KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

鰻谷(うなぎだに)

2007-02-25 22:39:13 | デジ一眼+純正レンズ
 どこにもその場所縁の地名があるはずだ。大阪にもそういう場所がたくさんある。この、さほど大きくない通りも、鰻谷、というくらいだから、おそらく昔はウナギがたくさんいたのだろう。
 この道に並行して、広い長堀通りがあり、またこの撮影場所から20mほど行けば、そこは御堂筋だ。大都会を代表する大通りが交差する場所に、この風流な名前の通りは存在するのだ。

 昨年の春から書き続けているように、私は本来、お花の写真はキライだったし、苦手分野だ。写真部にいた学生時代でも、本の数えるほどしかお花の写真は撮ったことがない。それが突然、昨年それに、遅い目覚めが生じることになり、今では梅林などに入り込んで撮影しているのが自分でも不思議だ。
 でも私が本来好きなのは、今回のようなストリートスナップなのだろうと自分では思っている。

 夕暮れが過ぎ、暗くなって、ショーウインドウからの光が美しく、その近くの人物のシルエットも非常に美しい。そんなシーンが、今日は無性にとりたくなった。

 ひとつ残念なのは、せっかくの手ブレ補正レンズなのに、若干手ブレしてしまったことだ。まあ、ストリートスナップにはブレはつきものなので、あまり気にしないことにしているし、一期一会の写真が多いので、お花のようにじっくり撮る、というわけには本来いかない。むしろ写真として成り立つのは手ブレ補正機能のおかげであると、私のウデの無さを救ってくれたレンズに、お礼がいいたいくらいだ。

 機材は、Canon EOS KissDX + EF 70-200mm F4 IS USMだ。

 あっ、そうそう。いうまでもないですが、「ウナギ」はもちろん、見つかりましたよね?
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では マクロとの比較

2007-02-22 23:28:32 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ
 同じ梅林で、今度はマクロレンズ(タムロン90mm)を使ってみた。カメラもほぼ、同格のものだ。

 前ボケが効果的に表現できるので、いかにもマクロらしい出来映えだ。

 しかし望遠ズームでも、マクロ調の感じは、十分だせるように思える。

 来る桜のシーズンには、果たしてどちらに軍配が上がるのか? 自分なりには楽しみだ。
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EF 70-200mm F4L IS USM でマクロ②

2007-02-22 23:25:06 | デジ一眼+純正レンズ
 これが本日の、というよりも、最近の梅のお気に入りかもしれない。

 自分なりには、画面の整理はできているように感じる。

 花札調?・・・うーん・・・
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EF 70-200mm F4L IS USM でマクロ①

2007-02-22 23:22:44 | デジ一眼+純正レンズ
 別に年間の目標を決めるわけではないが、どうやら私にとっては、今年は『望遠ズーム』の使いこなしが課題のようだ。しかしこれは私のオリジナルではなく、写真仲間に、このタイプのレンズの魅力を教えていただいたことによる。

 最近ずっと梅林を撮影してきて、やはり気になるのはあまりにも花が多い、ということだ。当たり前のことだが、逆に画面を整理するのに、苦労する。もちろん、たわわに花がついているのを表現するのもいいのだが、最近の私は、いかに画面をシンプルにするか、構図を整理するかということを考えている(考えすぎている)。

 そういう撮影方法では、マクロレンズよりもむしろ、望遠ズームの方が役立つことも多いということを学んでいる最中である。
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たこやき越しの夜景

2007-02-20 00:51:56 | デジ一眼+純正レンズ
 欄干の上のたこやき。背後には、道頓堀川と、その向こうの夜景が拡がる。
 この夜景の方向に、グリコの看板などがある。

 これは手ブレ補正望遠ズームを使用している。かつての望遠ズームなら、決して手持ちで撮れない写真だ。よるにこれだけのアップが撮れたらたいした機能である。
 つまようじや、うえにかかったかつおぶしまで、ブレずに繊細に写っている。
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大阪はたこやきの街

2007-02-20 00:48:33 | デジ一眼+純正レンズ
 大阪はいたるところで、たこやきを売っている。
 道頓堀の大たこでひと舟買って、すぐ近くの橋の欄干にたこやきを置いて、つまようじでそれをつっついている、カップルや、友達連れなど、よく見かけるものだ。
 これはそんなひとこま。大阪人でよかった、と思えるシーンである。
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かわいい来訪者

2007-02-18 23:10:10 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ
 というように、梅林の中を歩き回っていると、このようなかわいい来訪者に偶然出会った。かなり素早い動きで、花の蜜を吸って飛び回っている。
 なにをそんな真剣なこわい顔をして歩き回っているのか、もっと気楽に楽しく撮れば? と鳥にいわれたような気がする(笑)
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前ボケと梅②

2007-02-18 23:06:52 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ
 同じ梅の中で一輪を選び、その手前の枝を前ボケに使うのは、まだすぐによい条件の場所を、梅林のような梅の木が多い場所なら、みつけることは可能だ。
 だが、紅梅越しの白梅や、その逆のパターンだと、ちょっと歩き回らないと、意外に適当な条件のものを見つけることができなかった。

 今回はそうしてやっと見つけた場所からの一枚。先ほどよりも、バランス的にはいいかもしれない。
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前ボケと梅①

2007-02-18 23:02:33 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ
 今回の前ボケ写真に使ったレンズは、マクロ撮影の定番ともいわれる、タムロンの90mmだ。昨年は春はまだ持っていなかったし、しかも前ボケなんてものを、思いつきもしなかった。一輪の花を目立たせるためには、その花一輪を画面一杯にアップにして写すしか、方法がなかったのである。
 今日はそうしたドアップ?はやめて、ある程度距離をとっての撮影を意識した。幸いなことに雨上がりであり、デジタルには優しい条件だ。時折の雨は、逆に厳しいのだが・・・

 一枚目は、極度に前ボケを意識した写真。紅梅を利用している。やり過ぎと思うひともいるかもしれないが、感じ方はひとそれぞれだと思う。
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『macro的』 な撮影

2007-02-17 20:53:16 | デジ一眼+純正レンズ
 梅の写真ばかり続くが、KIRAKUjin本人にいろいろ迷いがあるので、まだまだこの傾向は続きそうである。梅の撮影ならば、素直にマクロレンズを1本持っていけばそれでよいのだが、なぜかへそまがりの性質なので、なんとか望遠ズームを利用してみようと試行錯誤しているのだ。
 マクロ的に花を撮る場合、ポイントとなる花を強調させながら、ある程度周囲に説明的な描写も考えて撮りたいとつねに思っている。
 今回も、もう少し周囲を整理したかったのだが、やはりまだ、試行錯誤中なのである。
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