キューピーヘアーのたらたら日記

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帯状疱疹後遺症

2021-08-20 13:32:51 | Second Life
ママンは帯状疱疹の後遺症に毎日悩まされている。

もう、かれこれ6年になる。

2015年4月、当時朗読サークルに所属していたママンは、

視覚障害者のために雑誌を朗読し、カセットテープに録音して

図書館に収めるボランティアの仕事をしていた。

帯状疱疹にかかったママンは

いつもだったら1日で終わる仕事だったので、

皮膚科でもらったリリカという薬を飲みながら

家にあるカセットデッキに向かいテープ作りに打ち込んだ。

ところが、すでにアルツハイマーを発症していたママンは

何回やり直しても満足のいく朗読テープが作れなかった。

その日は、とうとう徹夜してしまった。

徹夜して作ったテープにもママンは不満があった。

それで、次の日も徹夜して録音をやり直した。

それでもまだテープは完成しなかった。

驚くべきことに、そのまた次の日も徹夜してテープを作ろうとした。

結局、テープは完成せず他のメンバーさんにバトンタッチした。

さらに、その直後に妹の住む大阪に一週間ほど遊びに行った。

大阪では足が痛くて少しも楽しめなかったらしい。


ママンが大阪に行っている間に

僕は朗読サークルのリーダーさんに電話をした。

もう、朗読テープを作るのが無理みたいなので

ママンに代わって退会を願い出たのだ。

電話口から、

「本当にご苦労様でした。」

と厚いねぎらいの言葉をかけられ

僕は改めてママンを見直した。


大阪から帰ってきたママンは

「勝手にサークルを辞めさせて」

とは言わなかった。

自分でもやりきった感があたのだろう。





帯状疱疹にかかり、安静にしていなければいけない時期に

こんな無理をしたママンには後遺症が残り、

毎日不快な痛みとともに生活しなければならなくなった。




最近、痛みの訴えがひどくなり

今日、赤十字病院の皮膚科を受診した。

リリカ以外に対処法はないか相談したが、

医者もお手上げだった。

ロキソニンだけをもらってきた。

がっかりした。





皆さん、帯状疱疹にかかったら、

絶対に安静にしていましょうね。

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