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佐土原から地質学の先生をしている友人が庭のカボスを持ってやってきた。
彼は2百万年前くらいまでさかのぼり地元の昔を調べている。
その中間報告だ。
どうやら湖だったことは間違いないらしい。
ではなぜ湖になったのか。
活断層の存在が関係あるようだ。
活断層は宮崎、高岡などから霧島、志布志などへつながりその何本かが霧島を噴火させた引き金を作っていたようだ。
山が隆起したより今の盆地が活断層でおちこんだのほうが成り立つようで、ではなぜ湖ではなくなったのか。という疑問が出てくる。
それには桜島、霧島の噴火だけでなくえびのの加久藤火砕流も関係あり、シラスの深さは70メートルにも及ぶ。
そこまで積もれば水は枯渇してしまう。
川は名残とも言える。
そんな話を私だけが聞くのは勿体ない。
近いうちに彼を迎えて食事をしながら地元の昔を知る集いでも開こうと思う。
なんだか楽しい😁