キューピーヘアーのたらたら日記

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ククーシュカ ラップランドの妖精

2006-11-06 21:31:43 | か行の映画
世界は完全じゃないけど、人生はまんざらでもない。

もうダメだと思っても、生きる道はあるはずだ。

(ベタな邦訳ですが、予告編で使われていました。)


第二次世界大戦時、ソ連とフィンランドが

戦っていたなんて知らなかった。

サーミ人というのも初耳。


異世界に迷い込んでしまった、

フィンランド兵ヴェイッコと

ソ連兵クソクラ(ほんとの名前はイヴァン)。

二人とも味方に裏切られた身。


平和主義者のヴェイッコ(上記のせりふは彼のもの)と、

彼をドイツ兵と信じ、命を窺うクソクラ。

そんな二人を共に愛する

ラップランドのサーミ人アンニ(未亡人)。

アンニ、4年も男日照りが続いて、

身体が疼いてしょうがない。

僕もあんなに大胆に求められたい!


この3人の会話がまるでトンチンカン。

言葉が通じないってほんと不便だよねえ。

この映画のキャッチコピー、

"言葉を捨てて愛し合おう。"

えーっ、ホントですかあ?

それよか、みんなで英語を勉強した方が早くない!?


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2 コメント

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こんばんは♪ (ミチ)
2006-11-07 22:15:44
キューピーさんもシブい作品をチョイスなさいましたね~w
なんだかとても目新しい事が織り込まれた作品でした。
自然と共に生きるサーミ人って始めて知りましたよ。
それにしてもアンニは好みが分かりやすい(笑)
そしてのけ者になったクソクラはひがんでいましたね~。
言葉が通じなくても愛の欲求だけは同じって事ですか。
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ミチさん♪ (キューピー)
2006-11-08 12:02:44
シブい作品は意外?でしたか。

どこかにアンニみたいな女性はいないかなあ。
でも、見返りとして肉体労働をさせられるのは、どうもな、、。
こんな僕、男として失格ですかあ?
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