、おばあちゃんの嘆きの訴えなんデスよ。
ええっ!?階段?
果たしてそう聴こえるのか、CDの再生ボタンを押してみた。
おばあちゃん、なんて深い溜息。
たかが階段くらいで…。
そして、限りなく長い階段!!
少なくとも、エミール・ギレリスの解釈で聴く限りにおいては、
階段はイメージできません。
のだめがものすごくおばあちゃん想いだったとしか説明の仕様がありません。
あしからず。
確か、映画「ベートーベンの恋」(だったと思う)の中では,恋人の元へ急ぐ馬車のバックに使われていましたね。一刻も早く着かなければと焦るのに,悪路に阻まれ、間に合わない。車輪の回転と,悲愴のリズムとがぴったりで,印象に残っています。
納得がいくような気がします。
その映画、観てみたいです。
ですが、納得いかないのは、「ア○ネ堂古書店の店主」です。
どーしても美少年と結びつきません。
仁愛高校のそばに開店したときから店主を知ってますが、どれだけ美化しても、本の虫たちをまんまとたいらげる痩せたハツカネズミじゃないですか。
いくら昔のこととはいえ、貴女の審美眼を疑わずにはいられません。
ここはひとつ、貴女が恋に落ち、盲目になったとゆーことで折り合いをつけてください
映画の題は「ベートーベン 情熱の恋」だったような気がします。
ってことでよろしゅござんすか?