淡路島・四国紀行をアップする予定だったが、本業が多忙な間に、いつの間にか世間は秋に突入してしまった。いくつかの写真があるので、また別の機会にアップさせていただく。もし万が一、待っていた方が一名でもいらっしゃったのなら、申し訳ないです。
さて、最近はいろいろなことに余裕がないせいか、最新のカメラや機材の情報などにすっかり疎くなっていた。表題のレンズも、現場(カメラ量販店)に別件のついでに立ち寄った際に、ショーウィンドウで偶然、目にしたレンズだ。
50mm F1.4・・・とても懐かしい響きだ。ちょっと前なら、一眼レフを購入したなら、まず初めに選択したであろう、いわゆる標準レンズだ。フルサイズだろうがAPSだろうが、このレンズの特性はなんら変わりないわけだし、ましてやニコンユーザーなら、普及タイプのD40-60シリーズでは、ニコン純正の50mm F1.4ではAFが作動しない。今回の超音波付きのシグマ版は、まさに福音といえる。
標準ズーム搭載のデジタル一眼から入ったユーザなら、広角側でもせいぜい、18mm F2.8くらいがスタンダードであろうか、とてもボケ味を堪能できるものではないだろう。もちろん、現在の普及型のデジタル一眼なら、標準ズームで手ブレ補正がついて・・・などの機能を駆使すれば、それだけでも素晴らしい写真が撮れるだろう。あえて単焦点のレンズを今更持ち出す必要など、ないのかもしれない。
しかし今回のこのレンズの姉妹品と言える、30mm F1.4は、すごいベストセラーとなった(APS専用だが)。これはやはり、明るい標準単焦点レンズを求めているひとが多いという証明ではないだろうか。かくいう私も今回のシグマ版をみつけた時は、他のズームなど目もくれなかった。これだけが欲しい、とレジに走ったのである(笑)。
使い心地はとてもよく、やはり最新の設計だと痛感する。50mm F1.4というレンズは概して設計が旧いというか、完成されたものが既にあるので、いじりようがないのかもしれないが、シグマ版はとても使い易い。Nikon D60に装着するとその大口径ゆえに、レンズヘビーに見えてしまうが、それもご愛敬だろう。
一枚目は、関空の近く。夕景を撮影した。単純な構図になるように画面を整理してみた。
さて、最近はいろいろなことに余裕がないせいか、最新のカメラや機材の情報などにすっかり疎くなっていた。表題のレンズも、現場(カメラ量販店)に別件のついでに立ち寄った際に、ショーウィンドウで偶然、目にしたレンズだ。
50mm F1.4・・・とても懐かしい響きだ。ちょっと前なら、一眼レフを購入したなら、まず初めに選択したであろう、いわゆる標準レンズだ。フルサイズだろうがAPSだろうが、このレンズの特性はなんら変わりないわけだし、ましてやニコンユーザーなら、普及タイプのD40-60シリーズでは、ニコン純正の50mm F1.4ではAFが作動しない。今回の超音波付きのシグマ版は、まさに福音といえる。
標準ズーム搭載のデジタル一眼から入ったユーザなら、広角側でもせいぜい、18mm F2.8くらいがスタンダードであろうか、とてもボケ味を堪能できるものではないだろう。もちろん、現在の普及型のデジタル一眼なら、標準ズームで手ブレ補正がついて・・・などの機能を駆使すれば、それだけでも素晴らしい写真が撮れるだろう。あえて単焦点のレンズを今更持ち出す必要など、ないのかもしれない。
しかし今回のこのレンズの姉妹品と言える、30mm F1.4は、すごいベストセラーとなった(APS専用だが)。これはやはり、明るい標準単焦点レンズを求めているひとが多いという証明ではないだろうか。かくいう私も今回のシグマ版をみつけた時は、他のズームなど目もくれなかった。これだけが欲しい、とレジに走ったのである(笑)。
使い心地はとてもよく、やはり最新の設計だと痛感する。50mm F1.4というレンズは概して設計が旧いというか、完成されたものが既にあるので、いじりようがないのかもしれないが、シグマ版はとても使い易い。Nikon D60に装着するとその大口径ゆえに、レンズヘビーに見えてしまうが、それもご愛敬だろう。
一枚目は、関空の近く。夕景を撮影した。単純な構図になるように画面を整理してみた。