身をよじり 飛び散る汗が 玉と化す
羽生弦結さん金メダルおめでとう。中国では魔王とよばれているとか。魔的な底知れぬ深海を思わせるパワーありますね。あの飛び散る汗、透明そう。彼がもたらす経済効果ってすごいですね。バスクリーンからチョコレート、オルゴール、味の素スープ、、、ぬいぐるみのぷーさん売れまくり。私もクリスマスプレゼントにお願いしようかな。たくさんの方がコメントしてますが、生きててよかったなんて言わせしめる感動を与えるスケーター、生き方にまで影響を及ぼす何かがあるんですね。私もね、彼から何か大切なものをいただいてる気がしてます。
たった数分の羽生の演技を観に日本から飛行機に乗ってヘルシンキまで飛び観戦するファン。それだけのものがあるって解説者がコメントしてました。観客のほとんどがオバサン。いつも思うんだけど文化芸能ってのはオバサンでもってるんじゃないかしら。来週来る友達も羽生ファンでピョンヤンオリンピックのテレビ中継に数珠もって祈ってたんだって。大笑いよ。彼女、その前はヨン様、ヨン様の前はケビンコスナーだった。
羽生のブログサイト見まくってたらピンポーンとなって、病気の右お隣さんが見えた。お医者様に、最期が近づいてると言われ、これから一日おきに看護婦さんが派遣されるとのこと。ホスピスに入るのを断ったんです。この医療サービス無料です。春に、生きるのが楽しいから死にたくないと泣いてたお隣さんは、夏に私の菜園に遊びに来て、あの花も、この花も好きな花だから棺に入れてねとジョークしてた。また、半分に痩せこけ洋服がだぼだぼになり新調したズボンを見せてくれた。父が亡くなる数カ月前もそうだったが、死が近づくとすでに魂が抜かれてるような浮遊してるような印象を受ける。寿命というのは決まってるとよく言われるが私もそう思う。
50代の頃はまだまだ人生がどこか無限なような気がしないでもなかったが、還暦過ぎたら自分の死が確実にやってくるという事実を実感するようになった。といっても平凡に暮らしてるだけ。死ぬまで生きてるだけのこと。お隣さんはやせこけた身体で調子のよい日は庭の落ち葉を掃いている。84才の義母は心臓が60パーセントしか機能しなくても、がんで卵巣も子宮もとっても、新しいパソコンを買って覚えるに夢中になってる。クリスマス用の洋服をショッピングしてる。左隣のパーフェクトおじさんは夫がめまいがするとちらっと話したら血圧計持参で計りに来た。お節介パーフェクトおじさんの存在は有り難いと思えるようになった。90才の実母は、ご近所に住む40代の女性が400円会費で老人お楽しみ食事定例会をスタートし楽しいという。私はカーデイガン編みに四苦八苦しながら、自分の不器用さ物覚えの悪さが面白い。夫が編み物の何が面白いんだいと聞かれて答えました。
昨日何食べたかも忘れてる、読んだ本も忘れ、聴いた音楽も忘れ、頭がスカスカ空っぽになってゆく感じ。毎日脳細胞がぷつんぷつんと死んでってる気がする。でも、頭がだめなら手があり足があるということで、編み物は手で覚える悦び、モノが出来上がる喜びがある。何回も編んだりほどいたりしてると身体が覚えるから、これが楽しい。
羽生弦結さん金メダルおめでとう。中国では魔王とよばれているとか。魔的な底知れぬ深海を思わせるパワーありますね。あの飛び散る汗、透明そう。彼がもたらす経済効果ってすごいですね。バスクリーンからチョコレート、オルゴール、味の素スープ、、、ぬいぐるみのぷーさん売れまくり。私もクリスマスプレゼントにお願いしようかな。たくさんの方がコメントしてますが、生きててよかったなんて言わせしめる感動を与えるスケーター、生き方にまで影響を及ぼす何かがあるんですね。私もね、彼から何か大切なものをいただいてる気がしてます。
たった数分の羽生の演技を観に日本から飛行機に乗ってヘルシンキまで飛び観戦するファン。それだけのものがあるって解説者がコメントしてました。観客のほとんどがオバサン。いつも思うんだけど文化芸能ってのはオバサンでもってるんじゃないかしら。来週来る友達も羽生ファンでピョンヤンオリンピックのテレビ中継に数珠もって祈ってたんだって。大笑いよ。彼女、その前はヨン様、ヨン様の前はケビンコスナーだった。
羽生のブログサイト見まくってたらピンポーンとなって、病気の右お隣さんが見えた。お医者様に、最期が近づいてると言われ、これから一日おきに看護婦さんが派遣されるとのこと。ホスピスに入るのを断ったんです。この医療サービス無料です。春に、生きるのが楽しいから死にたくないと泣いてたお隣さんは、夏に私の菜園に遊びに来て、あの花も、この花も好きな花だから棺に入れてねとジョークしてた。また、半分に痩せこけ洋服がだぼだぼになり新調したズボンを見せてくれた。父が亡くなる数カ月前もそうだったが、死が近づくとすでに魂が抜かれてるような浮遊してるような印象を受ける。寿命というのは決まってるとよく言われるが私もそう思う。
50代の頃はまだまだ人生がどこか無限なような気がしないでもなかったが、還暦過ぎたら自分の死が確実にやってくるという事実を実感するようになった。といっても平凡に暮らしてるだけ。死ぬまで生きてるだけのこと。お隣さんはやせこけた身体で調子のよい日は庭の落ち葉を掃いている。84才の義母は心臓が60パーセントしか機能しなくても、がんで卵巣も子宮もとっても、新しいパソコンを買って覚えるに夢中になってる。クリスマス用の洋服をショッピングしてる。左隣のパーフェクトおじさんは夫がめまいがするとちらっと話したら血圧計持参で計りに来た。お節介パーフェクトおじさんの存在は有り難いと思えるようになった。90才の実母は、ご近所に住む40代の女性が400円会費で老人お楽しみ食事定例会をスタートし楽しいという。私はカーデイガン編みに四苦八苦しながら、自分の不器用さ物覚えの悪さが面白い。夫が編み物の何が面白いんだいと聞かれて答えました。
昨日何食べたかも忘れてる、読んだ本も忘れ、聴いた音楽も忘れ、頭がスカスカ空っぽになってゆく感じ。毎日脳細胞がぷつんぷつんと死んでってる気がする。でも、頭がだめなら手があり足があるということで、編み物は手で覚える悦び、モノが出来上がる喜びがある。何回も編んだりほどいたりしてると身体が覚えるから、これが楽しい。
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