「コロナ・コロナ」と大騒ぎしているうちに、いつの間にか昭和の時代が遠い遠い所に行ってしまい忘すられようとしていまが、今日は「昭和の日」です。あなたは昭和と聞いて何を思い出しますか???
私の持っている昭和9年11月の3枚の写真を見てください。当時、日本には、こんなことが行われていたという大切な記録です。
日本陸軍がその大演習を群馬県桐生市で行い、若き昭和天皇も視察され、
“昭和9年11月12日 13時から15時まで 神流川野外統監部において演習を視察”
と、当時の様子を新聞で伝えております。この写真は大変珍しく、今では、誰もが目にすることができない貴重な写真です。遠くなった昭和という時代がいかなる時代であったかということを「昭和の日」の今日 お考えいただくのもと思い・・・
先ずは愛馬「白雪」の天皇を
次に演習場を歩いて視察されるお姿を
と、観閲式での天皇
どうお思いでしょうか??今の世の中からは想像もできないような風景ですもの。