KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

GRデジタルIII ・・・ 神戸編(3)

2009-08-09 23:21:55 | 銀塩写真・カメラ
 帰りに立ち寄ったモザイク一帯。今日は普段と異なり、ライトアップがされていた。ちょっと、印象の違うイルミネーションになった。

 周囲には三脚に一眼レフを据えて撮影する諸氏(最近は女の子も!)が多いが、突風がすごいので、4段の三脚で、エレベーターまで上げたら、いくらなんでもブレは抑えきれないに・・・と要らぬ心配をしてしまう。

 私は気軽に、身軽に、GRDIIIだけで、横でパチパチ撮りまくるのみだ。

 リコー GRデジタルIII
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昔の写真・・・ふたたび

2008-03-02 04:27:31 | 銀塩写真・カメラ
 1970年代の終わりか1980年代に入った頃だろうか、とにかく高校生の頃の写真だ。以前にもアップしたものと同じだが、それはパネルにしたものを画像化したものだった。今日は倉庫の整理をしていて偶然、昔のポジフィルムを見つけた。もう20年近く、紛失していたのものだが、本当に偶然に見つかった。
 古いポジなので傷や退色も目立つが、パネルを撮影したものよりは状態が良いので、今回、フィルムスキャナーで取り込んでみた。

 ・・・他のポジやネガもざっと見てみたのだが、今と視点が変わらないような気もするし、当時は今よりはさすがに稚拙な写真ばかりだとも思える。ただし、写真はあくまでも写真であり、あまりにも美的なものを追い求めている現在と違い(それも楽しいのだが)、当時の自分の生活の状況など、思い出してくる。とはいっても、あまり感傷に浸るほどではないのだが。複雑な気分には、なる。だが当時よりは今の方が良いと思っているからだろうか、そうなのかも、しれない。

 当時この写真は、周囲に好評を博した。まだ学生だった私にとって、それは幸せなことだった。学祭の写真展に展示したり、ひとに贈ったり・・・いまもそういう気持ちは持っているし、ブログにアップするというのもそれに近い気持ちなのかもしれない。まだ気持ちの整理がついてないような心境だが、それも写真というもののなせる業、なのかもしれない。フィルムも、デジタルも、それは同じ。これからも写真は撮り続けようとあらためて思った。

 当時使っていたカメラは、ミノルタXD。一眼レフ初のデュアルオート機。レンズはMD Zoom Rokkor 50-135mm F3.5で、純正の偏光フィルタを装着している。このカメラについては、とくに思い入れが激しいので、別に書きたいと思っている。
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GRレンズの威力③

2008-01-31 23:56:45 | 銀塩写真・カメラ
 これは室内での撮影。とあるイタリアンレストランの中。ここで大げさなカメラは確かに使いづらいが、GRシリーズなら現在のデジカメとそう、変わらないし、銀塩だとわかったとしても、旧いカメラだな~と思われるだけだろう。巻き上げ音がややうるさいが、それは他のコンパクトカメラも同じこと。少々薄暗くても、良い色が出る。
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GRレンズの威力②

2008-01-31 23:51:12 | 銀塩写真・カメラ
 GRレンズ本来の威力、というのだろうか、カメラとしてのGRに組み込まれた薄型、小型、AE、AFの優れたすべての能力が発揮できるのは、スナップ撮影だろう。名だたるプロが使ったということでも名を馳せたこのカメラなのだが、もちろんそんなつもりで私などが撮れるわけではない。ただ私なりに、スナップで使ってみたくなるカメラということだ。場所は京都の祇園。
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GRレンズの威力①

2008-01-31 23:43:48 | 銀塩写真・カメラ
 今更というわけではないが、デジタルではなく、銀塩の時代のGRレンズである。ご存じのように21mmと28mmが存在するが、これはGR1vを使ったので、28mmの方で、新しいコーティングのものである。
 私がGRを使ったのは、実はデジタルが最初であり、銀塩の方は当時、高くて手が出ないと思っていた。そのうちに製造が中止になり、中古でしか入手できなくなったが、なかなかコマが少ないようで、GR1v自体、お目にかかることも少ない。これは仕事で東京に行ったときに、時間が余ったので地下街で見つけたものである。
 書くまでもないことだが、銀塩カメラの時代の28mmレンズとしては、ライカのエルマリートや一眼レフ用のレンズに匹敵するように、という意気込みで設計されたようだ。というか、一眼レフの場合はミラーボックスがあるので、広角レンズの設計はレンジファインダー機より不利だといわれているので、バックフォーカスが短く取れるGRレンズなら、一眼レフよりは有利だと思われる。
 まずは近接撮影。時期はずれだが、赤い実である。
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Zuiko 28mm F2

