ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

うたコン

2020-06-12 12:15:59 | 聴く
うたコンで思わず魅入られた曲「また逢う日まで」、歌っていたのは石井竜也と石丸幹二。歌詞から同棲していた男女の別れの歌と言われるが湿っぽくなく切なさと共にお互いが別々の道を選び歩もう、またいつか逢う日までと解放感もある。出会いがあれば別れがあるのは人間のみでなく、長年愛用した物でも、長年聴き続けた音楽でも、長年愛読した本でも、、、潮が満ちやがて引く様に別れが来る日がある。本やCD、食器、雑貨など断捨離中で、お気に入りだったコーヒーカップに魅力を感じなくなった、10年以上追っかけしCDは新発売の度購入し、コンサートは欠かさず、サインもあればツーショットもあるアレクサンドルタロー、何故かピンとこなくなった。別れのそのわけは話したくないと歌うが知らなくていいし、二人でドアを閉めて名前を消してと続くがそれでいいのよ。この歌なんでだろう、新陳代謝を予感させる希望の歌に聞こえる。過ぎたことを思えば、ほろ苦いことも胸キュンもあるだろうが人は幾つになっても新陳代謝する生き物なのかもしれない。数多いる歌手の声の中で井上陽水以外はあまりピンと来ないけどこの二人聴かせます。

また逢う日まで

作詞:阿久悠 作曲:筒美京平
また逢う日まで逢える時まで
別れのそのわけは話したくない
なぜかさみしいだけ
なぜかむなしいだけ
たがいに傷つきすべてをなくすから
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう

また逢う日まで逢える時まで
あなたは何処にいて何をしてるの
それは知りたくない
それはききたくない
たがいに気づかい昨日にもどるから

ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう

ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう

ランチ: アスパラガスが旬で薄切り豚肉巻き、デザートは青豆まんじゅう