これからの2枚は、Nikon D40 + AF Micro-Nikkor 105mm F2.8 VRだ。同じマクロでも、マクロプラナーとは対照的で、AFもVRもOKで、まさに最新鋭レンズだ。D40が小さすぎて、レンズにへばりつくような感じだ。
この写真はやや合焦が甘いのだが、全体的に軟らかい雰囲気が気に入ったので、アップしてみた。
この写真はやや合焦が甘いのだが、全体的に軟らかい雰囲気が気に入ったので、アップしてみた。
これまた大阪で超有名な珈琲店。トッピングが多いのでよくわからないかもしれないが、これはフレンチトーストである。
マクロプラナー 50mm/F2は非常に優秀なマクロレンズなので、食材の撮影にももちろん、最適だ。
マクロプラナー 50mm/F2は非常に優秀なマクロレンズなので、食材の撮影にももちろん、最適だ。
使ったことのない私がいうのも恐縮だが、ツァイス、とくにプラナーという名称に対して持っている印象は、色乗りが鮮やかで、ピントのキレが痛いほどシャープで、しかもボケていく段階がなだらかで、そのボケ味はひたすら美しい・・・などであるが、実際はどうなのか、まだわからないでいる。
いきつけのカメラ店で、「ツァイスのうち、どれにするか迷ってます」というと、気になっていた各レンズを、私が持ち込んだD200に装着させてくれた。
もちろん、デジカメの液晶モニタで何がわかるんだ、といわれそうである。ただ私にしてみれば、持ったときのバランス、合焦のしやすさ、ボケ味、その程度はどうしても確認したかったのだ。
最終候補として、Distagon 25mm/F2.8 T*と迷うことになった。銀塩との併用(候補はF3)を考えると、これもよい選択だと思ったのだが、もともとデジタル一眼に50mmレンズをよく装着していたので、画角的に目が慣れていたのと、もちろん卓越した近接撮影能力と、さらに、フォーカスエイドに頼らなくても、ある程度スクリーンで合焦しやすかったことなどを考慮して、初志貫徹で購入することとした。
銀塩ではすぐに効果が確認できないので、とりあえず、やはりデジタルであるD200に装着してみることにした。しかし時間が遅くなってきたので、外の撮影はなかなか厳しいものがあった。ちょうど咲き始めた夜桜を、撮影してみることにした。ISO800まで上げれば街灯の光でも、なんとか撮影することができた。
いきつけのカメラ店で、「ツァイスのうち、どれにするか迷ってます」というと、気になっていた各レンズを、私が持ち込んだD200に装着させてくれた。
もちろん、デジカメの液晶モニタで何がわかるんだ、といわれそうである。ただ私にしてみれば、持ったときのバランス、合焦のしやすさ、ボケ味、その程度はどうしても確認したかったのだ。
最終候補として、Distagon 25mm/F2.8 T*と迷うことになった。銀塩との併用(候補はF3)を考えると、これもよい選択だと思ったのだが、もともとデジタル一眼に50mmレンズをよく装着していたので、画角的に目が慣れていたのと、もちろん卓越した近接撮影能力と、さらに、フォーカスエイドに頼らなくても、ある程度スクリーンで合焦しやすかったことなどを考慮して、初志貫徹で購入することとした。
銀塩ではすぐに効果が確認できないので、とりあえず、やはりデジタルであるD200に装着してみることにした。しかし時間が遅くなってきたので、外の撮影はなかなか厳しいものがあった。ちょうど咲き始めた夜桜を、撮影してみることにした。ISO800まで上げれば街灯の光でも、なんとか撮影することができた。
現在のサードパーティー製レンズの実力は非常に素晴らしく、本家のカメラメーカーが造れないような性能のレンズをたくさん開発・販売している。ただブランドイメージも本家を凌駕するメーカーは稀少だ。カール・ツァイスといえば私が今更こんなところで書くまでもなく、間違いなくレンズのブランド名としては、世界一だろう。ただ、紆余曲折を越えて、1970年代にヤシカ・コンタックスとなり、その後京セラが事業を引き継いだ形になったが、21世紀に入って京セラがカメラ事業から撤退したことによって、宙に浮いた形になってしまった。
そこで、再度日本のコシナが製造しているのが、現在のツァイスレンズだ(今回はソニーのαのツァイスは除く)。私自身、コンタックスのユーザーではないので、一眼レフ用のツァイスというのは全く知らない。だから今回のツァイスがどう写るのか、とても楽しみだ。
そこで、再度日本のコシナが製造しているのが、現在のツァイスレンズだ(今回はソニーのαのツァイスは除く)。私自身、コンタックスのユーザーではないので、一眼レフ用のツァイスというのは全く知らない。だから今回のツァイスがどう写るのか、とても楽しみだ。
まだまだだが・・・意外に咲いている。全体を写すにはちょっと少ないが、マクロで近接撮影するには十分だ。
携帯は幸いなことに、マクロ撮影がとても得意なので、このように近い位置で桜をアップできる。
ぜひ携帯のカメラ機能で、マクロ機能を試してみてください。面白い世界に入ることができますよ。
NEC P905i
携帯は幸いなことに、マクロ撮影がとても得意なので、このように近い位置で桜をアップできる。
ぜひ携帯のカメラ機能で、マクロ機能を試してみてください。面白い世界に入ることができますよ。
NEC P905i
川沿いの散歩に早朝からでかけてみた。カメラ片手だが、最近は同時に、携帯でも写真を撮っている。最近の携帯のカメラは優秀なので、使ってみると実に面白い。
以前の機種だと、太陽などを撮るとブルーミング(光源から横線が入る現象)が起こったが、今度のP905iはそれが生じにくいので、とても便利だ。
みなもの波紋など、非常に良い雰囲気で質感描写できている。
NEC P905i
以前の機種だと、太陽などを撮るとブルーミング(光源から横線が入る現象)が起こったが、今度のP905iはそれが生じにくいので、とても便利だ。
みなもの波紋など、非常に良い雰囲気で質感描写できている。
NEC P905i
私も虫たちと同じサイズになって、しばし花の中に入り込んだ。この場合、マクロレンズとデジタル一眼は、体のサイズを縮小できる、魔法の道具となる。
Nikon D40 + AF MicroNikkor 105mm F2.8 VR
Nikon D40 + AF MicroNikkor 105mm F2.8 VR