デジブック 『ぽわぽわ とおりぬけ』

デジブック 『ぽわぽわ　とおりぬけ』


今年の桜はみなさんもう　食傷気味でしょうか？
大阪も桜の時期は過ぎていってしまいましたが
少し遅れて春を彩る八重桜の名所として　大阪では造幣局が頭に浮かびます

カメラ1台と　例によって旧いレンズ1本だけの　気軽な装備で撮影しましたが
その分　身軽に動けましたので　造幣局の中の桜並木の優しい雰囲気や
春を待ちわびたひとびとの　楽しいひとときを撮影したつもりです

しばしのお時間をいただいて　造幣局の中をお散歩してみませんか？
少しでも　やすらぎを感じていただければ　幸いです

デジブック 『ひと駅だけの散歩道』

デジブック 『ひと駅だけの散歩道』


　素敵な港町、神戸にも地下鉄があります。
　旧居留地から三宮・花時計の駅まで、ちょっと歩いてみました。

　秋～冬が過ぎ、やっと春が来て、このあたりの空気も暖かくて柔らかです。
　カメラ片手のお散歩に、最適の季節が、到来しましたね・・・

　ルミックス GF-1 + ライカ ズマリット 5cm F1.5

デジブック 『続 outfocus』

デジブック 『続 outfocus』


普段からできるだけ常にカメラを持って撮影してきましたが、ずっとアウトフォーカスの部分に、自分なりに挽かれ続けてきたように思えます。
　それは自分で意識していたような、していなかったような、漠然とした思いでしたが、あるレンズとの出会いによって、それは、はっきりと認識できたようです。

　最近はライカの、主に1950-60年代のレンズを入手してきましたが、自分なりの想像で求めているレンズを探しているうちに、ズマリット 5cm F1.5 に出会いました。
　いつもお世話になっている、マツモトカメラさんのご主人のおかげで、最高に素晴らしい状態のレンズを、入手させていただきました（本当に感謝しております）。
　いつも機材負けしているかな～と思う日々ですし、使いこなすのはむつかしい・・・のですが、日々精進したいと思っています。

デジブック 『桜 outfocus』

デジブック 『桜 outfocus』


　ヒトの眼は、よほどの遠景でない限り、パンフォーカスには見えません。
　むしろ、合焦しているポイントはほんの一部で、実際はアウトフォーカスになっている領域がほとんどです。
　しかし、そのアウトフォーカスの部分を、ヒトの眼で追うこともできません。しかし写真になれば、それを見ることができます。
　もしあなたが近景を見るのが好きなタイプなら、アウトフォーカスの写真は意外に、気に入ってもらえるかもしれません。

デジブック 『宇治の桜を・・・』 リコーCX3で

デジブック 『宇治の桜を・・・』


　京都南部の宇治は、洛中から離れていますが、車でも電車でもとてもアクセスのよいところです。お茶の名産地でもあり、独特の雰囲気が堪能できます。
　カメラは普段の持ち歩きカメラ、リコーCX3のみです。急遽でかけたので、今回もこの1台だけを、自分なりにできるだけ駆使しました。

デジブック 『桜・幻・想』 ・・・ リコー CX3

デジブック 『桜・幻・想』


なかなか撮影時間がないのですが、
ちょっとした合間をみて、撮影をしてきました。
（桜の時期は、我慢できません・・・）

撮影のための用意をして外出しているわけではありませんので、
（仕事の帰りに、時間が余ったときだけ、撮影しているので・・・）
カメラは通勤カバンに忍ばせたコンデジ、リコーCX3を使いました。

今回はとくに、桜の色彩を強調するよりも、光と影と柔らかさを、
導き出したいと願って撮影しました。

いつもいつも、心象風景になれば、と願っています。