私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

昨日の2、3回ではない、「二階」の答弁を耳にして・・・・

2020-12-28 10:11:05 | 日記
 論語にある「小人之過也必文」について、今日も、また、深く考えてみなくてはならないような気分になっています。というのは、今朝のテレビ報道によると、先の総理の銀座のステーキ屋とやらでやった7,8人での、夕食会か何か知らないが、その主催者たる二階という人が、またもや、屁理屈も何もならないような、誠にお粗末としか言いようのないような「己中」なコメントを臆面もなく言いふらしている姿を目にしました。こんな人物がよくも日本の政治の中枢の座に居座っていることができるのかと怒りがもりもりと心の奥深くから込み上げてくるのを抑えられません。二階か三回か知りませんが、この間から書いている論語の中の「小人之過也必文」そのもののような振る舞いではないでしょうか・・・・
 この「小人之過也必文」について、昨日書いた私の持っている清朝版の「論語」には、次のような説明がついています。

 「文・飾之也。小人憚於改過也、而不憚於自欺。必文以重其過」

 と。これを「論語朱熹集註」には
 「小人<ショウニ>はますます知のひらくることなく猿智<アサマシ>きなり。君子過失あれば改めていよいよ徳にすすむ。小人は改めずしてそのうへにかくさんとして無益の詞<コトバ>を文<カザ>るなり。」
 
 と、その意味を深く解説して書いてあります、
 どうでしょうかね???これを読んで、かの二階氏はどうお思いでしょうかね?????   こんなブログなんかはその人の目には、決して、止まらないとは思いですが、皆さんはどうお思いでしょうかね????その上、こ憎たらしいと、更に、思えるのはあの言い様です。人を小馬鹿にしているような顔と言葉ですが「ありゃあ どげえにかならんもんかのう。・・・」
「ああ、そんなもんですたい。」
 と、ネアンデルタール人も顔負けのようなな年寄りも向こうから顔を覗かせてボソット・・・

 思うに、今年も「コロナコロナ」とへんてこりんな年の上に重ねてこれです。「あゝいい年だった。」とは決して思えませんよね!!!!!!!!!!!!!!

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