サックス日記（その17）テナー三人衆

今日も朝一にジャパンレンタカーに行って、


サックスの練習をしてきました。



今日は主に携帯のメトロノームを使って、


ソラシドを一音ずつ6拍伸ばして2拍休む


というのを繰り返し練習しました。


いわゆるロングトーンの練習です。




ちょっとずつだけど


上達してるよね？






昨日今日と、


隣の部屋でアルトの上手な人が練習していて、


（同じ人だと思う）


僕のドヘタなテナーの音が邪魔をしてるんじゃないかと


気になりました。










さてさて、


勉強と趣味を兼ね


三日連続でテナーアルバムを聴きました。









＊＊＊SONNY ROLLINS / SAXOPHONE COLOSSUS＊＊＊


天性の逞しい男性的な音色。


ロリンズはこの頃のアルバムが好きです。


その後のアルバムはよくわかりません。


やりたい音楽を追求するのはまことに結構なんですが、、、、。









＊＊＊DEXTER GORDON / GETTIN' AROUND＊＊＊


男っぷり最高なゴードン。


やっぱり音楽は人柄を表すのでしょう。


素敵なアルバムです。


ボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンが美しい。










＊＊＊ZOOT SIMS / DOWN HOME＊＊＊


肌の色で音楽を批評するなんてナンセンス、


とは思うけど、


やっぱり黒人の音楽って屈折していて


分かり合えないものを感じる時がある。


そこへいくと白人の音楽は率直で屈託がなく、


すんなりと体になじむ気がする。




楽しく明るくわかりやすいアルバムです。