このアルバム以後、現在に至るまで
こんなに明るく軽快なアルバムをスクェアは出していない。
若者だけにしか作れない音楽という気がする。
なお、タモリさんがトランペットで参加してるんですよ。
もう、今のお年じゃ、フュージョングループの
レコーディングに割り込もうなんて
素敵なアイディアは露ほども思い浮かばないでしょうが、、、。
(若気の至りやん!!!!!) . . . 本文を読む
ドリス・ゾッフェル(アルト)
リンブルク大聖堂少年合唱隊
フランクフルト聖歌隊女声合唱団
エリアフ・インバル指揮
フランクフルト放送交響楽団
100分近い大作です。
合唱も付いてます。
聴き終えて、自分にお疲れ様と言いたい。
マーラーもやるなあ。
マーラーは何を考えてこの交響曲を書いたんだろう?
ってつらつら考えているうち妄想に発展。
かの名指揮者トスカニーニは
「 . . . 本文を読む
☆英米文学
J.D.サリンジャー
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』 村上春樹訳
スコット・フィッツジェラルド
『グレート・ギャツビー』 村上春樹訳
『バビロンに帰る』 村上春樹編訳
レイモンド・カーヴァー
『愛について語るときに我々の語ること』 村上春樹訳
『象』 村上春樹訳
『大聖堂』 村上春樹訳
『必要になったら電話をかけて』
カーソン・マッカラーズ
『結婚式のメンバー . . . 本文を読む
いつまでも色褪せないスクェアの名曲たち。
メンバー:安藤正容(g)、伊東たけし(as)、河野啓三(p)、坂東慧(d)
ゲスト:田中豊雪(b)、須藤満(b)、田中晋吾(b)
Rec:2010年
僕は何も考えたくないとき、頭を空っぽにしたいとき、
スクェアを聴く。
だってネシロなんだもん . . . 本文を読む
最近、体力の衰えが半端ないと感じているQPちゃんでつ。
今日もわずか2時間の立ち仕事で家に帰るとぐったり。
でも、音楽は聴くんだ。
オーディオルームに布団を敷いて寝ころんで、
マーラーの《大地の歌》を聴きました。
この交響曲、ボーカル付き。
途中、少しうとうとと。
心地よかったです。
作曲家は交響曲 第9番を書くと死ぬ
というジンクスを信じていたマーラーは、
この9 . . . 本文を読む
☆ロック
Allman Brothers Band
EAT A PEACH 21/11/20
BAD COMPANY
Bad Company 21/11/30
RUN WITH THE PACK 21/11/18
The Beatles
1 23/01/02
EL&P
TARKUS 22/08/26
Led Zeppelin
LED ZEPPELIN 2 . . . 本文を読む
ベートーヴェンらしいドラマチックな展開がなく、
盛り上がりに欠け、
あっという間に第4楽章が終わってしまい、
いささか肩透かしをくらったような気分だったが、
これはこれでいいと思う。
ベートーヴェンは自然が好きで、
よく森や林を散策して
構想を練ったというが、
平素の自然というものは
さしてドラマチックというほどのものでもない。
この第8番のようなものである。
平和な . . . 本文を読む
壮大としか言いようがない。
合唱が天使たちの歌声に聞こえ、
ベートーヴェンは地上を全て制覇し、
とうとう天上界をも創造のテリトリーに入れたか!!!!!
という感慨を持った。
それにしても、
交響曲というのは優れた芸術のジャンルだと思うのに、
どうして現代ではそれを新たに創作する人が
出てこなくなったのだろう?
もはや音楽家は、自分の人生のすべてを一曲に
注ぎ込んだ作 . . . 本文を読む
今読んでる青木やよひという著者の「ベートーヴェンの生涯」
という本の中で心にとめておきたい言葉があったので、
備忘録としてここに引用しておく。
ベートーヴェンと交際のあった
ベッティーナ・ブレンターノという女性が
書き残したベートーヴェンの言葉です。
「音楽こそ、人間をとり巻いていて、
しかも人間にはとらえることのできない知識の、
いっそう高い世界に達するための唯一の入 . . . 本文を読む
手を変え品を変え、
多彩で飽きさせない曲構成がよかったわ。
ちょっと散漫な気もしたけど、、、。
それにしても、音があんまりよくなかった。
そっちのほうが気になった。
せっかく、ちゃんとしたアンプを買ったのに、、、。
元の録音の音質が良くなかったのかしら?
でも、自分とこの電源タップが
大昔から家にあるボロいのを使ってるのも気になる。
Amazonで「電源タップ オーディオ用」 . . . 本文を読む
QPのストライクゾーンのど真ん中!!!!!!
ってはずだったのに、
あまり楽しめなかった。
QPの身体の組成が変わったのかしら。
ROCK聴いて、FUSION聴いて、
JAZZ聴いて、クラシック聴いて、
でも最近、いい曲だなあって思うことが少ない。
迷子になっちゃったあ
って思ってたら
最後から3番目の曲で息を吹き返した。
ピアノソロの綺麗な曲。
"FIREFL . . . 本文を読む
一回目にこのCDを聴いたときは何故だか、
おとなしい交響曲だな、
って思った。
昼寝をしながら聴いていたのかも知れない。
静かなとこだけ心地よく印象に残ったのかも、、、。
今日聴いたら、それなりに感じるものがあった。
多種多様なメロディが複雑に組み合わされて
ひとつの世界が構成されている。
そのこと自体がクラシック初心者の僕には
興味深い。
このCDは何度も聴く必要があると . . . 本文を読む
聴き終えてしばらくは何も手につかなかった。
マーラーが創造した広大な宇宙を
旅してきたのだ。
美しい小宇宙の数々を回想し、
遥かな大宇宙旅行の余韻に浸った。
今の僕にはこの作品を総括して
どうこうは言えない。
が、時間を置いて何度も聴き、
どんな言葉が自分からもれるか、
楽しみだ。 . . . 本文を読む
ムソルグスキーは友人の絵の展覧会から
この組曲の曲想を得たそうだ。
僕も絵はいろいろと見たが、
これほどの情感が一枚の絵から沸き上がったことは
いまだかつて一度もない。
自分の鈍さを思い知るとともに
音楽家の感性の鋭さと豊かさには驚嘆しかない。
その昔、プログレッシブロックグループのEL&Pも
展覧会の絵を演奏しており
高校生の頃よく聴いた。
彼らは彼らでよくやっていたなと . . . 本文を読む