ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

老いての働きかた

2020-06-14 19:32:26 | 暮す
来週から始まる浴室の仕切りや換気扇など取り付ける前にペンキ塗りを終えないと塗りに手間取るので昨日から取り掛かる。窓拭きもまだ終わっておらず並行して進める。50代に2日でできた仕事1週間かかる。いつもなら掃除洗濯家事一般を済ませてから取りかかってたが、すぐお昼になり午後は疲れが出て作業したくなくなる。そこで今年から働きかたを変えた。朝食後、元気なうちにすぐ作業に取り掛かること。今日やるべき仕事をいの一番に取り掛かりあとは適当に。今日することに順番をつけて一番大切なことから始め、後はきちんとしなくてもOK。夫は不器用で何かするとすぐ人を雇いたがるけど私は自分でできることはいくらでもしたい方なので、そりゃパーフェクトな仕上がりで無くてもやっちゃう。

釘抜いたり、凸凹の壁に石膏を塗ったりしてるうちにお昼、あさりスパゲテイー、わざわざサラダとドレッシング作る気しないので野菜を切ってお皿に並べただけ。セコくなっちゃって以前は一缶使ってたあさりの缶詰を半分だけ、残りは翌日の炊き込みご飯にでも、春のアスパラガスも一昨日、昨日、今日と3回に分けて使います。今年の目標は食費代を年間20万円浮かすこと、月2万近く減らすが目標です。パンは家で作り、そうだこれまで買っていたジャムも作ろうとりんごジャム作りました。大好きなボンヌママンのジャムから自家製へ。週一回、パン、アホエンオイル、ジャム作りが決まったルーチンになります。



パン作りが浸透し、本屋さんでこの手の本が一番売れてるそうです。昨日の午後、車で30分ほどの村の自家製パン屋さんを覗いたら12枚切り500円で売ってました。家で焼くと100円で出来ます。できるだけ自分でしようと思う人が増えたらどこもかしこも商売上がったりでこれで良いのだろうか。ツーリストと会社員のランチ、仕事帰りの一杯飲みでもってるモントリオールの飲食店が、ほぼ全てのイヴェント中止、在宅ワーク浸透でお店再開しても赤字、半分の飲食店が閉めるだろうとの予測です。

ただいま朝の7時8分、これから壁の下地塗り。