キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

デトロイト・メタル・シティ

2008-08-26 20:56:54 | た行の映画
主人公:根岸(松山ケンイチ)は九州のどっかの田舎育ち。

(まーた、キューピーさんは調べもせずにおおざっぱな記憶で

 無責任な記事をお書きになって、とお嘆きの紳士淑女の皆さん。

 そんなこと、他のブログやサイトでお調べになればすぐわかること。

 キューピーは自分にしか書けない記事をアップすることしか興味がありません。)

(えらそー!)

東京の大学に入って、音楽サークルに入部し、加藤ローサと知り合う。

夢は小沢健次のようなオシャレ系ミュージシャンになること。

健二だったっけ?ま、どっちでもいいや。

だが、卒業後進んだ道は、夢とは真逆なデスメタルバンドのボーカル兼ギタリスト。

オシャレ系はそれはそれで地道に路上ライブをやってるんだけど、

お客の反応はゼロ。

それとは反対に、デスメタルバンド:デトロイト・メタル・シティの人気はうなぎのぼり。

松山ケンイチの芸名がクラウザーⅡ世っていうんだけど、

こんなのどっかで見たことある。

そう、言わずと知れたデーモン小暮閣下。木暮だっけ。

ま、どっちでもいいや。

閣下の存在のおかげで、クラウザーⅡ世の新鮮味のないことといったら、

まるで、柳の下にのこのこ出てきた2匹目のどじょうの如し。

そんなある日、レコード屋さんで加藤ローサちゃんと再会。

自分がクラウザーⅡ世であることがばれそうになって、

思わずローサちゃんのスカートをまくってしまう。

スクリーンに大写しにされるローサちゃんのパンチラ!

ま、偽もんだろうけどね。

偽もんでお茶を濁したローサちゃんとは対照的に、

嫌がるケンイチにデスメタルを強要するドS社長:松雪泰子はさすが大女優、

ほんまもんのパンチラを見せてくれました。

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ネタバレはこれくらいにして、

ミュージカルは別にして、こーゆー音楽系の映画で、

キューピー、音楽的に納得した映画はあんまりありません。

良かったのは『パッチギ』の「イムジン川」くらいかなあ。

"河"だったっけ?ま、いっか。

あとは、『onceダブリンの街角で』ぐらいかな…。

曲が始まったら最後まで流して欲しい。

まるで、彼女にペロペロされていい気持ちになってる時に、

彼女がペロペロをやめて北京オリンピックの思い出を滔々と話し出したかのようじゃん。

(おまはん、そーゆーシチュエイションがあったんかいな?)

俺の昂ぶる魂はどないしてくれるんや、ちゅう話でんがな。


ま、病気の再発を免れたが未だ不安定な精神状態にある統合失調症患者が観るぶんには、

いい映画でしたよお。


☆☆☆

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2 コメント

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こんにちは♪ (ミチ)
2008-08-28 22:47:48
映画をご覧になられたということは、少しは調子が上向きってことでしょうか?
見る作品も選ばねばなりませんね。

>俺の昂ぶる魂はどないしてくれるんや
申し訳ありませんが、そのあたりのことはご自分でなんとか解決をお願いいたします。

オシャレ系のポップミュージシャンってかなりキモいって思ってしまいました。
作曲したカジヒデキさんは(そう思われるのを承知で)よくぞ楽曲を提供してくださいましたよね。
懐が深いな~。
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ミチさん♪ (キューピー)
2008-08-30 19:56:36
もうすっかり良くなりましたよん。
どうも、ご心配おかけしました。
ブログの世界ではミチさんだけが頼りです。
なんちゃって。(事実)
いつも、ありがとうございます。

デスメタルもオシャレ系もどちらもキューピーの守備範囲から外れますが、しか~し、
キューピーは高校時代、聴くのはいつもブリティッシュロック、しかしながら演奏するのはいつもジャパニーズフォークソングという二重生活を送っていたのであ~る。
(実を言うと高価なエレキギターを買う金がなかっただけ)
で、やりたかったのは、誰からも理解されない孤高のプログレッシヴロックなのであった。

ってことで、カジヒデキさんもカラオケのレパートリーに入れちゃおっと。女の子、引くかなあ?
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