2007-12-10 01:29:35 | 銀塩写真・カメラ
 銀塩ファンのみなさま、お待たせ! 今回はオリンパスでも、OMシリーズ用の図コーレンズの作例をアップしてみたい。

 ズイコーレンズにはF2の大口径シリーズがあり(35mm 85mmなど)、今回のは28mmのF2。これがまた、手にした感じがすごく小さくて、カメラに装着しても全然気にならない、というところがいい。

 F2絞り開放にして、アウトフォーカスにしてイルミネーションに向かえば、ボケた光源はまさに、ガラス細工・・・なんか今宵は、自画自賛。
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新旧オリンパス一眼(OM-4Ti+Zuiko 85mm F2)

2007-11-16 00:11:19 | 銀塩写真・カメラ
 同じ場所で(撮影日は違うが)、奇しくも新旧のオリンパスの一眼レフで撮影することになった。まずはOM-4Ti。オリンパスのかつての特徴であった、OMシリーズの絞り優先機種の最終バージョン。といってもオリジナルは1980年代の、旧タイプのカメラだ。ただし言い尽くされたことだが、OMシリーズはボディもレンズも非常に小型軽量、かつ、高性能なので、いまでも人気が高いと聞く。
 マニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラとして、私の最もお気に入りのシリーズだ。今回は、思い切って85mm F2を調達したので、それのテストも兼ねての撮影となった。ご存じのように、85mm大口径は重くて仕方ないのが一般的だが、オリンパスのこれは標準レンズに毛が生えたようなもので、すこぶる使い勝手がよい。ただし、本来ならば、いわゆるポートレートレンズであり、なんでお花なんか撮ってるんだ?って笑われてしまいそうだが、ボケ味を確認するのには、なかなか楽しい撮影となった。
 まずは一枚、アップしてみよう。
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夏の思い出の写真(OM-2N)

2007-10-11 21:38:31 | 銀塩写真・カメラ
 なかなかフィルムが撮りきれなくて、やっと現像に持っていった。現像に出してしまえばリバーサルフィルムだって、たった一日で現像されてしまう。こんなことなら、早く1本撮り終えればよいのに・・・今回の写真はオリンパスOM-2Nで撮影した。レンズはズイコー35mm F2.8で、この頃のフィルム一眼としては、ボディもレンズも極めて小型軽量だ。
 デジタル時代になっても、この頃のボディとレンズ程の小型設計はまだできない段階であるし、1970-80年代のマニュアルフォーカスカメラの使い心地は、非常に心地よい。最近でもOMシリーズのファンは、若年女性なども含めて増えているようだが、それもよくわかる気がする。
 これはTTLダイレクト測光を搭載したOM-2の改良版のOM-2Nだ。レンズを含めても、現在のデジタル一眼レフの半額以下で購入できることが多い。ただしプリズムの腐食のある個体が多いので、購入する際は、店のひとと相談するのがよいかも。
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大阪の暑い(熱い?)夏・・・道頓堀

2007-08-13 01:04:47 | 銀塩写真・カメラ
 この場所はどこでしょうか? ヒント・・・かに道楽のカニが反射して小さく写っている。
 そう、ここは道頓堀の入口だ。ここは私にとって昔、あるひととの待ち合わせ場所だった。
 その頃はこんな、綺麗な建物ではなかったが・・・

 遙か昔のことだが、いまでもときどき、その当時を思い出す。

 CONTAX T2
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大阪の暑い(熱い?)夏・・・千日前

2007-08-13 01:03:04 | 銀塩写真・カメラ
 千日前の入口。ここは信号の途中。
 私ら大阪生まれの人間にとっては、見慣れた光景なのだが、他から来た方にはどうやら、カルチャーショックがあるらしい。
 東京のような大都会のひとも、このような場所はない、と言っていたのには驚いた。
 暑い夜にはなおさら、大阪の熱気を感じる。

 CONTAX T2
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