キューピーヘアーのたらたら日記

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ショート・カッツ

2009-02-01 17:12:05 | さ行の映画
根性を出して、再入力しますっ!!!!!!!


僕は会う人会う人に、放送大学っていいですよ~、

入学金が2万円で10年間も遊べるんですよ~、

こんないいとこ他にないですよ~、と宣伝して回っているのだが、

キューピーの人徳のなさを表しているのだろう、

未だに僕の紹介で放送大学に入学した人は一人もいない。

だが、めげずにここでも放送大学の宣伝をしておくのだあ。


何と僕は、あの柴田元幸にレポートを添削してもらっちゃったのだ。

東大教授にして、現代アメリカ文学研究の第一人者、

数々の小説を翻訳し、村上春樹との共著もある、憧れの雲の上の人、

柴田元幸の直筆?で指導・助言をしていただいたのだあ。

この添削は僕の宝物だ。


その添削の中で

「映画と小説の違いという着眼点は良いと思います。

 ……省略……

 レイモンド・カーヴァーの作品をアルトマンが映画化した

 『ショート・カッツ』も面白いので、是非原作と比べてみると良いと思います。」

と書いてあったのだ。

こりゃ観るっきゃないっしょ!


ってなわけで、感想なんですが…

???????

困った。

どこが面白いんだ?

いけない、いけない。

せっかくの教授のオススメ映画をけなしちゃあいけない。


僕がこの映画で学んだのは、「ホワイト・トラッシュ」と呼ばれる

ロウアーミドル階級の人たちが、結構いい暮らしをしているということだ。

毎晩のように、安酒場であるにせよ、外でお酒を飲める身分なのだ。

「ジャパニーズ・トラッシュ」とキューピーが名付ける

日本人の低所得者層の方がはるかに惨めな生活を送っている。

さすが、お金持ちの国アメリカといったところだ。


今やシャバはみぞうゆうの不況に直面し、

失業者が何十万人になるとかいった見出しが各新聞の一面を賑わしている。

同朋が増えて、素直になって言うと、キューピーは嬉しい。

(ゴメン、世間の人)


さあ、みんなでレイモンド・カーヴァーを読んで

互いを慰め合おうではないか

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