9月7日安部総理が中国の杭州の「G20」に参加したという新聞記事を読んでから、「吉備の美女」から離れて、とんだ方向に目が向いて、ついつい芭蕉の象潟までに到着してしまいました。これで終わりと思ったのですが、この「菅菰抄」を読んでみると、今まで知らなかった事が沢山ありますので、せめて
”象潟や 雨に西施が ねぶの花”
の句が作られるまで、蓑笠庵梨一の解説を読んでいきますので、よかったらお目をお通し願えたらと思います。
まずは、
梨一は写真に在るように、“方寸を責”の次に
“雨は朦朧として鳥海の山かくる。 闇中に莫作して雨も又奇也とせば、雨後の晴色又頼母敷と蜑の苦屋(に)膝をいれて”
を取り上げて説明しております。この中で梨一は「苦屋」の次に在る筈の「に」を誤ってとばして書いております。芭蕉「奥の細道」には、ちゃんと「に」が見えます。
こんな些細な事はどうでもいいのですが本を読んでおれば見つけることがもでき、読書する楽しみでもあるのです。
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