結末について、若干のコメントを、、、。
ナレーションをしているのは、主人公の娘クリスティーナ・モレノ。
プリンストン大学の入学事務部長宛てに小論文を提出してるって事は、
入学させて下さいってことだよね。
でも、映画のラストではどっちでもいいって感じ。
「大学の入学が必ずしも私の人間性を評価するものではないと思います。」
って言ってる。
いったいどっちなの?
大学に行って勉強したいの?したくないの?
それは、映画を観てる人が自由に決めていいような作りになっている。
ロスのお金持ちの家のハウスキーパーの仕事を辞めた主人公
フローラ・モレノ(パズ・ヴェガ)。
一緒に娘の学校も私立からレベルの低い公立に転校させようとする。
(あんまりじゃありませんか?奨学金だってもらっていたのに。)
それに対して
「あなたは私の人生をめちゃくちゃにしている!」
とマジ切れするクリスティーナ。
でも、最後には仲直り。
どーゆーことで仲直りしたのか、字幕なしのスペイン語なので、
フツーの観客にはわからない。
母親と同じように無学だが情緒豊かな女になるのか?
それとも、全く別な人生を生きるのか?
"I am my mother's daughter."
と、映画は結んでいる。
母親のように生きるのもひとつの生き方。
母親がもしチャンスを与えられていたら歩んでいたかもしれない
可能性を生きるのも、またひとつの生き方。
井の中の幸せな蛙として生きるのか、
それとも、大海に飛び出して荒波に揉まれるか、
それはあなた次第。
ただひとつ、僕は学問が与えてくれる世界の広がり
に対して、喜びを実感している途中です。
ナレーションをしているのは、主人公の娘クリスティーナ・モレノ。
プリンストン大学の入学事務部長宛てに小論文を提出してるって事は、
入学させて下さいってことだよね。
でも、映画のラストではどっちでもいいって感じ。
「大学の入学が必ずしも私の人間性を評価するものではないと思います。」
って言ってる。
いったいどっちなの?
大学に行って勉強したいの?したくないの?
それは、映画を観てる人が自由に決めていいような作りになっている。
ロスのお金持ちの家のハウスキーパーの仕事を辞めた主人公
フローラ・モレノ(パズ・ヴェガ)。
一緒に娘の学校も私立からレベルの低い公立に転校させようとする。
(あんまりじゃありませんか?奨学金だってもらっていたのに。)
それに対して
「あなたは私の人生をめちゃくちゃにしている!」
とマジ切れするクリスティーナ。
でも、最後には仲直り。
どーゆーことで仲直りしたのか、字幕なしのスペイン語なので、
フツーの観客にはわからない。
母親と同じように無学だが情緒豊かな女になるのか?
それとも、全く別な人生を生きるのか?
"I am my mother's daughter."
と、映画は結んでいる。
母親のように生きるのもひとつの生き方。
母親がもしチャンスを与えられていたら歩んでいたかもしれない
可能性を生きるのも、またひとつの生き方。
井の中の幸せな蛙として生きるのか、
それとも、大海に飛び出して荒波に揉まれるか、
それはあなた次第。
ただひとつ、僕は学問が与えてくれる世界の広がり
に対して、喜びを実感している途中です。
どうも私は娘目線で見てしまいちょいとイラっとした映画でした。
だってあれじゃママの言いなりだらけなような気がしてしまって・・・。
大学の論文から始まったのにはそういう捉え方もあるんですね!
私も一応勉強を楽しんでいる身なので彼女にも学ぶ楽しさを知ってもらいたいですね。
学ぶことはいくつになっても楽しいものです。
放送大学には94才で卒業された方もいらっしゃいます。
あやかりたいものです。